[No.000(00)] [No.001(01)] [No.002(02)] リルム/「おじいちゃん!/ 来ちゃった……!」 ストラゴス/「リルム!/ 家にいろと言ったじゃろ!」 リルム/「お絵かきなら、なんでもこいの/ リルム様、初登場!」 リルム/「ねえねえ、あんただあれ?」 オルトロス/「だあれとは、失礼な!/ このオルトロス様に向かって!!」 ロック/「リルム様に、オルトロス様/ なんだか、わけが分からなくなって/ きたなあ……?」 リルム/「ねえねえ、オルちゃん、/ 似顔絵かいてあげようか?」 オルトロス/「オ、オルちゃん?失礼な!/ このオルトロス様に向かって!! / 似顔絵なんぞ、いらんわい!」 リルム/「えーん、えーん/ あげないんだもん……/ かいてあげないんだもん。」 リルム/「いいんだもん……/ リルムここから……/ 飛びおりてやるんだもん。」 ティナ/「だめよ!!/ そんなことしちゃだめ!!!」 「ひそひそ……。」 ティナ/「どーすんの?こんな小さい子/ いじめちゃって!/ 何かあったら許さないわよ!!」 オルトロス/「そ、そんなあ……/ じゃあ、どーすりゃいいのよ?」 ロック/「描いてもらえよ/ かっこよく、描いてもらえるかも/ しれないぜ。」 ロック/「この、この、にくいねえ。」 オルトロス/「…………/ …………/ …………/ …………/ …………/ …………/ …………/ …………/ オルちゃん似顔絵/ 描いてもらっちゃうもんねー!」 リルム/「えへへ/ わたしの得意技にまかせていてよ!」 ストラゴス/「とにかく、こっちへ!」 [No.003(03)] [No.004(04)] ウェッジ/「おい!なにか様子がへんだ?/ なにか不気味な……!」 娘/「……。」 氷づけになったモンスターは/怪しげな光を放ちはじめた……。 ウェッジ/「な なんだ この光は!……/ うわわわわっー!!!」 ビックス/「な、なんだー!?/ ウェッジ、おい、どこへ消えて/ しまったんだ?/ あっ、か からだが!!」 娘/「…… …… ……。」 [No.005(05)] ビックス/「まてよ!!/ こいつは…… 思い出したぜ!」 ウェッジ/「知ってるのか?」 ビックス/「以前、雷を食う化け物の話を/ 聞いたことがある……。」 ウェッジ/「カラに強力な電流を、/ たくわえるとかいう……。」 ビックス/「そうだ。/ カラに手をだすなよ、ウェッジ!」 ウェッジ/「わかったぜ!」 [No.006(06)] ロック/「どうしたんだよ、エドガー/ 突然おどろいたりして?」 エドガー/「今まままま、ののののの/ 見たよな?なっ?」 ロック/「ああ、あの子にはすごい能力が/ あるみたいなんだ……。」 エドガー/「何がすごい能力だよ!/ 魔法だよ!/ ま ほ う !!」 ロック/「ま/ ま/ ま/ ま/ ま/ ま/ ま/ まほう!/ あれが魔法!?」 ロック エドガー/「ひそひそ ひそひそ/ ひそひそ ひそひそ」 エドガー/「ティナって、いったよね/ 今のって/ な なんなのかなあ?」 ティナ/「……/ ごめんなさい、私……/ …… ……。」 ロック/「いいんだ、/ あやまるのはこっちのほうだ、/ あんなにおどろいたりして……。」 エドガー/「ほんと、ほんと!/ 魔法なんて初めて見たんで、/ つい、おどろいてしまった/ でも……/ 君はいったい……?」 ティナ/「……。」 ロック/「いいじゃないか、エドガー/ ティナは魔法が使える/ 俺たちは使えない/ それだけのことさ/ そして、ティナの魔法は/ 今、必要なんだ!」 ティナ/「ありがとう!ロック。」 ティナ/「ありがとう!エドガー。」 でれーっ…… [No.007(07)] 「やめろっ!!バルガス!」 バルガス/「マッシュか!」 マッシュ/「バルガス、なぜ、なぜ、/ なぜ、ダンカン師匠を殺した?/ 実の息子で、兄弟子のあなたが!」 バルガス/「それはなあ… 奥義継承者は/ 息子の俺ではなく…/ ひろい子のお前にさせると/ ぬかしたからだ!」 マッシュ/「ちがう! 師はあなたの……。」 バルガス/「どう違うんだ?/ 違わないさ、そうお前の顔に/ 書いてあるぜ!」 マッシュ/「師は、俺ではなく……バルガス!/ あなたの、素質を……。」 バルガス/「たわごとなど、聞きたくないわ!/ 自らあみだした奥義!/ そのパワーみるがいい!!」 必殺! 連風燕略拳!!! バルガス/「さすがはマッシュ!/ 親父が、/ 見込んだだけのことはある男。」 マッシュ/「や…… やるのか…。」 バルガス/「宿命だ。そしてお前には/ 俺を倒すことはできぬ!/ それもまた、宿命だ!!!」 [No.008(08)] バルガス/「さて、そろそろ/ 終わりにさせてもらおうか!」 マッシュ/「師が言っていた……/ 必殺技だ……。」 必殺技を選んで/左 右 左 Aだ! 「必殺技」の使い方 1 コマンド「必殺技」/ を選んでAボタンを押す。 2 キャラクターにカーソルが出たら、/ 入力を開始。 3 十字キーで左・右・左/ を順番に入力。 4 最後にAボタンを押すと/ 実行します。 5 また、入力を失敗すると、/ 何もしません。/ おちついて、/ 正確に入力してください。 マッシュ/「必殺技を選んで、/ 左 右 左 Aだ!」 [No.009(09)] バルガス/「うっががががっ!!/ す すでにその技を…!!」 マッシュ/「あなたのその/ おごりさえなければ…/ 師は………。」 [No.010(0A)] マッシュ/「やったのか?」 エドガー/「いや、てごたえがなかった……/ 水中にもぐっただけかも……?!」 ティナ/「きゃっ!!/ 足に 何かが!」 エドガー/「ティナ!こっちだ!」 バナン/「もう大丈夫じゃ。」 マッシュ/「ふざけやがって!/ 必殺技で、/ ばらばらにしてやる!」 エドガー/「よせ!マッシュ!!」 マッシュ/「とめるな、兄貴!/ おうりゃー!!!!!」 エドガー/「むちゃしやがって……。」 ティナ/「マッシュ……。」 バナン/「なあに、心配はいらん!」 エドガー/「本当ですか、/ バナン……様……?」 バナン/「何を言っておる、/ そのことは兄弟のおぬしが、/ 一番よく知ってるはずじゃ/ そのうち、元気よく/ 飛びだして来るじゃろう!」 マッシュ/「あーれー!」 バナン/「…… ……。」 エドガー/「元気よすぎたって感じかな……/ ははっ……。」 ティナ/「マッシューーーーっ!!」 エドガー/「マッシュ!!/ あとは、自分で何とかしろー!」 [No.011(0B)] シャドウ/「俺の役目はこれで終わり/ 金の分だけ働いたぜ!!」 シャドウ/「あばよ……。」 [No.012(0C)] カイエン/「くそっ!後ろに回り込まれたか!」 マッシュ/「俺はフィガロのマッシュ!/ すけだちするぜ!!」 カイエン/「すまん!/ だが、このままではまずい/ いったんひこう。」 [No.013(0D)] マッシュ/「な なんだよ。」 カイエン/「みょうなやつで、ござる!!」 カイエン/「せっしゃは、カイエン/ で、こっちがマッシュ。」 ガウ/「マッシュにカイエンか/ もっと くいもの くれ。」 マッシュ/「もう、ねえよ。」 ガウ/「じゃあ さがしてこい。」 マッシュ/「お前、ちいさいな。」 ガウ/「おまえ こわいんだろ?」 マッシュ/「やるのか?」 ガウ/「ついてこれればな!」 マッシュ/「あまく、みるなよ!」 マッシュ/「ぜえぜえ!/ なかなか、やるじゃねえか!」 ガウ/「はあはあ!/ おまえ すごい!」 ガウ/「ひっかかった!/ ひっかかった!!」 マッシュ/「うるせえ!!」 カイエン/「まあ、まあ、まあ、まあ、/ それはともかく、/ 君は何者でござる?」 ガウ/「ござる?」 ガウ/「ござる! ござる!」 ガウ/「ござる! ござる!」 ガウ/「ござる! ござる!」 ガウ/「ござる! ござる!」 ガウ/「おこった?」 ガウ/「カイエン!/ おこったのか?」 ガウ/「カイエン!/ おこったのか?」 ガウ/「カイエン!/ おこったのか?」 マッシュ/「じつは、/ かくかく しかじか/ なんだ……。」 ガウ/「そうだったのか/ ガウ わるいやつ/ おいら わるいやつ。」 カイエン/「なに、いつまでも/ くよくよしてはいられぬ/ それに、ガウ、/ おぬしとは、/ なにかうまがあいそうでござる!/ いっしょに来るか?」 ガウ/「あっ!!/ プレゼントする!/ ガウ カイエンと/ マッシュにプレゼントする/ ほしにくのおれいする。」 マッシュ/「どうせ、くだらないもの/ なんじゃないのか……?」 ガウ/「ガウの宝だ ピカピカ/ ピカピカ ピカピカの宝だ!」 マッシュ/「そんなに、/ ピカピカしてるのか?」 ガウ/「ござるは ピカピカすきか?」 マッシュ/「ござるは、あっちだ!!」 マッシュ/「ピカピカかあ……/ ロックが聞いたら、/ うらやましがるだろうなあ……。」 ガウ/「ロックって 誰だ?/ わるいやつか おいらの宝/ とろうとしてるのか?」 マッシュ/「ロックっていうのは……。」 マッシュ/「人の話を聞けよ!!!」 カイエン/「なにか、言いたそうだ!」 マッシュ/「……しょうがないなあ……」/ で、何なんだよー? ガウ/「ここ ここ!/ ここに ピカピカ ある。」 ガウ/「マッシュ たっているところ/ そこ モブリズ!」 ガウ/「カイエン たっているところ/ お前たち / 流れ着いてたところ。」 ガウ/「おいら いるあたり 三日月/ 三日月山 三日月山/ ピカピカ ある。」 カイエン/「とにかく、ガウの言う、/ その、三日月山とやらに/ 行ってみるとするか。」 マッシュ/「ふう……。 やれやれ、/ やっかいなやつが/ 仲間になったよな……。」 ガウ/「ござる! 早く来い!/ おいてくぞ!!」 マッシュ/「だから、/ ござるじゃないって言ってるだろ、/ ござるじゃないって……。」 カッパ/「えー、ガウの育て方の/ 説明をさせてもらいます。 1 獣ケ原でしか使えないコマンド/ 「とびこむ」を選びます。 2 獣ケ原で、バトルを続けると、/ ひょっこり現われて/ パーティーに入ります。 3 すると、飛び込んだシーンと、/ 現われたシーンのモンスターを/ ほとんど覚えます。 「がうー!!」 「がうー!!」 4 コマンド「あばれる」で/ 覚えたモンスターのように/ あばれることができます。 「それでは、/ ゲームのつづきをどうぞ。」 [No.014(0E)] ついでに服を盗んだ!! ロック/「あーら、よっと!」 「ちょっと大きめ/ しょうがないか。」 [No.015(0F)] ついでに服を盗んだ!! ロック/「あーら、よっと!」 「ちょっと小さいけど/ まあいいか。」 [No.016(10)] セリス/「ディッグアーマーだ!/ コイツの魔法をあびれば、/ あとかたもないはず!!」 ロック/「どうすりゃいい?」 セリス/「魔法は、魔封剣で、/ 私がひきよせる!」 ロック/「そんなことして、/ 大丈夫なのか!?」 セリス/「まあ、みていなさい!!」 [No.017(11)] ケフカ/「ヒッヒッヒッ そうだ!/ すべてを焼きはらうのだ!」 [No.018(12)] ティナ/「何!? この感覚!?」 ティナ/「えっ?何 今なんて……。」 ティナ/「ねえ、教えて!/ わたしは誰? 誰なの!」 ロック/「ティナ!」 セリス/「幻獣と……/ 反応するというの……!」 エドガー/「ティナ……/ 幻獣から…… はなれろ……。」 [No.019(13)] 「ケ ケフカ!!/ つけられていたとは……!?」 ケフカ/「ヒョッヒョッヒョッ……/ ガストラ皇帝の / おっしゃったとおりだ!/ ティナを、帝国に/ はむかう者に渡し、/ およがせれば/ 封魔壁を必ず開く……。」 「……!」 ケフカ/「つまり、/ 我々の手のうちで、/ おどっていたにすぎないのだよ!/ ヒッヒッヒッ……!」 ケフカ/「君たちに用はありません/ 私のために用意された、/ 栄光への道を開けるのです!!」 「そうは、いかないぜ!ケフカ!」 ケフカ/「おや、私とやり合う、/ おつもりですね/ そういう、おつもりは、/ いけませんねえ! 「ティナが扉の中に入るまで、/ ケフカをくいとめるんだ!!」 [No.020(14)] ケフカ/「開きましたよ! 開きましたよ!」 「ティナ!!!」 ケフカ/「むむむむ/ むなさわぎががが。」 「何か来るっ!!!」 ケフカ/「すごいエネルギー!!」 ケフカ/「ぬわー!!!!!」 「ティナ!!!」 ティナ/「…………。」 [No.021(15)] ロック/「どうしたんだいティナ?」 ティナ/「感じるの……/ どんどん、/ 近づいてくるの……。」 ロック/「感じるって?」 ティナ/「光った!」 ロック/「なんだろう!?」 ロック/「まさか……!?/ 幻獣……。」 ロック/「こっちに来る!!!/ ティナ危ない!!」 セッツァー/「今のは何だ!?」 ロック/「セッツァー伏せろ!」 セッツァー/「げ 幻獣……???」 ロック/「どこへ、向かっているのだろう?」 ティナ/「おこってた……」 ロック/「……おこってた……?」 ティナ/「だめ……、行ってはだめ……/ 行かないで、お願い!!」 セッツァー/「それより、この揺れは……!!/ さっきの、幻獣の……?」 エドガー/「セッツァーーー!!!!」 「うわあああ!/ かじが、きかねえ!!!」 [No.022(16)] リルム/「おじいちゃん!/ 来ちゃった……!」 ストラゴス/「リルム!/ 家にいろと言ったじゃろ!」 リルム/「お絵かきなら、なんでもこいの/ リルム様、初登場!」 リルム/「ねえねえ、あんただあれ?」 オルトロス/「だあれとは、失礼な!/ このオルトロス様に向かって!!」 ロック/「リルム様に、オルトロス様/ なんだか、わけが分からなくなって/ きたなあ……?」 リルム/「ねえねえ、オルちゃん、/ 似顔絵かいてあげようか?」 オルトロス/「オ、オルちゃん?失礼な!/ このオルトロス様に向かって!! / 似顔絵なんぞ、いらんわい!」 リルム/「えーん、えーん/ あげないんだもん……/ かいてあげないんだもん。」 リルム/「いいんだもん……/ リルムここから……/ 飛びおりてやるんだもん。」 ティナ/「だめよ!!/ そんなことしちゃだめ!!!」 「ひそひそ……。」 ティナ/「どーすんの?こんな小さい子/ いじめちゃって!/ 何かあったら許さないわよ!!」 オルトロス/「そ、そんなあ……/ じゃあ、どーすりゃいいのよ?」 ロック/「描いてもらえよ/ かっこよく、描いてもらえるかも/ しれないぜ。」 ロック/「この、この、にくいねえ。」 オルトロス/「…………/ …………/ …………/ …………/ …………/ …………/ …………/ …………/ オルちゃん似顔絵/ 描いてもらっちゃうもんねー!」 リルム/「えへへ/ わたしの得意技にまかせていてよ!」 ストラゴス/「とにかく、こっちへ!」 [No.023(17)] ケフカ/「さすがは、レオ……/ 私をこのような目に/ あわすとは……。」 レオ/「どこだ…… ケフカ……/ 姿を見せろ!!」 ケフカ/「ガストラ皇帝……/ おいでください……/ ムニャムニャ。」 ガストラ皇帝/「レオよ……。」 レオ/「皇帝!」 ガストラ皇帝/「レオ お前までだまして/ すまなかった。/ これも、魔石を手に入れるため/ わしの真意、/ わかってくれるであろうな?」 レオ/「皇帝。が、しかし……。」 ガストラ皇帝/「言うな、レオ。お前の気持ち/ 分からぬでもない。」 ケフカ/「ヒッヒッヒッ/ 皇帝のおっしゃる通り!/ 今は、魔石を集めるのが/ 先決なのだよ。」 レオ/「皇帝、では、私はいったい……。」 ガストラ皇帝/「レオ、お前には、/ 少し休んでいてもらおう。/ それも、ずーっと長ーくだ!/ ヒッヒッヒッ。」 レオ/「!!!」 ケフカ/「お前が倒した私……/ それは私の幻影なのだよ!/ そして、意気地なしの/ ガストラ皇帝も、もちろん、幻影!/ それくらいの違いがわからないやつが/ 将軍だなんて、/ それもいつも、いつも……。」 ケフカ/「いつもいつも、/ いいこぶりやがって!」 レオ/「ケ、ケフカ……/ お前というやつは……。」 ケフカ/「ヒッヒッヒ…/ 皇帝には、レオは本心で/ 裏切ったと、報告しておくよ!」 ケフカ/「死ね 死ね 死ねー!!」 [No.024(18)] 「待ってろ! 今助けに行く!!」 「いそげ!!」 「いそぐんだ!!」 「時間がないぞ!」 [No.025(19)] 1 コマンド「必殺技」/ を選んでAボタンを押す。 2 キャラクターにカーソルが出たら、/ 入力を開始。 3 十字キーで左・右・左/ を順番に入力。 4 最後にAボタンを押すと/ 実行します。 5 また、入力を失敗すると、/ 何もしません。/ おちついて、/ 正確に入力してください。 [No.026(1A)] ケフカ/「そのようなものでは、/ この私を倒すことなど/ できませんよ!/ ヒッヒッ。」 ケフカ/「さあ、魔石となって、/ 私と共に、魔導帝国『ケフカ』を/ 造ろうではありませんか!!」 ケフカ/「おほほほ!/ なんと、あたたかい手ざわり!/ みたされていくー!!」 [No.027(1B)] ガウ/「がうー!」 [No.028(1C)] ガウ/「がうー!がうがう!!/ おまえたち よそもの/ 出ていけ!/ けものがはら でていけ!!」 [No.029(1D)] ケフカ/「いったあーい!!」 マッシュ/「待て! ケフカ!!!」 ケフカ/「待て!と言われて、/ 待つ者がいますか!」 [No.030(1E)] ガストラ皇帝/「ケフカ! 乱心したのか!!」 ケフカ/「乱心……?/ 皇帝!/ 何をおっしゃっているのですか、/ 三闘神の力をやつらに/ 見せつける時なのにっ!!」 ガストラ皇帝/「ええい、仕方のない、/ ケフカお前はもう役にはたたぬ、/ 残念だがここまでだ!」 ガストラ皇帝/「悪く思うな……/ 最後のなぐさめとして、/ おまえが自ら産み出した魔法で/ 眠らせてやろう……。」 ガストラ皇帝/「何がおかしいのじゃ!」 ガストラ皇帝/「ふっ、まあよい……、/ 笑いながら眠るのが、/ お前にとって一番お似合いじゃろう!」 ファイガ!!!!! フレアー!!!!! ガストラ皇帝/「ば…… ばかな……/ なぜ魔法が撃てぬ!!」 メルトン!!!!! ガストラ皇帝/「ケ ケフカ お前/ いったい…… ……。」 ガストラ皇帝/「なぜだ ???」 ケフカ/「なぜなら、ボクちんが/ 三闘神の、真ん中に/ 立っているからなのでした!/ すべての魔法の力は三闘神に/ 吸い取られてしまうのだ!/ お気づきに/ なってませんでしたか……?/ うふふふふ。」 ガストラ皇帝/「…………!」 ケフカ/「三闘神よ、どうやら、/ 最初のえものが、大決定したのだ!/ 役たたずになった、皇帝に、/ お前のその力を、/ 見せつけてやるのだ!!」 ガストラ皇帝/「よせ!ケフカ!!/ ばかなまねを…………。」 ケフカ/「やるのだーっ!!」 ケフカ/「しゅごい……。」 ケフカ/「へたくそ!!へたくそ!!/ どこをねらっているのだ!!」 ケフカ/「もう!もっと右、右!!」 ケフカ/「逃げろ! 逃げろ!/ でないと、黒コゲだじょー!!」 ケフカ/「あったりー!!!」 ケフカ/「ジジイが……/ さっきの、役たたずと言ったのは/ 取り消してあげましょう/ なぜなら、皇帝、あなたは!/ 役たたず以下、だからだー!!」 [No.031(1F)] アレクソウル/「お前の身体に、/ のりうつってやる!/ そして、お前が死をむかえた時に、/ 私は、またこの姿を / 現すだろう!」 [No.032(20)] ケフカ/「命… 夢… 希望…。」 「どこから来て どこへ行く?」 「そんなものは…/ この私が 破壊する!!」