No. メッセージ 0246(00F6): 何も、起こらない。 0247(00F7): 持ち物が、いっぱいです。 0248(00F8): 『%s』を手に入れた。 0249(00F9): %dギル手に入れた。 0250(00FA): 『%s』を手に入れた。 0251(00FB): / 中からモンスターが! 0252(00FC): からっぽだ…。 0253(00FD): / 名前を決めてください 0254(00FE): カギを開けた。 0255(00FF): 0256(0100): 0257(0101): 0258(0102): 0259(0103): 「いらっしゃい。/ %dギルに/ なりますが、よろしいですか?」 0260(0104): 「ごゆっくり、お休みを…。」 0261(0105): 「また、ご利用ください。」 0262(0106): ここは、聖なる力で守られている…/『テント』や『コテージ』を使って/休むことや、セーブすることが/できます。 0263(0107): 「まあまあじゃな。」/100ギルもらった! 0264(0108): 中から/カギがかかっている。 0265(0109): カギがかかっている。 0266(010A): 『コテージ』を手に入れた! 0267(010B): レナ「お父様!」 0268(010C): レナ「どうしても、/ 行かれるのですか?」/ /タイクーン王「レナ、/ お前は城を守るのだ。/ 決して、追ってきては/ ならぬぞ。」/レナ「でも……。」 0269(010D): タイクーン王「風の様子が/ 変なのだ…/ わしは、風の神殿の/ クリスタルの所へ/ 行かなければならぬ。」 0270(010E): レナ「ええ…私にも感じられます/ でも、お1人では…」/タイクーン王「心配するな。」 0271(010F): ファリス「風が…止まった…。」/ 0272(0110): 「風が止まったぞ!/ 急がなくては!!」 0273(0111): レナ「風が…止まった…/ お父様の身に何か!?」/ 0274(0112): タイクーン王「なにっ!?」/ 0275(0113): 「指輪の事を教えてやろう…/ 『ほのおのゆびわ』は…/ 炎を吸いとり/ 冷気を防ぎ/ 水に弱い。/ 『さんごのゆびわ』は…/ 水を吸いとり/ 炎を防ぎ/ 雷に弱い。/ 『てんしのゆびわ』は…/ 『ゾンビ』や『老化』を/ 防ぐのじゃ。」 0276(0114): モーグリ「クポー!」 0277(0115): 「攻撃/防御力で決まる/ 最強装備では『エルフのマント』や/ 『きんのかみかざり』などは、/ 外されてしまう。/ じゃが、これらは特別な能力を/ 持っていたりする。/ 気をつけることじゃ。」 0278(0116): バッツ「ボコ、行くぞ!」 0279(0117): バッツ「ボコ、/ ここで待ってろ。」 0280(0118): バッツ/「大丈夫か?」/レナ「え、ええ…。」 0281(0119): レナ「ありがとうございます。/ 私はレナ。/ あなたは…?」/バッツ「俺は…。」 0282(011A): バッツ/「俺は、バッツ。/ チョコボと一緒に/ あてのない旅をしてる…。」/レナ「バッツ…。」 0283(011B): レナ「これが、突然空から/ 降ってきて…/ 爆風で飛ばされて、気を/ 失って…。」/バッツ「隕石か?」/レナ「隕石…?/ 風が止まったのと、何か/ 関係が…?」 0284(011C): レナ「本当に、/ ありがとうございます。/ お礼をしたいのですけど/ 急がなくてはならないの…。」 0285(011D): バッツ「おいおい、/ ちょっと待てよ…。」 0286(011E): レナ「何か聞こえない?」/バッツ「えっ?」/「う……。」 0287(011F): 「う… 助けてくれ…。」 0288(0120): バッツ「あっちだ!」 0289(0121): レナ「大丈夫?」/じいさん「ここはどこじゃ…?/ あいたたた…/ 頭を打ったようじゃ…。」 0290(0122): じいさん「ありゃりゃ…/ どうしたんじゃ…?/ 思い出せん…/ 何も思い出せんぞ!!」/バッツ「頭を打って…/ まさか、記憶喪失…?」 0291(0123): じいさん「…ん!/ そうじゃ、わしの名前は/ ガラフじゃ!」/レナ「他には?」/ガラフ「……/ 駄目じゃ…/ 名前以外のことは何も/ 思い出せんぞ…。」 0292(0124): レナ「本当に、ごめんなさい。/ 急がなくてはならないの…。」/バッツ/「どこに行くんだ?」/レナ「風の神殿に…。」 0293(0125): ガラフ「風の神殿!!/ わしもそこに行かなければ/ ならなかったような/ 気がするぞい!!」/ガラフ「わしも行くぞ!」/レナ「でも…。」 0294(0126): ガラフ「行かねばならんのだ。/ 連れて行ってくれ!!」 0295(0127): レナ「バッツ…/ あなたは?」/バッツ/「俺は旅を続ける。」 0296(0128): レナ「バッツ…/ どうもありがとう!/ さよなら…。」/ガラフ「さらばじゃ!」 0297(0129): バッツ「いててて…/ ボコ! 急に止まるな!」 0298(012A): バッツ/「なんだよその目は!」/ボコ「クエっ! クエクエっ!」 0299(012B): バッツ「…じいさんに、/ 女の子だもんな。/ それに、この辺りは/ ゴブリンが多いし…/ わかったよ、ボコ。」 0300(012C): レナ「きゃー!」/ガラフ「うわあっ!」 0301(012D): バッツ「ボコ、行くぞ!」/ボコ「クエっ!!」 0302(012E): レナ「うっ……。」 0303(012F): バッツ「よう!」/レナ「バッツ!!」 0304(0130): レナ「本当に/ ありがとうございます。」/バッツ「おいおい、/ よせよ。」 0305(0131): バッツ「隕石が/ 落ちた時のショックで/ あちこちで、がけ崩れや/ 地割れが起きてる。/ この先のトゥールに通じていた/ 道も、ふさがっちまった…。」 0306(0132): レナ「早く、風の神殿に/ 行かないと…。」/ガラフ「うっ…う…。」 0307(0133): ガラフ「風の神殿に…/ 急がなくては…。」/バッツ「このじいさんも、/ 風の神殿か…。」 0308(0134): バッツ「やっぱり、/ 俺も行くぜ。」/レナ「えっ?/ ほんと!!」/バッツ「おやじの、/ 遺言なんだ。/ 世界を旅して見て回れ…/ それに…/ 風が呼んでる。」/ガラフ「とかなんとか言って/ 本当は、この子に/ ホの字じゃないのかい?」 0309(0135): バッツ「じいさん、/ 気がついてたのか!」/ガラフ「あったりまえよ!」 0310(0136): ガラフ「だが、道はふさがれて/ しまったぞ…。」/バッツ「……。」/レナ「……。」 0311(0137): レナ「でも、行かなくちゃ!」/ガラフ「そうじゃな。」/バッツ「よしっ!/ 行こうぜっ!!」 0312(0138): レナ「こんな所に/ 洞窟が…。」/バッツ「さっきの/ 地震でできたんだ。」 0313(0139): バッツ「ボコ、/ この先は危険だ。/ お前は、ここで待ってろ。」 0314(013A): ボコ「クエっ!」 0315(013B): バッツ「行くぞボコ!」 0316(013C): 「クエっ!」 0317(013D): バッツ「あの泉は…。」 0318(013E): 回復の泉です。/HP/MP回復!/ステータス回復!/戦闘不能から立ち直り! 0319(013F): HP/MP回復!/ステータス回復!/戦闘不能から立ち直り! 0320(0140): バッツ「なーるほど!」 0321(0141): バッツ「今の船…?/ 風もないのにどうやって/ 走ってるんだ…?」 0322(0142): バッツ「ここは/ 海賊のアジト…/ ってことは、さっきの船は/ 海賊船か?」 0323(0143): レナ「乗せて/ もらえないかしら?」 0324(0144): バッツ「相手は、/ 海賊だぜ。」 0325(0145): ガラフ「ならば、こっそり/ 頂くとするか!」 0326(0146): バッツ「じいさん、/ 意外と大胆だな。」 0327(0147): バッツ「寝てる…。」 0328(0148): 海賊「ふにゃっ!」 0329(0149): バッツ「よーし/ 出発だあ!!」 0330(014A): 「ムニャムニャ…/ おかしらー…/ 船の舵は、直して/ おきやしたぜ…/ ムニャムニャ…/ 舵をとれば…/ シルドラが……。」 0331(014B): ガラフ「バッツ…/ どうしたんじゃ?」/バッツ「駄目だ。/ 全然動かない。/ どうなってるんだ?」 0332(014C): 「何してる!」 0333(014D): ファリス「俺の船を盗もう/ とは、ずいぶんと/ 大胆なやつだ!」 0334(014E): レナ「私は/ タイクーンの王女レナ。/ 勝手に、船を動かそうと/ したのは謝ります。」 0335(014F): バッツ「王女…。」/ガラフ「…様!?」 0336(0150): バッツ「それにしても、/ 驚いたな…/ レナがタイクーンの/ 王女だったなんて…。」/レナ「ごめんなさい…/ 隠すつもりはなかったの…。」/バッツ「でも、どうして/ 1人で風の神殿に?」/レナ「お父様が/ 風の神殿にいるの。/ 風が止まって…/ 何か、よくない事が/ 起きようとしている…/ 私、1人で城を抜けだして…/ そしたら、空から、隕石が…。」 0337(0151): レナ「お願い!/ 船を貨してください!/ 風の神殿に/ 行かなければならないの! / お父様が危ないの!」 0338(0152): ファリス「へえー、タイクーンの/ お姫様かい、こりゃあ/ いい金になりそうだぜ!」/バッツ「やめろ!」 0339(0153): レナ「お願い!」 0340(0154): ファリス/「そのペンダントは…。」 0341(0155): ファリス「そいつらを牢屋に/ ブチこんどけ!」/海賊「へいっ!!」 0342(0156): ガラフ「まいったのー。/ 一体、誰じゃ!/ 海賊船を盗むなどと/ 言いだしたやつは!」 0343(0157): バッツ「おいおい、/ じいさん、あんただろ!」 0344(0158): ガラフ「うっ…頭が痛い!/ 記憶喪失じゃ!」/バッツ「ったく、/ 都合のいい/ 記憶喪失だな。」 0345(0159): ファリス「なんだって、あの/ タイクーンのお姫さんが/ 俺と同じ/ ペンダントを…。」 0346(015A): ファリス「風の神殿に、おやじが/ いるとか言ってたな…。」 0347(015B): ファリス「風の神殿に向かう!」 0348(015C): 海賊「おかしら、こいつらを/ どうするんで?」/ファリス「縄を解いてやれ!」 0349(015D): ファリス「早くしねえか!」 0350(015E): レナ「どうして…?」/ファリス「力を貨してやるって/ 言ってるんだ。/ いいじゃねえか!/ さあ、出発だ/ 風の神殿へ向かうぞ!」/海賊「…。」/ファリス「俺の言うことが/ 聞けねえのか!」 0351(015F): ファリス「返事は!」/海賊「ア…アイアイサー!」 0352(0160): ファリス「よーし、出発だ!」 0353(0161): レナ「でも、/ 風が止まってるのに…/ どうやって船を動かすの?」/ファリス「知りたいか!?」 0354(0162): ファリス「シルドラ!/ あいさつしな!!」 0355(0163): ファリス「どうだい!/ 俺はこいつと/ 一緒に育ったんだ。/ 兄弟みたいなもんさ!」 0356(0164): 「風の神殿まで、あっしが代わりに/ 船を動かしやしょうか?」 0357(0165): 「おいら、船酔いしちゃうの。」 0358(0166): 「おかしら!/ これを持っていってください!」/『ポーション』を8つもらった! 0359(0167): 『ポーション』を8つもらった! 0360(0168): 「お気をつけて!」 0361(0169): 「おかしら…/ す…好き……。」 0362(016A): 「地震で、変な洞窟とアジトが/ つながっちまったぜ。」 0363(016B): 「おかしらが、いない間は/ おいら達で、ガンバリやす。」 0364(016C): 「おいらは、気ままなあー/ 海賊稼業!」 0365(016D): 「変な鳥が、/ 洞窟に倒れてましたぜ。」 0366(016E): 「アジトは、俺達が/ 守りやす!!」 0367(016F): 「クエーっとなく鳥は、ベッドで/ 傷の手当てをしてもらってます。」 0368(0170): バッツ「ボコの足跡…/ まさか、俺達の後を/ 追って洞窟に/ 入っていったんじゃ?」 0369(0171): 「大丈夫!/ この鳥のことは任せておけ!/ しばらくここで安静にしていれば、/ 元気になるぞい!」 0370(0172): バッツ「ボコ!」 0371(0173): ボコ「クエー…。」/レナ「怪我してる!」 0372(0174): 「洞窟で倒れていたんで、/ ここに連れてきたんじゃ。/ 大丈夫!/ わしが見ておる。安心せい!」 0373(0175): バッツ「お願いします!」 0374(0176): 「任せておけ!」 0375(0177): ボコ「クエー…。」/バッツ「ボコ、/ 早く元気になれよ!」 0376(0178): 「レナ様!」 0377(0179): 「こちらです。」 0378(017A): 「レナ姫!」 0379(017B): レナ/「一体どうしたのですか?」 0380(017C): 「急に風が止まって…/ 魔物が神殿に入って/ きたのです!」 0381(017D): レナ「お父様は!?」 0382(017E): 「タイクーン王は最上階に/ 上られましたが…/ 帰ってこないのです。」 0383(017F): 「きっと、何かあったに/ 違いありません!」 0384(0180): ファリス「そのクリスタルのある/ 最上階に行こうぜ!」 0385(0181): レナ「ファリス… ええ!」 0386(0182): 「魔物が神殿に入り込んできて…/ 我々は、やっとのことで、/ この部屋に、/ 逃げ込んできました。」 0387(0183): 「タイクーン王が/ 最上階のクリスタルの/ 様子を見に行きましたが…。」 0388(0184): 「最上階のクリスタルを機械で/ コントロールしていたのです…。」 0389(0185): 「急に、機械がいうことを/ きかなくなって…。」 0390(0186): 「レナ様、これをお持ちください。」/『ポーション』を5つ受け取った! 0391(0187): 「この水を飲めば体力が回復します。」 0392(0188): 「どうか、お気をつけて。」 0393(0189): 「レナ様…/ 風の力がだんだん/ 弱まっていきます。」 0394(018A): 「我々はここで、クリスタルの/ 復活を祈ります。」 0395(018B): 「徐々に、風の力は弱まり…/ 風が止まったら…。」 0396(018C): 「クリスタルが砕け散ったのは/ 機械でその力を増幅させたため/ でしょうか?」 0397(018D): 「ウォルス、カルナックの/ クリスタルも同じ機械で、その力を/ 増幅させていると聞きます。」 0398(018E): 「すべてのクリスタルが、/ 砕け散ったら、一体…。」 0399(018F): バッツ「来るぞっ!!」 0400(0190): レナ「クリスタルが!」/バッツ/「砕け散ってる!!」 0401(0191): バッツ「なんだ?」 0402(0192): / 炎の心『勇気』 0403(0193): / 水の心『いたわり』 0404(0194): / 土の心『希望』 0405(0195): / 風の心『探求』 0406(0196): バッツ「これは?」/ファリス「一体?」/ガラフ「なんだか、/ 温かいのー。」/レナ「クリスタルの…心…?」 0407(0197): タイクーン王「…レ…ナ……。」 0408(0198): レナ「お父様!!」/ファリス「!?」 0409(0199): タイクーン王「よく聞くのだ。/ お前達は、選ばれし/ 4人の戦士…/ 4つの心が宿る者。」/レナ「お父様!/ どういうことですか?」 0410(019A): タイクーン王「風のクリスタルは/ 砕け散った。/ そして、他の/ 3つのクリスタルも、/ 砕けようとしている。/ お前達は、それを守るのだ。/ 邪悪な心が、/ よみがえろうとしている…/ すべてを闇に変える者…。」 0411(019B): レナ「お父様!!」 0412(019C): タイクーン王「行け!/ 4人の戦士よ。/ クリスタルを守るのだ…。」 0413(019D): レナ「おとうさまー!!!」 0414(019E): レナ「これは?」/バッツ/「クリスタルのかけら?」 0415(019F): クリスタルのかけら…/そして、そこに宿る/いにしえの勇者達の力…// ナイト モンク// 青魔道士 シーフ// 黒魔道士 白魔道士 0416(01A0): バッツ/ 「クリスタルのかけら…/ 俺達に、/ 力を貨してくれるのか…?」 0417(01A1): ガラフ「とにかく、/ ここを出よう。」 0418(01A2): ファリス「レナ…。」 0419(01A3): レナ「確か、祭壇の裏に/ 外にワープできる所が/ あったはず…。」 0420(01A4): クリスタルのかけらの使い方/アビリティシステムについての/説明を聞きますか? 0421(01A5): 「クリスタルに選ばれし戦士達は/ それらに宿った勇者の心の力…/ ジョブを授かることができます。」 0422(01A6): 「ジョブを使いこなすと、4人は/ それぞれ、そのジョブの能力を身に/ つけていきます。/ これをアビリティといいます。」 0423(01A7): 「ジョブやアビリティを選ぶと/ 装備が、いったん、全部/ 外されますが、大丈夫。/ 自動的に、最強装備されます。」 0424(01A8): 「ジョブとアビリティを/ うまく、組み合わせれば/ 『ジャンプできる黒魔道士』/ 『白魔法を使えるナイト』/ などが作れるわけです。/ では、試しに/ 『白魔法を使えるナイト』/ を作ってみましょう。/ まず、ジョブで『白魔道士』を/ 選びます。」 0425(01A9): 「そして、戦闘で、アビリティ/ ポイント(ABP)を増やすと、/ 白魔道士のアビリティである/ 『しろまほう』を覚えます。/ そしたら、ジョブを『ナイト』に/ 変えて、その後、アビリティで/ 『しろまほう』を選んで/ 最強装備をさせて…/ 『白魔法を使えるナイト』の/ でき上がり!」 0426(01AA): 0427(01AB): ボコ「クエっ!」 0428(01AC): 海賊達「酒だ、酒だー!!」 0429(01AD): ファリス/「俺も、行ってくる。」 0430(01AE): 海賊達「よーし出発だあ!」 0431(01AF): ファリス「おい!/ 俺を置いてく気か!」 0432(01B0): 「おかしらが言うから、力を/ 貨してるだけだぜ!」 0433(01B1): 「おかしら…/ 好きだあ…。」 0434(01B2): 「おかしらなら2階だぜ!」 0435(01B3): 「よーくみるとレナちゃんも/ かわいいなあ!」 0436(01B4): 「お前らも、いっぱい食え!」 0437(01B5): 「海賊の親分なら、/ 2階におるぞ。」 0438(01B6): 特別サービスよ!!/ 0439(01B7): / フー!! 0440(01B8): 「もうお酒はありません。/ 海賊達が、ぜーんぶ飲んで/ しまいましたよ。」 0441(01B9): 「べっ…別に、のぞいてる/ わけじゃないぞ!」 0442(01BA): 踊り子「そこに、座って/ こっちをお向き!/ ホホホホホ!!」 0443(01BB): バッツ「ちょっと、/ 俺が見てくる。」 0444(01BC): ガラフ「バッツ!/ どうしたんじゃ?」/バッツ「いや…/ なんでも……頭がおかしく/ なっちまったかな?」/ガラフ「ちょっと、どけっ!」 0445(01BD): ガラフ「綺麗じゃ…/ ドキドキするぞい!」 0446(01BE): レナ「2人とも/ 何言ってるの!」 0447(01BF): ファリス「う…ううん…/ よく寝た…。」 0448(01C0): ファリス「お前ら、/ 何やってるんだ?/ しっかりしろよ!」 0449(01C1): ファリス「悪いが、ちょっと/ 1人になりたいんだ…/ またな。」 0450(01C2): 「海賊達は、/ 酒場に入っていったわよ。」 0451(01C3): 「ういっ…/ 海賊に酒場を/ 占領されちまった…。」 0452(01C4): 「目が回ります。」 0453(01C5): 「タイクーン城のそばに、/ 隕石が落ちたんだって?/ 西のカルナックの方にも、/ 落ちたらしいぜ。」 0454(01C6): 「むかしむかーし…恐ろしい魔物を/ 風のクリスタルの力をかりて/ 運河の底深く封じた…/ じっちゃんから聞いた話だべ。」 0455(01C7): 「運河を抜けて東に進むと/ ウォルスっていう国があるんだ。/ 水のクリスタルで栄えてる国さ。」 0456(01C8): 「風のクリスタルの力を/ 機械で増してるおかげで、/ 今までよりずっと速く/ 船を走らせることが/ できるようになったんだ!/ もうすぐ、ウォルスから船が/ 来るはずなんだけどなあ。」 0457(01C9): 「風の力が弱まってきたみたい…。」 0458(01CA): 「運河の魔物は、/ 女しか狙わないんだ。」 0459(01CB): 「海賊ども、しょげておったのー。」 0460(01CC): 「海賊達なら、/ アジトに帰ると言って、/ 出てったよ。」 0461(01CD): 「海賊だといって、/ みんな怖がってたけど、/ あの人達、村の船は/ 襲ったことなかったのよ。」 0462(01CE): 「初心者の館へ、/ 連れていってやろうか?」 0463(01CF): 「ほおー 自信があるのー。」 0464(01D0): 「しばし、目をつむっておれ。」 0465(01D1): 「そーら! 着いたぞい。」 0466(01D2): 「初心者の方ですか?」 0467(01D3): 「どうぞ、お入りください!」 0468(01D4): 「冷やかしは、困りますねー…。」 0469(01D5): 「トリャ!!」 0470(01D6): 「初心者の館のご利用/ ありがとうございます!」 0471(01D7): 「ここにあるような、宝箱や壺の/ 中には、何か入っていることが/ あるぞい!/ 探してみることじゃ。」 0472(01D8): 「魔法使いなどの、防御力の/ 弱いキャラは、後列に!/ メニュー画面で、左を押せば/ カーソルが、キャラの所に/ 行くから、そこでAボタンを押す。/ これで、前列後列の/ 入れ替えができるぞい。」 0473(01D9): 「頭が白くなったら、/ 『ろうか』しているということじゃ。/ どんどん、能力値が/ 下がっていくぞ。」 0474(01DA): 「普段、表示されるキャラは/ メニューで、一番上に/ きているやつじゃ。/ 入れ替えるには…。」 0475(01DB): 「アンデッドや、幽霊は/ 回復の魔法やアイテム、例えば/ 『ケアル』や『ポーション』とかで、/ やっつけられるぞい。」 0476(01DC): 「隠し通路に、ご用心!/ 例えば、わしの左側の壁は/ 通り抜けることができるぞい。/ また、シーフや、『かくしつうろ』/ のアビリティを持っていれば/ 隠し通路が見えるように/ なるぞい。」 0477(01DD): 「セーブはこまめに、すること。/ セーブしておけば、続きから、/ 始められるぞい。」 0478(01DE): 「アビリティシステムの/ 説明を聞くかな?」 0479(01DF): 「戦闘中に飛び出す数字。/ 白はダメージ。/ 緑は回復しているということじゃ。」 0480(01E0): 「戦闘中に、LボタンとRボタンを/ 同時に、押しつづければ/ 逃げることができるぞ!」 0481(01E1): 「HP(ヒットポイント)が/ 少なくなったら、『ポーション』や/ 白魔法の『ケアル』なんかを使って/ 回復させるんじゃぞ。」 0482(01E2): 「この宝箱の中身は、わしからの/ プレゼントじゃ!」 0483(01E3): 「宝箱には、魔物がひそんで/ いることもある!/ 気をつけろよ!!」 0484(01E4): 『ウェイト』モード/「コンフィグで戦闘を『ウェイト』に/ するんじゃ。/ 戦闘中に、魔法やアイテムを/ 選ぶウィンドウが出ている時、/ 時間が止まる。/ ゆっくり、魔法や/ アイテムを選べるわけじゃ。」 0485(01E5): 「いくつかの、わかりづらい/ アビリティのことを/ 聞かせようか?」 0486(01E6): 『りょうてもち』/「これは、片手に武器を持ち、/ もう一方の手には、何も持たない時に/ 攻撃力が2倍になる。/ つまり、両手で1本の剣を持って、/ 攻撃するわけじゃ。」//『ダッシュ』/「町や洞窟で、Bボタンを/ 押しながら、操作すれば/ ダッシュで移動する。/ 誰か1人がシーフになっていても/ 大丈夫じゃ。」//『青魔法』『ラーニング』/「魔物のワザを覚えて、/ それを使うのが、『青魔法』じゃ。/ ただし青魔道士か『ラーニング』の/ アビリティを持った者が、/ そのワザを受けなければ、覚えん。/ 使う時は、青魔道士か『青魔法』の/ アビリティが必要じゃ。/ ゴブリンの『ゴブリンパンチ』や/ スティールバットの『きゅうけつ』/ モールドウィンドの『エアロ』などは/ 覚えられるぞ!」 0487(01E7): ファリス「俺も!」 0488(01E8): ファリス「じゃあ、またな!」 0489(01E9): レナ「確か、ゾックの家は/ ここのはずだけど…。」 0490(01EA): バッツ「知り合いか?」 0491(01EB): レナ「ええ。/ トルナ運河の門を作った/ 人なの。」 0492(01EC): レナ「ゾックは、留守ね…。」/バッツ「後で、/ また来ようぜ!」 0493(01ED): ゾック「おお、レナ様!」/レナ「ゾック!」 0494(01EE): ゾック「お久しぶりです。」/レナ「ゾック…お願いがあるの。/ ウォルスに行くために/ トルナ運河を通りたいの。」/ゾック「ですが、風のクリスタルが/ 無き今、あそこは魔物の巣です。/ 危険です!」 0495(01EF): ゾック「それに…/ 運河のカギは、失くして/ しまいました…。」 0496(01F0): ゾック「レナ様!/ ともかく、今夜はこの家に/ お泊まりください!」 0497(01F1): ゾック「よかった!/ では、さっそくこちらへ!」 0498(01F2): バッツ「クリスタルか…/ そういえば、おやじが昔…。」 0499(01F3): 「クリスタルだけは、/ 守らねばならん…。」 0500(01F4): 「私に、もしもの事が/ あっても、バッツには/ クリスタルのことは言わないでくれ…/ あいつには…/ 背負わせたくない…。」 0501(01F5): 「あなた!/ そんなこと言わないで!!」 0502(01F6): レナ「……/ お父様…/ クリスタルは守ります…。」 0503(01F7): ゾック「どうしたんじゃ?」 0504(01F8): バッツ「いや…/ ちょっと、死んだおやじと// おふくろの事を思い出して…。」 0505(01F9): ゾック「これを使ってくれ!」/バッツ「これは?」/ゾック「運河のカギじゃ。/ これで、門を開ければ/ ウォルスまで行ける。」 0506(01FA): ゾック「レナ様のことが心配で/ 隠しておったんじゃ。」 0507(01FB): ゾック「頼む!/ レナ様を守ってくれ!!」 0508(01FC): ゾック「レナ様!/ どうか、くれぐれも/ お気をつけて!!」 0509(01FD): 海賊「おかしらー!/ 待ってくれー!!」 0510(01FE): ファリス「お前達は/ 置いて行く!」 0511(01FF): 「おかしら!」/「どうしてっ!?」/「あっしらは、おかしらに/ ついていきやすぜ!!」 0512(0200): ファリス「駄目だ。」 0513(0201): 海賊「おかしらっ!!」 0514(0202): ファリス「長い旅になりそうだ…/ お前達は、俺がいない間/ アジトを守ってくれ!」/海賊「おかしらっ!」/ファリス「頼む…。」/海賊「おかしら…。」 0515(0203): 海賊「わかりやした!」 0516(0204): 海賊「おかしら/ お気をつけて!」 0517(0205): バッツ「レナ、/ どうしたんだ?」 0518(0206): レナ「風のクリスタルは/ 砕け散ってしまった…。」 0519(0207): レナ「今は、風の力が/ 弱まっているだけ…/ でも、しばらくすれば/ 風は完全に止まってしまう。/ そして何年かすれば、/ 空はよどみ、/ 鳥達は飛ぶ場所を失う…。」 0520(0208): レナ「お父様は、/ 他の3つのクリスタルを/ 守れと言ってたわ。」 0521(0209): バッツ/「3つのクリスタル…?」/レナ「水、火、土の/ 3つのクリスタル。」 0522(020A): バッツ/「もしそれが砕け散れば…?」/レナ「しばらくは、/ 何も起こらない…/ でも…/ 徐々に大地は腐り、/ 水はよどみ、流れを止め、/ 火の力が止まり、/ 寒さに凍えるようになる…/ 人の住めない世界になる…。」 0523(020B): ガラフ/「クリスタルを守るぞい!」 0524(020C): バッツ/「記憶が戻ったのか?」 0525(020D): ガラフ「いいや。/ だが、守りに行くんじゃ!」 0526(020E): ファリス「俺も行くぜ!」 0527(020F): ファリス「レナのおやじを/ 探さなきゃならないしな!」/バッツ/「影に包まれて、/ 消えてしまった/ タイクーン王を?」 0528(0210): ファリス「生きてるさ!/ レナのおやじは、/ 絶対に死んだりしない!」 0529(0211): レナ「バッツ…/ 一緒に来てくれる…?」 0530(0212): バッツ「俺は、/ ただ旅してただけだ…/ だけど、/ こいつを見てると…。」 0531(0213): レナ「クリスタルのかけら…。」/バッツ/「この世界を守るために/ 力を貨してくれてる…/ 風の心…/ … … …/ 行こう!/ クリスタルを守りに。」 0532(0214): ガラフ「よーし! 行くぞい!」 0533(0215): ガラフ「バッツ!/ 一体どこで、運河の/ カギを手に入れたんじゃ?」/バッツ「どこでも、/ いいじゃないか。/ さあ、行くぞ!」 0534(0216): 運河の門には、/カギがかかっている。 0535(0217): バッツ「なんだありゃ?」/レナ「まさか…/ 運河に、封じられし魔物…。」 0536(0218): ファリス「舵が、きかない。」/ガラフ/「吸い寄せられてるぞっ!」 0537(0219): ファリス/「シルドラ、どうした!?」/バッツ/「何か来るぞっ!」 0538(021A): ファリス「シルドラ!」/バッツ/「まだ、生きてるぞ!/ シルドラを/ 道連れにする気だ!」 0539(021B): ファリス「シルドラ!」 0540(021C): ファリス「離せ!/ 離せよ!!/ シルドラー!!!」 0541(021D): バッツ/「ファリスは……。」/ガラフ「フム。/ 今は、そっとしておいて/ やるのがよいじゃろう…。」 0542(021E): バッツ「この船、/ 流されてるな…。」/ガラフ「どこに流れつくん/ じゃろうな…。」 0543(021F): レナ「ファリス…/ シルドラは、きっと/ 生きてる…。」/ファリス「……。」 0544(0220): バッツ「ここは?」/ファリス「船の墓場…。」/レナ「漂流した船が/ 集まってできた/ アンデッドの巣…。」/ガラフ「とにかく/ ここを脱出じゃ。」 0545(0221): ファリス「ここを通るのか?/ 塗れちまうな…。」/バッツ「何言ってんだ。/ 行くぞ!」 0546(0222): バッツ/「ビショビショだァ…。」/レナ「ここは、安全そうね。/ 休んでいきましょ。」 0547(0223): レナ「服を乾かさなきゃ…/ 見ちゃ駄目よ!」 0548(0224): バッツ「さあ、/ 乾かそう!」 0549(0225): ファリス「俺は、いいよ…。」/ガラフ「何を言っとる!/ 風邪をひくぞ。」 0550(0226): ファリス「やめろ!/ やめろったら!!」 0551(0227): レナ「どうしたの?」 0552(0228): バッツ「レナ、/ こ、こいつ…。」/ガラフ「女じゃ!」 0553(0229): ファリス「悪いか!」/レナ「でも、どうして?」 0554(022A): ファリス「俺は、小さい頃/ 海賊に、拾われて/ 育ったんだ…。」/バッツ「それで、/ 男のフリを?」/ファリス「海賊で、女じゃあ/ バカにされるからな…。」 0555(022B): ガラフ「フム。/ 確かに男にしては/ 美し過ぎると思っとった!」 0556(022C): ファリス「でもなあ!/ 女だからって/ バカにすんなよ!」/バッツ「あ、ああ…。」/ファリス「よしっ! 寝るぞ!」 0557(022D): ファリス「あーあ、よく寝た…/ よしっ! 行くぞ!!」 0558(022E): ガラフ「やっぱり男のような/ 気がする…。」/バッツ/「どっちでもいいさ。/ ファリスはファリスだ!」 0559(022F): レナ「うん!」 0560(0230): ファリス「何やってんだ/ 行くぞ!」 0561(0231): バッツ/「やな感じだな…。」 0562(0232): ステラ「バッツ…/ こっちへおいで…。」/バッツ「母さん…。」 0563(0233): タイクーン王/「こっちへ来なさい…。」/レナ「お父様!」 0564(0234): ファリス「レナ!?…… 0565(0235): 女の子「おじいちゃん、/ こっちに来て…。」 0566(0236): ガラフ「誰じゃ…?/ 思い出せん…。」 0567(0237): 「命を吸い取られるがいい…/ 私達の仲間になるのだ!」 0568(0238): ガラフ「貴様、何者だ!」/「ほー…/ 私の術にかからぬとは…/ 私はセイレーン。/ 3人の命はもらった。/ 邪魔をしなければ、お前は/ 帰してやろう。」 0569(0239): ガラフ「そうはいかん!」/セイレーン「何故、/ その3人を守る?」/ガラフ「わしの… / 仲間だからじゃ!」 0570(023A): ガラフ「まどわされるな!/ みんな目を覚ませ!」 0571(023B): バッツが目を覚ました!/レナが目を覚ました!/ファリスが目を覚ました! 0572(023C): バッツ「ガラフ!/ 命の恩人だな!!」/ガラフ「なーに……。」 0573(023D): バッツ「照れるなよ!」/ガラフ「照れとらんわい!!」 0574(023E): / 『世界地図』を手に入れた! 0575(023F): 「風が弱まってきたんで/ 船を出せねーだ。」 0576(0240): 「海がよどんでいく…/ 悲しいねえ…。」 0577(0241): 「この町の港は世界一さ!/ でも船が走らないんじゃね…。」 0578(0242): 「もう魚も獲れません。」 0579(0243): 「船の墓場から来たのかい?/ まさか、幽霊じゃないだろうな?」 0580(0244): 「西に砂漠が現れたんだ。/ 不気味だよ。」 0581(0245): 「50年前、飛竜は戦争に使われ/ 死んでいった…/ タイクーンにいるのが最後の/ 生き残りなんじゃ。」 0582(0246): 「クリスタルが砕け散って…/ これから、どうなるのかのー。」 0583(0247): 「タイクーンの近くに隕石が/ 落ちたんだって?」 0584(0248): 「ウォルスの塔が沈んだんだって?/ 潜水艇でもあれば、/ もう一度行けるのになあ。」 0585(0249): 「船が出せないとウォルスまで/ 行くことはできん。/ 海の旅は、もうおしまいじゃ!」 0586(024A): 「北に現れた砂漠に建つ/ あの高い塔は何だろう?」 0587(024B): 「ウォルスへの船はもうない!/ 風が弱って海がこれだからな。」 0588(024C): 「風も水も、死んでしまったよ。/ もう、船なんて出せやしない…。」 0589(024D): 「この町の南、海を越えた所に/ ウォルスの国があります。/ 水のクリスタルの力を利用して/ いるとか…。」 0590(024E): 「私って綺麗?」 0591(024F): 「ぶゥ!」 0592(0250): 「女に見えた?/ 私の物まねも大したものね。/ でも…/ …さらにみがきをかけねば!」 0593(0251): 商人「なっ! 言った通りだろう?」 0594(0252): 「最近は、女房とも/ ケンカせずにいますよ。」 0595(0253): 「うちの女房、変なことを/ 言ってるんですよ。// 大きな竜がどうのこうのって。」 0596(0254): 「どうやら、うちのだんなの/ 言ってたことは、/ 本当だったみたいね。」 0597(0255): 「やっぱり、だんなの言うことは/ 聞いてあげなくちゃね。」 0598(0256): 「ほんとよ!!/ 大きな竜が/ 北の山に飛んでいったのよ!」 0599(0257): 「北の山に咲く、紫の花は/ 毒をもってるんだ。」 0600(0258): 「うちのだんなが北の山に竜が/ 飛んでいくのを見かけたって/ 言ってるの。/ でも、誰も信じてくれないから/ パブの2階でいじけてるわ。」 0601(0259): 「とかげみたいに、/ 冬眠するやつらは、/ 寒さが苦手なんだ。」 0602(025A): 「『世界地図』は手に入れたかい?/ Rボタンで世界を見れるぜ。」 0603(025B): 「ナイトは『りょうてもち』じゃ!/ うィ!」 0604(025C): 「北の山に飛竜草があるって聞くよ。/ でも毒草に阻まれてるとか…。」 0605(025D): 「変な物まねヤロウがいたな。/ ウォルスの塔に行きたがっていた/ けど…もう、沈んじまったしな。」 0606(025E): 「飛竜と共に貴重な飛竜草。/ いい商売になりまっせ。」 0607(025F): レナ「止めなきゃ!/ ウォルスへ行く方法は?」/「以前は船が出ていましたが、風が/ 弱まったせいで船はいっさい…。」/ガラフ/「シルドラもいないしのォ…。」 0608(0260): ガラフ「ファリス…/ すまん。」 0609(0261): レナ「バッツ/ 何かいい方法はないの?」/バッツ/「風がないとなれば、/ 海は駄目…。」 0610(0262): バッツ/「海が駄目なら…。」 0611(0263): 「本当に見たんだよ。/ 竜が北の山に/ 飛んでいくのをさー!」 0612(0264): レナ「どんな竜!?」/「なんだか、鎧みたいなのを/ つけてさあ…。」 0613(0265): レナ「お父様の飛竜が/ 北の山に?」 0614(0266): ファリス「どうしたんだ?」/レナ「北の山には/ 飛竜草という草が生えているの。/ 飛竜の傷はその草でしか/ 治せない。/ もしかしたら、飛竜は/ 傷ついて…。」 0615(0267): ガラフ「海が駄目なら…。」/バッツ/「… … …空だ!!」/レナ「飛竜なら/ ウォルスへ行ける。」/ガラフ「上出来じゃ。/ 北の山へ、行くぞい!」 0616(0268): レナ「お父様のかぶと!」 0617(0269): レナが毒におかされた! 0618(026A): バッツ「レナ!」 0619(026B): マギサ「うふふッ。/ 飛竜を追って、やってきたけど、/ とんだ獲物がかかったわ!」/バッツ「飛竜を?」/マギサ「飛竜の角は、/ 高く売れるのよーッホッホ!」 0620(026C): マギサ「見ればタイクーンの王女!/ だんなへ、いいみやげになるわ。/ ヒッヒッ…!」 0621(026D): ファリス「やめろ!」 0622(026E): バッツ「ファリス!」/マギサ「落ちたよー! ヒッヒッ…。」 0623(026F): マギサ「なにっ!」 0624(0270): バッツ/「レナ! しっかり。」 0625(0271): マギサ「くっそーこうなったら/ 4人まとめて、始末して/ やるっ!」 0626(0272): レナ「ファリス、ありがとう!」 0627(0273): レナ「飛竜!」/ファリス「ひどい傷だ…。」/レナ「飛竜…/ 今、治してあげるからね。」 0628(0274): ファリス「レナ!/ 何をするんだ!」 0629(0275): レナ「大丈夫。/ 来ないで!/ 飛竜草で手当てをすれば…。」 0630(0276): レナ「飛竜草をあの子に…/ 早く…。」 0631(0277): レナ「元気になって…。」 0632(0278): ガラフ「全く/ 無茶するわい。」 0633(0279): レナの毒が消えた!/レナ「飛竜…ありがとう!」/ガラフ「元気になったぞい!/ さあ、行くぞ!!」 0634(027A): バッツ「高い所は/ 苦手なんだ…。」 0635(027B): バッツ/「何がおかしいんだ!」/ガラフ「それそれ/ 乗った乗った!」 0636(027C): 「誰だ、お前は!/ 帰れ、帰れ!!」 0637(027D): 「ウォルス王の許しがなければ/ 塔には入れんぞ!」 0638(027E): 「クリスタルのおかげで、ここの水は/ とっても綺麗!/ モンスターをも/ 寄せ付けないんです。」 0639(027F): 「クリスタルがなくなり、水が/ だんだん、にごり始めてきたよ。」 0640(0280): 「ウォルス王は偉い!/ 水のクリスタルの力をみんなの/ ために使っているんだからね。」 0641(0281): 「優しかった王も、傷で命が/ 危ないとか…。」 0642(0282): 「クリスタルは、/ ウォルスの塔にあるんだよ。」 0643(0283): 「もう、クリスタルはないんだ…。」 0644(0284): 「タイクーンのクリスタルが/ 砕け散ったというのは/ 本当なのかのォ?」 0645(0285): 「タイクーンに続き、ここの/ クリスタルも砕け散った。/ 世界には後2つ、クリスタルが / あるというけど、それもいずれ…。」 0646(0286): 「北にあるのがウォルスの塔。/ 町の水はみんな、/ そこから引いているのです。」 0647(0287): 「隕石の近くで/ カルナック兵士が見つかったらしい。/ カルナックといえば遙か西の大陸。/ 船もないのに/ どうやって来たんだろ?」 0648(0288): 「この子、ガルラっていうの。/ ウォルスの塔のそばに住んでるの。/ おとなしい子だから、/ いじめないでね!」 0649(0289): 「ガルラを操るなんてひどい!」 0650(028A): 「町は水によって魔物から/ 守られています。」 0651(028B): 「クリスタルはなくなってしまった…/ 水の力も…/ これからは、町は自分達で/ 守るしかありません。」 0652(028C): 「ゲロ ゲロ」 0653(028D): 「カエルはいいなあ。」 0654(028E): 「水の力で守られた/ ウォルス国は無敵ですよ。」 0655(028F): 「ガルキマセラっていう魔物に/ 出会ったら、もうおしまいだな…。」 0656(0290): 「城の地下に、/ お宝が眠っているという、/ 噂だよ…。」 0657(0291): 「昔、氷の魔神シヴァを/ この城のどこかに封じたという/ 伝説があります。」 0658(0292): 「隕石が北のウォルスの塔の近くに/ 落ちたらしい。」 0659(0293): 「ねーねー、/ ここから出してくれる?」 0660(0294): 「ラッキーーッ、だー!!」 0661(0295): 「俺はこそドロ、1匹狼!!/ 出してくれんか?」 0662(0296): 「俺はこそドロ、1匹狼!/ あんたの事を忘れないぜ!/ じゃッ!」 0663(0297): 「けち!」 0664(0298): バッツ「んげッ!」 0665(0299): バッツ「ふゥー。/ サビついていただけか……/ 大ハマリかと思ったぜ!」 0666(029A): バッツ「のびちまった……/ ほっとこう。」 0667(029B): 「優しい王様でも、やっぱり/ 悪事は許してくれないよ……/ とほほ。」 0668(029C): 「むむゥー、ここの本だけでは/ クリスタルの研究は、進まん!」 0669(029D): 「遙か西の、古代図書館の本を/ 見れば、どんなに研究が/ はかどることか…。」 0670(029E): 「この本によれば…/『魔神シヴァ…/ クリスタルに、清められし水に/ 封印された…。』」 0671(029F): 「クリスタルによって/ 清められた水は、この城の/ 北の塔から流れています。」 0672(02A0): 「ここは、ウォルスの城!」 0673(02A1): 「王は、隕石へ向かわれました。」 0674(02A2): 「下の牢屋は、悪者ぞろい。/ 頼み事なんか聞いちゃ/ いけませんよ。」 0675(02A3): 「私は魔神シヴァ…/ お前が、私のあるじに/ ふさわしい者か…/ 試させてもらおう!」 0676(02A4): / 召喚獣『シヴァ』! 0677(02A5): ウォルス王「これはレナ姫!」/レナ「ウォルス王!/ お久しぶりです。」 0678(02A6): レナ「お願いです!/ 今すぐ、水のクリスタルの/ 力を増幅させるのを/ やめさせてください!」/王「ハッハッ…これは驚いた。/ そんなことできるわけがない。/ クリスタルのおかげで豊かに/ 暮らせておるのですぞ。」 0679(02A7): レナ「でも、このままでは/ クリスタルは砕け散って/ しまうのです!」/王「フーム…/ 風のクリスタルの事は/ 聞いておる……。」 0680(02A8): 王「しかしじゃ…/ ウォルスの水のクリスタルが/ 同じように、砕け散るか/ どうかはわからん…/ それに/ 民衆は反対するじゃろう。」 0681(02A9): バッツ/「そんなこと言ってるひまは…。」 0682(02AA): バッツ「なんだ!?」 0683(02AB): 兵士「大変です!/ 隕石がウォルスの塔の/ 近くに落ちました!」/王「なにっ!!」 0684(02AC): 王「なんだと!/ すぐに兵を集めろ!/ 塔に向かう!」/兵士「はっ!」 0685(02AD): 王「すまぬが、急用ができた。/ レナ姫よ。/ 後でもう一度、話し合おう!」 0686(02AE): 王「行くぞ!!」 0687(02AF): 「ガルラが、突然暴れだして/ 塔に入ってきました。/ 王もそれを追って…/ それに見知らぬ戦士が1人…。」 0688(02B0): 「ガルラは、決して人を襲ったり/ しなかったのに…。」 0689(02B1): ウォルス王「ガルラが上に…/ 頼む…/ クリスタルを守ってくれ…。」 0690(02B2): 死んでいる…。 0691(02B3): 戦士「操られているな!/ クリスタルを割らせる/ わけにはいかない!!」 0692(02B4): バッツ「来るぞっ!!」 0693(02B5): レナ「クリスタルが!!」 0694(02B6): レナ「間に合わなかった…。」/戦士「うっ…。」 0695(02B7): 戦士「うっ…/ …ガラフ様!!」 0696(02B8): ガラフ「わしのことを?」/戦士「ガラフ様…/ クリスタルを守れなかった…/ すみませ…。」 0697(02B9): ガラフ「教えてくれ!/ わしは一体、誰なんじゃ?」/戦士「火のクリスタルを…/ 守って…うっ…。」 0698(02BA): ファリス「クリスタルのかけらが/ 光ってる…。」/バッツ「俺達に、/ 力を貨してくれるのか?」 0699(02BB): / 赤魔道士 0700(02BC): / バーサーカー 0701(02BD): / 魔法剣士 0702(02BE): / 時魔道士 0703(02BF): / 召喚士 0704(02C0): バッツ「どうしたんだ!」/ファリス/「塔が、沈んでる?」 0705(02C1): ファリス「シルドラ!」 0706(02C2): ファリス「シルドラ!/ 生きてたのか!!」 0707(02C3): レナ「シルドラ…/ 最後の力で、私達を/ 助けてくれたのね…。」 0708(02C4): ファリス「シルドラー!/ 死んじゃやだー!!」 0709(02C5): レナ「シルドラ…/ ありがとう……。」 0710(02C6): ファリス「シル…ドラ……。」 0711(02C7): カルナック兵士「カルナックに/ 落ちた、隕石の中を調べて/ いたら突然ワープして…/ 塔のそばの隕石に……/ ねェ、あんた!/ ここはどこなんだい!/ 私のいたお城は一体どこに?」 0712(02C8): 「水のクリスタルが、/ 砕け散ってしまうなんて…。」 0713(02C9): 「王は、ガルラに襲われ…/ ご自分の部屋で休まれています。」 0714(02CA): 「その兵士は北の隕石の穴から/ 出てきたんです。/ ワープが何とか……と/ うわごとのように言ってます。」 0715(02CB): 「傷ついたカルナック兵士が/ 運び込まれました。/ 兵士の部屋で、寝ています。」 0716(02CC): 王「お前達の言っていたことは/ 正しかったな…ゴホッ…。」/レナ「ウォルス王!/ 大丈夫ですか!」/王「カルナックへ急がれよ。/ あそこも、機械を使って/ クリスタルの力を/ 増幅しておる。」 0717(02CD): 王「カルナックにも、/ 隕石が落ちたらしい…/ 手遅れにならないうちに…。」 0718(02CE): 王「ゴホッゴホッ!」 0719(02CF): 「レナ様…/ 飛竜がいれば、タイクーンに/ 戻れるのでは?/ きっと、みな心配していますよ。」 0720(02D0): 「どうか王の頼みを/ 聞いてください。」 0721(02D1): レナ「バッツ!」/ガラフ「ワープしたのか?」 0722(02D2): レナ「後を追いましょう!」 0723(02D3): ガラフ「ここは…見覚えが…/ 塔であった兵士も/ わしの事を知っておったし…/ わしは一体/ 何者なんじゃ…。」 0724(02D4): バッツ/「ワープエネルギーが/ 弱まってきてる……。」 0725(02D5): 「よくぞ、ご無事で!!」 0726(02D6): 「大臣がお待ちしております。」 0727(02D7): 「まだ、宴会は続いてますよ。/ ほら、聞こえるでしょ?」 0728(02D8): 「レナ様!!」 0729(02D9): 「よくぞ ご無事で!」 0730(02DA): 「あっ レナ様!」 0731(02DB): 「みんなー!/ レナ様が、帰ってきたわよー!」 0732(02DC): 大臣「レナ様!」/レナ/「心配かけてごめんなさい。」/大臣「ともかく、/ 城にお戻りください!/ 魔物との戦いで兵士も/ ほとんど残っておりません。/ 姫がいなくては/ 再建もままなりません!」/レナ/「行かなくてはならないの…。」/大臣「それでは/ この国はどうなります?」/レナ「この国だけではないの…/ 世界すべてにかかわる事が/ 起きようとしている…。」 0733(02DD): レナ「…… それに……/ お父様は生きています。」 0734(02DE): 大臣「わかりました。/ この国は必ず、/ 我々で守ります!」 0735(02DF): レナ「必ず、/ お父様を連れて戻ります。/ それまで、みんなで/ 頑張ってください。」 0736(02E0): 大臣「とりあえず今夜はこの城に…。」/レナ「ええ。」 0737(02E1): レナ「ファリス?」 0738(02E2): ファリス「えっ、/ なんだレナか。」 0739(02E3): レナ「姉さん…。」/ファリス「!?」/レナ「姉さんでしょ?」/ファリス「何言ってんだ!/ 俺が…/ そんなわけないだろ!」/レナ「でも…。」 0740(02E4): ファリス「海賊の俺が、/ 本当はお姫様かい…/ 冗談きついよ!」 0741(02E5): レナ「でも…/ あなたのペンダントは…。」 0742(02E6): 「バッツ/ バッツ!」/バッツ「……/ …フニャッ!」 0743(02E7): レナ「クスクス…。」/ガラフ/「何やっとるんじゃい!」/ファリス「変なやつだなあ。」 0744(02E8): ファリス「レナ、起きてる?」 0745(02E9): レナ「ええ。」/ファリス「俺、小さかったし/ 海に落ちたショックで/ 忘れてたけど…。」/レナ「姉さん…。」/ファリス「今、この部屋見てて/ 思い出した…。」 0746(02EA): サリサ「ケアル…/ ケアルラ…/ ケアルガ…。」 0747(02EB): ジェニカ「はいッ今日はそこまで。」/サリサ「ふァーあ、/ 疲れちゃった。」/ジェニカ「お母様からレナ様を/ 寝付かせるよう/ 言われております。/ テストの採点をしている間に、/ 行ってきてください!」/ サリサ「はーい!」 0748(02EC): ジェニカ「すぐに/ 戻ってくるのですよ!」/サリサ「えーッ。」 0749(02ED): サリサ「レナ……私、明日やっと/ 飛竜に乗せてもらえるの。/ お父様と一緒よ。」/レナ「ぱぷ ぱぷゥ。」/サリサ「空高く飛ぶのは/ すんッ……ごく気持ちいい/ って、お父様が言ってた。」/サリサ「上から見ると人なんか/ レビテトをかけたようだって……。」 0750(02EE): サリサ「あれェ? 違ったっけ?/ トード? テレポ?/ うーん……ミニ……。」 0751(02EF): ジェニカ「遅いわねェ。」 0752(02F0): レナ「姉さん。」/ファリス「何? レナ。」/レナ「大臣にはしばらく、/ 姉さんのこと、/ 黙っときましょう。/ それと知れたら、余計に/ 引きとめられてしまうもの。」/ファリス「そうだね…。」 0753(02F1): ファリス「父さんは、/ 俺達の力で/ 探しださなきゃ/ いけないからね。」 0754(02F2): ファリス「ガラフ達を/ 助けに行かなきゃ/ いけないからね。」 0755(02F3): 大臣「今夜は城に/ お泊まりになりますか?」 0756(02F4): レナ「お父様は、もういません…/ でも私達には助けなければ/ ならない人がいるのです。」 0757(02F5): レナ「必ず、戻ります。/ それまではみんなで/ 頑張ってください。」 0758(02F6): レナ「姉さん…/ お父様の事、覚えている?」/ファリス/「もう15年も昔の事……。」 0759(02F7): サリサ「やーだ!/ やーーーーだッ!/ 怖いもん!」 0760(02F8): タイクーン王「あれだけ飛ぶのを/ 楽しみにしてたのに。/ しょうがないなァ。」 0761(02F9): タイクーン王「お父さんは今日も/ 世界一の医者を探してくる。/ これもお母さんのためだ。/ おとなしく待ってなさい。」 0762(02FA): サリサ「あーん!/ 私もいくー!!」 0763(02FB): タイクーン王の日記/「…月…日/ 今日はサリサを/ 飛竜に乗せてやる日だったのに。/ だだをこねおって……。」 0764(02FC): レナ/「お母様はもう助からないの?」 0765(02FD): タイクーン王「医者も/ 手を尽くした。/ 飛竜の舌を飲むしか/ 治らない病気らしい…。」 0766(02FE): タイクーン王「レナ!/ ナイフなんか持って/ 一体?/ ……まさかお前。」 0767(02FF): タイクーン王「待て!」 0768(0300): ジェニカ「私が行きます。」 0769(0301): ジェニカ「レナ様!/ その子を殺せば飛竜は絶滅/ してしまいます。それに……/ その子はお母様もたいへん/ かわいがっていた子。/ それでも、舌を切ると…?」 0770(0302): ジェニカ「お父様も毎日ここに来て/ 悩んでいました。/ でも……それでいいのです。」 0771(0303): タイクーン王「バカモノー!」 0772(0304): レナ「う…… う……/ お母様……。」 0773(0305): 「どうぞお気をつけて!」 0774(0306): 「この城で、役に立つ物は/ みな、お持ちください。」 0775(0307): 「早く帰ってきてねっ。」 0776(0308): 「私は、見張り。」 0777(0309): 「詳しい事情は知りませんが/ 頑張ってください。」 0778(030A): 「お城をゆっくりと見物なさったら?」 0779(030B): 「大臣はさっき、レナ様に/ 渡す物があるとか言って、/ 外に出ていきましたけど…。」 0780(030C): 「1000年前、/ タイクーンの上空が裂けたという、/ 言い伝えがあるんじゃ…。」 0781(030D): 「王様の飛竜は生きていましたか。/ よかったですね。」 0782(030E): 「レナ様が/ いなくなってからというもの、/ 大臣は落ち着きがなくて。」 0783(030F): 「できればレナ様にはここに残って/ ほしいものです。」 0784(0310): ジェニカ「私はこの城に昔から/ 仕えております。/ レナ様とサリサ様の/ 面倒を見てきました。」/バッツ「サリサ?」/ジェニカ「お姉様です。幼い時/ 王様やサリサ様を乗せた/ 船が嵐に遭い、海に/ 落ちてしまったのです。」 0785(0311): ジェニカ「私は、/ 薄々感じてました。/ サリサ様じゃないかって。」 0786(0312): ジェニカ「思い出します。/ あの頃を……。」 0787(0313): 「大臣様も一安心でしょう。」 0788(0314): 大臣「レナ様、タイクーンに昔より/ 伝わる、つえです。/ きっと役に立ちます。」/レナ「ありがとう!」 0789(0315): 大臣「姫様がいない間、この城は必ず/ 守ります。ご安心を!」 0790(0316): 大臣「引きとめても、無駄でしょうな。/ トホホホ……。」/レナ「そんなに悲しまないで…。/ この世界のためでも/ あるのです。」 0791(0317): 大臣「姫様。/ もう、お戻りになる決心は/ つきましたか?/ 王様は……。」 0792(0318): 大臣/「ご用があれば、お呼びください。」 0793(0319): 「城には入れないよ。/ 隕石から出てきた魔物が、/ 城のクリスタルを狙ってるんだ。」 0794(031A): 「隕石から出てきた魔物は、町は/ 襲わないんだよ。」 0795(031B): 「クリスタルのおかげで、/ 簡単に武器や防具が作れるのさ!/ だから、ここの武器や防具は、/ すっごく安いぜ!!」 0796(031C): 「古代図書館の人が、/ クリスタルの力を使うなと/ 言ってきたそうです。/ あんまりしつこいんで、/ 怒った女王は、壁を作って、/ 古代図書館との行き来を/ 禁じました。」 0797(031D): 「カルナックの南には/ 古代図書館があります。/ シド博士はそこの出身らしいわよ。」 0798(031E): 「クリスタルの力を増幅する機械を/ 作ったのは、シドっていう人さ!/ 凄いよな!」 0799(031F): 「クルーダストっていう魔物を/ 知ってるかい?/ 1匹になると、『フラッシュ』を/ 撃ってくるんだ。手強いぜ!」 0800(0320): 「西の砂漠にはドルムキマイラという/ 恐ろしい魔物がすんでいるぞ…。」 0801(0321): 「こいつらだ!」/バッツ「???」/「魔物の仲間だろ!/ 隕石から出てきたところを/ 見たんだぞ!!」 0802(0322): 「まいったのー…。」/バッツ「!?」 0803(0323): じいさん「とっておきの、爆薬を/ 使ったのにのー…/ 抜けた先も、牢屋とは…/ トホホホ…。」 0804(0324): じいさん「お前達!/ 今、笑ったな!!」 0805(0325): じいさん「まあよい。/ わしはシドじゃ。」/レナ「えっ! シド?/ クリスタルの力を/ 増幅する機械を作った…。」 0806(0326): シド「……。」/レナ「ごめんなさい。」/シド「いや、いいんじゃ。/ みんなわしのせい/ なんじゃからな…。」 0807(0327): シド「古代図書館で見つけた/ 本によると、遙か昔、/ クリスタルは今とは/ 比べものにならないくらい/ 強い力を持っていたのじゃ…/ わしは、タイクーン、/ ウォルス、カルナックにある/ クリスタルを研究し、/ その力を増幅する機械を/ 作りだした…/ だが、間違いじゃった…/ クリスタルの力を増幅させれば/ クリスタルは/ 砕け散ってしまう…/ みんな、わしのせいじゃ…。」 0808(0328): バッツ「でも/ なんでこんな所に?」/シド「タイクーン、ウォルスの/ クリスタルは/ 間に合わなかったが/ せめてカルナックのクリスタル/ だけでも、砕け散るのを防が/ なくてはと思いやってきた…/ じゃが、機械を/ 止めようとしたら/ 捕まってしまったのじゃ…。」 0809(0329): バッツ/「目的は同じってわけか…。」/シド「おぬしらも/ クリスタルを守りに?」 0810(032A): バッツ/「こいつに頼まれてよ!」 0811(032B): シド「なんと!? / クリスタルのかけらに!!/ お前達…一体…!?」 0812(032C): 大臣「大変だー!/ シド博士!!」 0813(032D): シド「どうしたんじゃ?」/大臣「やっぱり、シド博士の/ 言われた通りでした!/ クリスタルにヒビが入って!」/シド「なにっ!」/大臣「とりあえず機械は/ 止めたのですが、クリスタルの/ 力は増幅するばかりで…。」/シド「火力船か…。」/大臣「えっ?」/シド「多分/ 火力船がクリスタルの力を/ 吸い取っているんじゃ…。」/大臣「シド博士、/ どうか力を貨してください!」 0814(032E): シド/「この者に手伝ってもらう!」/大臣「えっ!/ でもこいつらは隕石から出てきた、/ ウェアウルフ達の仲間ですよ!」 0815(032F): シド「駄目なら、/ わしも手伝わん!」 0816(0330): 大臣「わ…、わかりました。」 0817(0331): シド「手伝ってくれるか?」 0818(0332): シド「わしは先に火力船に行く。/ 危険な所じゃ。/ 充分、準備をしてこい。/ 待っとるぞ!」 0819(0333): 「城には、誰も入れん!/ 帰った帰った!!」 0820(0334): 「クリスタルは、この城の地下に/ 置かれています。」 0821(0335): 「クリスタルにヒビが入って…/ 炎が、吹き出したのです。」 0822(0336): 「炎が邪魔して、クリスタルに/ 近付けん!!」 0823(0337): 「クリスタルにヒビが入るまえに/ 機械は、止めたのですが…。」 0824(0338): 「クリスタルにヒビは入るし…/ ウェアウルフは襲ってくるし…/ 一体どうなるんだ。」 0825(0339): 「女王様が/ 行方不明なのです。」 0826(033A): 「炎の力で、栄えたカルナックも/ もうこれでおしまいか…。」 0827(033B): 「クリスタルの力に/ 頼り過ぎたのでしょうか?」 0828(033C): 「噂では、タイクーンと/ ウォルスのクリスタルも、/ 砕け散ったとか…。」 0829(033D): 「火力船は風が吹かなくても、/ 走ることができるんだぜ!」 0830(033E): 「火のクリスタルの力で/ エンジンを動かすのです!」 0831(033F): 「隕石から出てきたウェアウルフは/ この城のクリスタルを/ 狙っているようなのです。」 0832(0340): 大臣「火力船で/ シド博士が待っています…/ それにしてもこんな時に、/ 女王様は一体どこに?」 0833(0341): 「不思議なことにウェアウルフは/ 町は決して襲ってこないのです。」 0834(0342): 「ウェアウルフの狙いは、/ きっとこの城のクリスタルさ!」 0835(0343): 「黒い影が… うっ…。」 0836(0344): 「隊長!/ しっかりしてください!」 0837(0345): 「大丈夫。魔物はこの城には/ 一歩たりとも入らせません!」 0838(0346): 兵士「ウェアウルフだあ!!」 0839(0347): 兵士「城には入らせん!!」 0840(0348): 「シド博士の爆薬で、/ なんとか追い払いましたが、/ またいつ来るか…。」 0841(0349): 兵士「火力船には、誰も入れん!」 0842(034A): 「火力船の中には/ エレベーターがあります。/ 赤いレバーで動くはずです。」 0843(034B): 「火力船の中には魔物が…。」 0844(034C): 「エンジンを止めてください!」 0845(034D): 「早くしないと、クリスタルが/ 砕け散ってしまう…。」 0846(034E): シド「待っておったぞ!」 0847(034F): シド「やはり、/ この船のエンジンが/ 火のクリスタルの力を/ 吸い取っているようじゃ。」/バッツ「エンジンが?」/シド「そうじゃ。/ 早くエンジンを止めないと、/ 火のクリスタルは/ 砕け散ってしまう。/ 行ってくれるか!?」 0848(0350): シド「ここから中に/ 入ることができる… / だが気をつけろ!/ 中に魔物が入り込んでおる。/ 頼んだぞっ!!」 0849(0351): シド「エンジンを止めるのじゃ。/ 頼んだぞ!」 0850(0352): レナ「カルナック女王!!」/バッツ「えっ!?」 0851(0353): 女王「我の復活を/ 邪魔する者よ!/ 消えてなくなるがいい!!」 0852(0354): バッツ/「カルナック女王!」/女王「私は何者かに/ 操られていました… 邪悪な心…/ 闇を求める者に……。」/バッツ「女王!」/女王「クリスタルが砕け散るのは/ 機械のせいだけではありません…/ 邪悪な心が、それを利用し/ 自らの復活を果たそうと/ しているのです…/ お願いです。/ 火のクリスタルを守ってください。/ そこのパイプから、/ クリスタルの所へ行けるはず…。」 0853(0355): 女王「私は大丈夫。/ それより…/ お願い…/ クリスタルを守って…。」 0854(0356): レナ「火のクリスタル!」 0855(0357): ウルフ「おお! 無事か!!」 0856(0358): ウルフ「ガラフか!?」 0857(0359): バッツ/「ウェアウルフ!!」/ウルフ「よせ! 俺は敵じゃない!」/バッツ「えっ!?」 0858(035A): ウルフ「ガラフ!/ どうしたんだ!?」/ガラフ「わしを知っとるのか!?/ うう……/ 何も思い出せん…一体/ わしは、何者なんじゃ…。」 0859(035B): ウルフ「何をするんだ!/ そんなことをしたら/ クリスタルが、砕け散ってしまう!」 0860(035C): 「これで3つ…/ 後1つで、/ 封印が解けるぞ…/ ファファファ……。」 0861(035D): バッツ「駄目だ、/ レバーが懐れてる!/ 元に戻らない!」 0862(035E): ウルフ「ガラフ!/ 俺が、持ちこたえる間に、逃げろ!/ 最後の1つ…土のクリスタルを/ 守るんだ!!」 0863(035F): ウルフ「さあ行け!/ クリスタルが、砕け散れば/ この部屋は炎でいっぱいになる!/ 早くこの城を脱出するんだ!/ そして、土のクリスタルを/ 守ってくれ!!」 0864(0360): バッツ「ウェアウルフ!」/レナ「助けましょう!!」 0865(0361): ウルフ「ガラフ…/ 頼んだぞ……。」 0866(0362): ファリス/「炎が消えていく…。」/バッツ/「火のクリスタルの力が、/ 失われたのか…。」 0867(0363): レナ「クリスタルが…/ 砕け散ってしまった…。」/ガラフ「ウェアウルフは?」/バッツ「多分、/ 炎にまき込まれて…。」 0868(0364): レナ「急がなきゃ!」 0869(0365): レナ「この城は/ 火のクリスタルの力で、/ たもたれていた!」/バッツ「クリスタルが、/ 砕け散れば…/ 城は爆発する!?」 0870(0366): レナ「ええ!/ もう、あまり時間がないわ!」 0871(0367): カルナック城爆発まで…// 10分! 0872(0368): バッツ/「クリスタルのかけら…。」/レナ/「力を貨してくれるの…。」 0873(0369): / 魔獣使い 0874(036A): / 風水士 0875(036B): / 忍者 0876(036C): シド「わしが、あんな機械を/ 作らなければ…。」 0877(036D): シド「みーんな、わしが/ 悪いんじゃ!/ わしがいなければ…。」 0878(036E): バッツ「シド!」/レナ「シド!」/ファリス「……。」/ガラフ「つらいじゃろうな…。」 0879(036F): 女王「暗闇が… こないで…。」 0880(0370): 「火力船の中から、/ 女王をお助けしたのですが…/ お怪我をなされていて…。」 0881(0371): 「女王は、ずっと、/ うなされ続けています。」 0882(0372): 「城から、なんとか/ 脱出しましたが…。」 0883(0373): 「2階に、女王がおられます。/ でも、お怪我をなされていて…/ ああ…城はなくなってしまうし…。」 0884(0374): 「ここはカルナックの町。/ 火のクリスタルの力で/ うるおう町。」 0885(0375): 「シド博士なら、/ 火力船の方へ行ったぜ。」 0886(0376): 「火の力がおとろえていくのー。」 0887(0377): 「古代図書館には、ミドという/ シドの孫がおるぞい。/ これがまた、シドに輪をかけた/ 発明好きなんじゃ。」 0888(0378): 「クリスタルはなくなっちまったし…/ これでもう、火力船も/ 動くことはないね。」 0889(0379): 「シド博士なら、2階にいるよ。/ なんだか落ち込んでたな…。」 0890(037A): 「シド博士、元気に出て行ったぜ。/ 何があったんだ?」 0891(037B): バッツ「シド!」/シド「近寄るな!/ わしがあんな機械さえ/ 作らなければ…。」 0892(037C): レナ「シド、/ あなたのせいじゃ…。」/シド「頼む、/ 1人にしてくれ!」 0893(037D): シド「……。」 0894(037E): 「知ってるかい?/ シド博士がカルナック城の/ 牢屋に閉じ込められてるって/ 噂…。」 0895(037F): 「わしゃあ、/ 火が大好きなんじゃ。」 0896(0380): 「隕石から出てきた、/ ウェアウルフってえのは、/ 本当に悪者なのかねえ?」 0897(0381): 「私はジャコールの冒険者。/ でも、古代図書館から南に下る道が、/ ふさがってしまい帰れません…。」 0898(0382): 「ジャコールの町で売ってる武器や/ 防具は、スッゴク強力だぜ!」 0899(0383): 「変なおっさんが、兵隊に/ 捕まるのを見たぜ。」 0900(0384): 「ミドが、行方不明なのです!」 0901(0385): 「何かの本を探すと言って…/ それっきりミドがいなくなって/ しまいました。」 0902(0386): 「えっ?/ ミドですか?/ シド博士の、お孫さんですよ!」 0903(0387): 「ここの地下は魔物の巣です。」 0904(0388): 「ここは、古代図書館…/ 遙か昔の本が眠る場所。」 0905(0389): 「地下の本には、魔物がとりついて/ いるものがあります。」 0906(038A): 「この本は、この図書館で/ 一番古い本なのですが…/ 半分欠けていて/ 読むことができません。」 0907(038B): 「この本には、何かとても/ 重要な事が書かれている/ 気がするのですが…。」 0908(038C): 「ここから南へずっと行った所に/ ジャコールという町があります。/ そこの遺跡から、/ 珍しい物が、/ 発掘されるのです。」 0909(038D): 「この本だな……?」 0910(038E): 「クリスタルは、遙か昔、/ 今よりもっと強い力を/ もっていたらしいのです…/ シド博士は、/ そのことをここで発見し、/ それに基づいて/ クリスタルの力を増す機械を/ 発明しました。」 0911(038F): 「30年前に風の神殿の近くに/ 現れた魔物をこの図書館の/ 地下に封印してあります。/ 『ビブロス』…。」 0912(0390): 「魔物のとりついた本だけを/ 燃やしたいのですが…/ どれだか、わからないんです。/ 困ったなあ…。」 0913(0391): 「昔は、イフリートが、/ 魔物のとりついた本だけを/ 燃やしてくれてたんですけど…。」 0914(0392): 青魔道士の書いた本/「ついにラーニングした…/ エアロ……/ レベル5デス……。」 0915(0393): 旅人の書いた本/「この、不思議なつえを/ タイクーンに住む、/ あの方に差し上げよう…。」 0916(0394): 「ミドが無事で、本当によかった!!」 0917(0395): 「ミドは図書館を出ていきました。/ シド博士に会いに行くと/ 言っていましたが…。」 0918(0396): 「ミドは慌てて出ていきましたよ。」 0919(0397): 「ミドは、シド博士のことを何か/ ブツブツ言っていましたが…。」 0920(0398): バッツ「???」 0921(0399): 本だな「ここは、とおさん!」 0922(039A): 本だな「イ…イフリート…!/ 怖いよー!!」 0923(039B): 「私はイフリート…/ 長い間、この本の中に、/ 閉じ込められていた…。」 0924(039C): 「私の炎に、耐えうる者のみ/ 私を呼び出す、資格を持つ!!」 0925(039D): / 召喚獣『イフリート』! 0926(039E): バッツ「あれは?」/レナ「ミド?」/ガラフ「気をつけろ!/ 嫌な感じがするぞい!」 0927(039F): 学者「ミド!!」 0928(03A0): ミド「えっ?/ 本を読む邪魔しないでよ!」/バッツ「お前まさか、/ 今まで本を読んでたのか!?」/ミド「なんのこと?/ なんか後ろの方でガタガタ/ 音がしてたけど、お兄ちゃん/ 達だったのかい?」 0929(03A1): バッツ「!?」/レナ「……!?」/ガラフ「たまげたわい…。」/ファリス「変なやつ…。」 0930(03A2): ミド「さあて帰るとするか!/ お兄ちゃん達も来る?/ ぼくだけが知ってる/ 秘密の抜け穴があるんだ!」 0931(03A3): 学者「ミド! 無事だったか!」/学者「ミドを助け出してくれて/ ありがとうございます!」/学者「よかった、よかった!」 0932(03A4): ミド「へっ?/ お兄ちゃん達、ぼくを/ 助けに来てくれたの?」 0933(03A5): ミド「どうもありがとう。/ お礼が遅れてごめんなさい。/ そうだ!/ それより、みんな!」 0934(03A6): ミド「凄い本を見つけたんだ!/ ほら…/ この方法なら火力船を/ 動かせるかもしれない。」 0935(03A7): ミド「早くシドおじいちゃんに/ 知らせなきゃ!」/バッツ「シド!?」/ミド「えっ!?/ シドおじいちゃんを/ 知ってるの? ぼくの/ おじいちゃんなんだよ!」 0936(03A8): ミド「おじいちゃんは/ 凄いんだ!/ 研究しててどんなに/ 苦しいことがあっても、/ 絶対負けないんだ!」 0937(03A9): ファリス「でも、/ 今のシドは…。」/ミド「えっ?」 0938(03AA): ファリス/「負けようとしている…。」/ミド「えっ!/ そんなはずない!!」 0939(03AB): レナ「ミド!!」 0940(03AC): バッツ「シド!」/シド「……。」/レナ「ミドは来なかった!?」/ファリス「シド!/ しっかりしろ!!」 0941(03AD): シド「わしはもうダメじゃ…/ 構わんでくれ……。」 0942(03AE): ミド「おじいちゃん!」 0943(03AF): シド「ミド!」 0944(03B0): シド「痛い!/ ミド、よさんか!」 0945(03B1): ミド「おじいちゃんの/ バカ! バカ!/ おじいちゃんは、/ どんなことにだって/ 負けないんだ!」 0946(03B2): シド「ミド……。」/ミド「失敗を怖がっちゃ/ いけないって…/ 失敗したら/ またやり直せばいいって…/ 言ってたじゃないか…!」/シド「ミド……。」 0947(03B3): シド「ミド…/ ……/ また、やり直せばいい…/ ……/ ミド! わかった!」 0948(03B4): ミド「おじいちゃん!」 0949(03B5): シド/「まだ土のクリスタルがある。」/バッツ「でも、どこに?」/シド「わしにもわからん。/ だが見つけだして/ 守らねばならん!/ そのためには…。」/ミド「火力船だね!」 0950(03B6): シド「火力船を動かさなければ。/ だが、火のクリスタルの力は/ もうない…。」/ミド「おじいちゃん、これ!」 0951(03B7): シド「おお! この本は!!/ フムフム…/ なるほど、/ この手があったか。/ ミドでかした!!」 0952(03B8): シド「よし、さっそくやるぞ!」/ミド「うん!!」 0953(03B9): ミド「お兄ちゃん達/ 邪魔だよ!!」 0954(03BA): シド「ミドのやつ、/ 張り切りおって。/ いやー、すまん、すまん。/ 火力船が完成するまで/ とりあえず休んでいてくれ!」 0955(03BB): バッツ「ガラフ、/ どうした?」 0956(03BC): ファリス「そういや様子が/ 変だと思ってたんだ…/ どうしたんだ?」/レナ「ガラフ、大丈夫?」 0957(03BD): ガラフ「頭が…。」 0958(03BE): ガラフ/「何か思い出せそうじゃ…。」 0959(03BF): クルル「おじいちゃん!」 0960(03C0): ガラフ「クルル!」 0961(03C1): ガラフ「いたたた!/ こらこら、よさんか!」 0962(03C2): クルル「おじいちゃんのバカ!」 0963(03C3): ガラフ「ク…ル…ル……。」 0964(03C4): バッツ/「ガラフ! どうした!」/レナ/「何か思い出したの!?」 0965(03C5): ガラフ「わしはこの世界の/ 人間ではない!」 0966(03C6): ガラフ「別の世界から、/ 隕石に乗って/ やってきたんじゃ。/ 30年前にわしらが、/ この世界に封印した邪悪を/ よみがえらせないために…。」/バッツ/「邪悪がよみがえる?」/ガラフ「そうじゃ。/ 暗黒魔道士エクスデス!」 0967(03C7): 「間違いない!/ ここに4つのクリスタルの力が/ 集まっている!」/「よし!/ クリスタルの力をかりて/ エクスデスをここに封印するぞ!」 0968(03C8): ガラフ「30年前に、/ わしは一度隕石に乗って、/ この世界に来たことが/ あったんじゃ…。」 0969(03C9): レナ「4つのクリスタルが/ 砕け散れば、エクスデスの/ 封印が解ける…。」/ガラフ「そうじゃ…/ …うっ……。」 0970(03CA): バッツ「ガラフ!」 0971(03CB): ガラフ「まだ…はっきりと/ 思い出せん…うっ……/ エクスデスを復活させては/ な…ら…ん…。」 0972(03CC): バッツ「ガラフ!」/ガラフ「大丈夫…じゃ…。」 0973(03CD): ミド「グー…グー…。」 0974(03CE): シド「フアー… よく寝た!」 0975(03CF): ミド「フアー… よく寝た!/ へへっおじいちゃんのマネ!」 0976(03D0): ミド「完成したよ!」/シド/「風がなくても動く船じゃ!」 0977(03D1): バッツ「この船を使って、/ 土のクリスタルを探し出す!」/シド「フム! 頼むぞ!!/ わしらは古代図書館に行く。」/ミド「何か、てがかりが/ あるかもしれない!」 0978(03D2): シド「何かあったら/ 古代図書館にこい!」/ミド「気をつけてね!!」 0979(03D3): バッツ「いくぞっ!!」 0980(03D4): シド「土のクリスタルのありかを/ 調べておるんじゃが…/ わからん!/ さっぱり、わからん!」 0981(03D5): ミド「わからん!/ さっぱり、わからん!!」 0982(03D6): シド「こら!/ マネをするんじゃない。」 0983(03D7): ミド「てへへ…。」 0984(03D8): ミド「この本に、/ 三日月の形をした、島のことが/ 書かれているんですけど…/ なんだか、あやしいなあ…。」 0985(03D9): 「シド博士が/ 戻ってこられました!」 0986(03DA): 「シド博士とミド。/ 2人揃えば、解けない問題は/ ありませんよ!」 0987(03DB): 「シド博士の、/ お手伝いをしています。」 0988(03DC): 「ミドに頼まれて…/ 三日月の形をした島のことが/ 出ている本を探してるんですが…。」 0989(03DD): バッツ「からっぽだ!」 0990(03DE): / 中にカードが…/「こそドロ1匹狼/ 参上!!」 0991(03DF): 『でんげきむち』を手に入れた! 0992(03E0): 0993(03E1): 宝箱の中に/スイッチがあります。/押しますか? 0994(03E2): 「私を、倒しにきたと言うのか?/ ……しかし、お前の相手を/ しているヒマはない。/ 1分だけ時間をやろう。/ それでもいいか?」 0995(03E3): 「ふっ…/ 1分過ぎたら容赦なく斬るぞ。/ それでもいいのだな?」 0996(03E4): 「知らんぞ…。」 0997(03E5): 「時間切れだ。/ 出直してこい!」 0998(03E6): / 召喚獣『オーディン』! 0999(03E7): 10ギル拾った! 1000(03E8): 20ギル拾った! 1001(03E9): 40ギル拾った! 1002(03EA): 80ギル拾った! 1003(03EB): 160ギル拾った! 1004(03EC): 320ギル拾った! 1005(03ED): 640ギル拾った! 1006(03EE): 1280ギル拾った! 1007(03EF): 2560ギル拾った! 1008(03F0): 5120ギル拾った! 1009(03F1): 10240ギル拾った! 1010(03F2): 20480ギル拾った! 1011(03F3): 40960ギル拾った! 1012(03F4): 「羊を飼って、/ 静かに暮らしております。」 1013(03F5): 「東にある大きな滝は見たかい?/ すっげえだろー!/ イストリーの滝ってえんだ!」 1014(03F6): 「この前の地震で滝への道が/ ふさがれてしまったのよ。」 1015(03F7): 「花壇をグルグル回ってたら/ いい物、見つけちゃった!」 1016(03F8): 「こんなに、暖かいのに、まだ/ 眠ってるカエルがおるのー。」 1017(03F9): 「東の森には、変なじいさんの/ 格好をした魔物が、/ うろついとるぞ。/ 稲妻でゴツーンとくるんじゃ。」 1018(03FA): 「左すみの、羊には/ 話しかけないほうがいいわよ!/ すぐ、人を蹴飛ばすの。」 1019(03FB): バッツ「ツンツンっ!!」 1020(03FC): 「おどかさないでよ!/ 『魔獣使い』のマネをして/ 遊んでたんだよ!!」 1021(03FD): 「めェーめェー」 1022(03FE): 「ゲロゲロ!」 1023(03FF): カエルは『トード』を/落としていった! 1024(0400): 「クリスタルを守るために/ 旅しているというのは、/ あなた達のことですか?」 1025(0401): 「ならば、この歌を/ 役に立ててください!」 1026(0402): / 『あいのうた』をならった! 1027(0403): 「『あいのうた』は、恋する歌…/ 魔物の心をもしずめます。」 1028(0404): 「人違いでしたか…。」 1029(0405): 「歌を作りながら、この村で/ 静かに暮らしています。/ あの人を亡くした傷が/ いえるまでは…。」 1030(0406): 「滝の裏側には、何かが/ 隠されておる!/ 多分な…/ ひいひいばあさんに聞いたんじゃ。」 1031(0407): 「く、…くるぞ!/ また地震じゃ!!」 1032(0408): バッツ/「なにっ! 船が!!」 1033(0409): バッツ/「船が沈む!!」 1034(040A): 「旅でお疲れのようですね。/ この歌をあなたに贈りましょう。/ バトル中に歌えば、徐々に/ 体力が上がっていきます。」 1035(040B): 『たいりょくのうた』を/ 教えてもらった!! 1036(040C): 「何か曲を弾いてください。/ あなたにプレゼントできる歌が/ ひらめくかもしれません。」 1037(040D): 「まだまだ、上達しますよ。」 1038(040E): 「いい曲ですね。/ では私からも歌を贈りましょう。」 1039(040F): /『ちからのうた』を教えてもらった!/「バトル中に歌えば、徐々に/ 力が上がっていきます。」 1040(0410): /『えいゆうのうた』を教えてもらった!/「バトル中に歌えば、徐々に/ レベルが上がっていきます。」 1041(0411): 「もう立派な/ ピアノマスターですね。」 1042(0412): ガラフ「なんじゃ?」/レナ「チョコボ?」/ファリス「ちょっと違うな…。」/バッツ/「俺が、捕まえてやる!!」 1043(0413): 「クエーっ!!」 1044(0414): バッツ/「こいつは、黒チョコボだ!」/レナ「絶滅したんじゃ/ なかったのね。」/バッツ「そーれ、/ 飛んでみろ! はッ!!」 1045(0415): 「クエーっ!」/ガラフ「駄目じゃな…。」/ファリス「ん?/ こいつ?」 1046(0416): 「クエーっ…/ ……/ ゲボっ!!」 1047(0417): レナ「クリスタルのかけら!?」/ファリス「カルナックが/ 爆破した時に/ 飛ばされてきたやつ…。」 1048(0418): バッツ「こんなもん/ 飲み込んでたから/ 飛べなかったんだ!」 1049(0419): / 吟遊詩人// 狩人 1050(041A): バッツ/「ちょっときたねえなー…。」/ガラフ/「今度こそ飛べるかな!?」 1051(041B): バッツ「駄目だ…。」 1052(041C): ガラフ「まあまあ。」 1053(041D): 「ガンバッて バッツ!」 1054(041E): ガラフ「諦めるか?」 1055(041F): バッツ「まだ、まだ。」 1056(0420): 「シド博士とミドなら、/ 古代図書館に行きましたよ。」 1057(0421): 「火力船が動いたんだって!?/ やっぱりシド博士は凄いのー!」 1058(0422): 「宿屋で、自分は王様だからって/ 金を払わねえで出て行っちまった/ 客がいたらしいぜ!」 1059(0423): 「タイクーンの王様を見たんだ!/ 流砂の砂漠が、どうのこうの/ って言ってたなあ。」 1060(0424): 「タイクーンの王様が、この町に/ 現れるなんて…信じられん。/ そういえば、お前達4人の事を/ 根掘り葉掘り、聞いていったぞ。」 1061(0425): シド「おー!/ 戻ったか!」/バッツ「シド…/ 三日月島で、/ 火力船が沈んで…。」 1062(0426): シド「そうじゃったか…。」/ミド「大丈夫!/ 火力船をまた造るよ!」/シド「それよりじゃ!/ タイクーン王が/ 見つかったぞ!」 1063(0427): レナ「えっ!?」/シド「カルナックの町に/ 現れたそうじゃ。/ その後流砂の砂漠に/ 入ったらしい…。」/ファリス「流砂の砂漠?」/ミド「西に広がる砂漠だよ。/ 砂が流れを持っているんだ。」/シド「誰も入れない場所じゃ…/ 砂漠の先には、滅びの町が/ あるという…。」/バッツ/「タイクーン王はどうやって?」/シド「わからん。」 1064(0428): ミド「ここの人が/ 見かけたらしいんだけど、/ 体が、/ 宙に浮いていたって…。」/バッツ/「浮いていた…!?」 1065(0429): レナ「お父様…。」/ファリス「その流砂の砂漠に/ 行こう!」 1066(042A): ガラフ/「でも入れないんじゃぞ…。」/ファリス「なんとかなるさ!」 1067(042B): バッツ「行ってみよう!」 1068(042C): シド「流砂の砂漠…/ どうすれば入れるかいのう?」 1069(042D): ミド「流砂の砂漠の向こうには/ 滅びの町があるんだ。/ 遙か昔に、滅びた/ 古代文明の遺跡だよ。」 1070(042E): 「流砂の砂漠…/ 絶えず砂が流れていて、/ 誰も入ることはできません。」 1071(042F): 「あの黒い鳥…/ 黒チョコボですね!?/ まだ生き残りがいたんだ。」 1072(0430): 「本当ですよ!/ タイクーン王が流砂の砂漠に/ 入っていったんです。」 1073(0431): 「ほんとにタイクーン王/ だったのかなあ?」 1074(0432): 「流砂の砂漠…/ 古い本によると、何か大事な物が/ 封印されたらしいが…。」 1075(0433): ガラフ「やっぱり駄目か…。」 1076(0434): シド「待て!」/ミド「諦めるのは、/ まだ早いよ!」 1077(0435): シド/「橋を作ればいいんじゃ!」/ミド「ちょっと危険な方法/ だけどね!!」 1078(0436): シド「この鈴を使って、/ 砂漠にすむ、サンドウォームを/ 呼び寄せるんじゃ!」/ミド「そいつをお兄ちゃん達が/ やっつける。」/シド「それで橋の完成じゃ!!」 1079(0437): ガラフ「荒っぽいのォ!」/シド「お互い様じゃろ!/ ハッハッハ!!」 1080(0438): シド「ま、ゆっくりと準備を/ 整えるがよい。」 1081(0439): シド「サンドウォームを/ 呼び寄せるぞい!」/ミド「用意はいい?」 1082(043A): ミド「サンドウォームに、/ まとめて魔法をかけると、/ 大変なことになるよ!/ 気をつけて!」/シド「行くぞい!!」 1083(043B): ミド「やったァ!」/シド「これで中に入れるぞい!」 1084(043C): バッツ「シド、ミド。/ 俺達が行っている間、/ 森に置いてきた、黒チョコボの/ 面倒を見てくれないか?」 1085(043D): シド「気をつけてな!」 1086(043E): ミド「気をつけてね!!」 1087(043F): 1088(0440): バッツ「これは?/ シドが言っていた、滅びの町?」 1089(0441): レナ「今のは…。」/ファリス「タイクーン王?」 1090(0442): 1091(0443): レナ「お父様!」/ファリス「………/ お…父さん…。」 1092(0444): レナ「ファリス!」/ファリス「……。」/レナ/「やっぱり姉さんだったのね!」/ファリス「ごめん…/ 言えなかったんだ…。」 1093(0445): レナ「姉さん!」/ファリス「レナ!」 1094(0446): バッツ「ここは?」/レナ「変な場所ね…。」/ファリス「ところで…/ ガラフは?」/バッツ「そういえば…。」/レナ「もしや…/ あの長い穴を落ちる/ 途中で、はぐれて…。」 1095(0447): バッツ「ただでは、/ くたばらないじいさんだ。/ またどこかで、再会できるさ。/ しょうがない、先を急ごう!」 1096(0448): ガラフ「こらー!/ わしを置いて行くなー!」/バッツ「ご…ごめん!」 1097(0449): バッツ「何だこりゃ!?」 1098(044A): バッツ「危ない!」 1099(044B): / 一方 その頃… 1100(044C): シド「こいつはこの森に返して/ おけばいいだろう。」/ミド「これでバッツとの/ 約束を果たせたね。」 1101(044D): バッツ「ふゥ…/ 危なかった。」/ガラフ「ワープ装置だった/ ようじゃな。」/ファリス「長い間、/ 使っていなかったから、/ 懐れたんだ。」 1102(044E): バッツ/「この先は危険だな。」 1103(044F): スイッチがあります。/押しますか? 1104(0450): スイッチがあります。/引きますか? 1105(0451): バッツ/「んッごごごごォォ。/ 駄目だ……/ ん?」/壁にきざみ文字が。/「真ん中の部屋の/ 花壇を調べろ。」 1106(0452): メモがある。/「右の部屋の便箋を…。」 1107(0453): 「あほーが、見ィーるゥー。」 1108(0454): バッツ「うぐぐぐ……。」/レナ/「まあ、まあバッツ。」/ファリス「2枚目があるよ。」/「壺を調べろ。」 1109(0455): 「ここから、下8 右4 に/ ある物を引っ張れ!」 1110(0456): 「下6 右4 にある/ 物を引っ張れ!」 1111(0457): バッツ「ここは…?/ 火力船!/ 沈没したはずでは……/ ……じゃあ、奥にある船は/ 一体?」 1112(0458): バッツ/「船にプロペラが…?/ なんだか変だぞ、この船。」 1113(0459): バッツ「シド、ミド!!」/シド「いててて…。」/ミド「ここは…/ バッツ!/ レナ、ファリス、ガラフ!!」 1114(045A): バッツ「どうやって、/ ここに?」/ミド「あのね…黒チョコボで/ 三日月島に帰ってきたんだ。/ そうしたら、突然穴に/ 落ちて…。」/バッツ「…ってことは、/ ここは三日月島の地下?」 1115(045B): バッツ「だから/ 火力船がここにあるのか。」/ミド「どうやら、/ 古代人の作った/ 設備らしいですね。」/バッツ/ 「このプロペラの船は?」/ミド「さあ? おじいちゃんなら/ 詳しく……/ あれ? おじいちゃんは?」 1116(045C): シド「これは凄い!!」 1117(045D): バッツ「シド!」/シド「話は後じゃ!」 1118(045E): シド「ここをこうすれば…。」 1119(045F): シド「やったぞい!!」/バッツ「なんだ!?」 1120(0460): シド「出発じゃ!」 1121(0461): バッツ「シド、これは?」/シド「多分、飛空艇じゃ!/ 古い本で読んだことがある。/ まさか本当にあったとは!」 1122(0462): バッツ「なんだ!?」/シド「飛空艇が下に/ 引っ張られているぞ。」 1123(0463): バッツ「魔物が/ 船底にとりついている!」 1124(0464): シド「よっしゃー!」/バッツ「やったー!」 1125(0465): シド「破損は、/ 大したことなかった。/ 火力船のパーツで/ 間に合わせたよ。」/バッツ「シド……。」 1126(0466): シド「礼は聞き飽きたわい。」/ミド「ぼくらは、ここに残って/ 土のクリスタルのありかを/ 調べます!」/シド「大空は、/ お前達のものじゃ!/ 飛び立つんじゃ!!」 1127(0467): ファリス「邪悪な暗黒魔道士/ エクスデス…。」 1128(0468): レナ「その復活を/ 阻止するために…。」 1129(0469): ガラフ/「残るは土のクリスタル!」 1130(046A): バッツ/「よし! 行くぞ!」 1131(046B): シド「もう少しじゃ!」 1132(046C): ミド「忙し! 忙し!」 1133(046D): ミド「うわァ/ 凄いな 凄いな!」 1134(046E): ガラフ「うっ…。」/レナ「ガラフ?」 1135(046F): ガラフ「大丈夫じゃ…/ だんだん記憶が、/ 戻ってきておる…。」/バッツ/「何かまた思い出したのか?」/ガラフ「クルルのことじゃ。/ わしの、孫娘じゃ。/ かわいい子じゃ…。」 1136(0470): ファリス「家族か…/ いいもんだな…。」 1137(0471): レナ「あたしがいるじゃない!」/ファリス「……。」/レナ「姉さん!!」 1138(0472): シド「よーし直ったぞ!」/ミド「飛べるよ!!」 1139(0473): シド/「わしらはここに残るぞ!」/ミド「凄い物が/ たくさんあるんだ。/ 古い本もいっぱいあるし!」/シド「土のクリスタルの/ ありかがわかるやもしれん!」 1140(0474): シド/「これは大発見じゃ!」 1141(0475): ミド/「色んな本が見つかったよ!」 1142(0476): バッツ「あれは!?」/ガラフ「町が…!!」 1143(0477): バッツ/「シド、ミド、じつは…。」/シド「ゼエゼエ…/ わかっておる。」/ミド「遺跡が、浮上するのを/ 望遠鏡で見ました!」 1144(0478): ミド「土のクリスタルは/ あの空飛ぶ遺跡の中です!」 1145(0479): ミド「土のクリスタルの力で/ 町を浮かせていた…/ クリスタルが/ 砕け散るのに気付き、/ 停止した…。」 1146(047A): シド「急がなくては!/ 誰かが、機械を/ 動かしたんじゃ!」 1147(047B): レナ「まさかお父様が…。」/ファリス「そんなわけない!」 1148(047C): バッツ「どうすれば、/ 上空に上がれるんだ?」 1149(047D): シド「これじゃよ!/ これがあれば…。」/ミド「アダマンタイトです。/ これで飛空艇を強化すれば/ もっと高く飛べるんです!」 1150(047E): ガラフ「知っとるぞい!」 1151(047F): ガラフ/「わしの乗ってきた隕石…/ そこで見た覚えがある!」/バッツ「本当か!?」/ガラフ「疑うのか!?」/バッツ「記憶は、/ 完全に戻ってないんだろ?」/ガラフ「アダマンタイトのことは/ 思い出したんじゃ!」 1152(0480): ファリス/「とにかく行ってみよう!」 1153(0481): シド「わしらはここで、/ 準備をしとる!」/ミド「早くアダマンタイトを/ 持ってきてください!!」 1154(0482): ガラフ「確かここら辺に…。」 1155(0483): ガラフ「この中じゃ!」 1156(0484): バッツ「何かいるぞ!/ 気をつけろ!!」 1157(0485): ガラフ「これじゃ!」 1158(0486): ガラフ「どんなもんじゃい。/ なんという記憶力!」/バッツ「記憶喪失の/ 人間の言うことか!?」/ガラフ「ハッハッハ!」 1159(0487): / 『アダマンタイト』を手に入れた! 1160(0488): シド「おお!/ アダマンタイトか!」/ミド「さっそく、/ 取り掛かります!/ バッツ達は/ ベッドの部屋で/ 休んでなよ。」 1161(0489): バッツ「ふァ… なんか…/ 飛空艇がもうでき上がってる/ 夢を見たなァ…。」 1162(048A): シド「できたぞい!!」 1163(048B): バッツ「は、/ 早いなァ!」 1164(048C): シド「飛び上がって、さらに/ Aボタンを押して/ 上空に上がる方を/ 選ぶのじゃ!」 1165(048D): レナ「これで空飛ぶ町まで/ 行けるのね?」 1166(048E): シド「ところが、/ そう簡単には/ いかんのじゃ…/ これを見るとじゃな…。」 1167(048F): シド「空飛ぶ町は、/ 砲台をすべて懐さなければ、/ 中には入れん。」/ミド「本によると、砲台は/ とても強力だと…。」 1168(0490): レナ「でも行かなくては!」/ファリス「そうさ!」/ガラフ「なーに砲台なんて/ ひとひねりじゃよ!」/バッツ/「ありがとうシド、ミド。/ 土のクリスタルが/ 砕ける前に空飛ぶ遺跡へ、/ 急がなくては!」 1169(0491): バッツ「よし、/ 砲台は全部懐したぞ!」/レナ「待って、あれは!?」 1170(0492): ガラフ「でかい…!」/ファリス/「やっかいそうだな…。」 1171(0493): バッツ「あの穴から/ 入れるのか…?」/ガラフ「そうみたいじゃな…。」/ファリス「行こうぜ!!」 1172(0494): レナ「お父様!」/タイクーン王「うぬゥ、/ あやつが邪魔しておる!」/ファリス「お父さん!」 1173(0495): タイクーン王「うるさい!!」 1174(0496): タイクーン王「あの魔物は、/ この遺跡を守るぬし。/ 自分の弱点を変えてくる…/ 早く、倒すのだ!!」 1175(0497): タイクーン王「よくやった!/ フ… フ… フ…。」 1176(0498): レナ「お父様!」/ファリス「父さん!」 1177(0499): バッツ「この先に、/ 土のクリスタルが?」 1178(049A): ガラフ「駄目じゃ!/ 何かに操られておる!」 1179(049B): レナ「バッツ、やめて!」/ファリス「駄目だ!」/バッツ/「そこをどくんだ!」 1180(049C): タイクーン王「4人まとめて/ 楽にしてやろう!」 1181(049D): 女の子「おじいちゃーん!」 1182(049E): 女の子「よかった。/ おじいちゃん、/ 無事だったのね!」 1183(049F): ガラフ「クルル…クルルか!」 1184(04A0): ガラフの記憶が完全に/よみがえった! 1185(04A1): クルル「おじいちゃん/ 会いたかった!」 1186(04A2): クルル「大丈夫だよ。/ 弱いサンダーをかけただけ/ だから!」 1187(04A3): タイクーン王「う……ここは…/ レナ…/ サリサ…?/ サリサなのか!?」 1188(04A4): レナ「姉さん!」 1189(04A5): タイクーン王「お前は…/ サリサ!/ 生きていてくれたのか!!」/ファリス「とう…さん…/ 父さん!」 1190(04A6): バッツ「しまった!」 1191(04A7): ガラフ「エクスデス…!」 1192(04A8): エクスデス「ガラフ/ 私はよみがえったぞ!/ ファファファ…。」 1193(04A9): エクスデス「クリスタルよ!/ 我が魔力により、/ 我が力となれ!/ この者達を/ 消し去るのだ!!」 1194(04AA): バッツ「くっそーっ!」 1195(04AB): バッツ「うっ……。」/レナ「バッツ!/ 大丈夫!?」 1196(04AC): エクスデス「クリスタルは/ 砕け散った!/ 次は、ガラフ!/ お前の世界だっ!!」 1197(04AD): レナ「お父様!」/ファリス「父さん!!」 1198(04AE): タイクーン王「サリサ/ レナ/ そしてバッツ/ 異世界の戦士達よ!/ お前達にはまだ/ やらねばならぬことがある。/ 世界を無にしてはならぬ…。」 1199(04AF): タイクーン王「土の光よ……/ 我に集い/ その心を取り戻せ!」 1200(04B0): タイクーン王「来てはならぬ!」 1201(04B1): レナ「しっかりして!」/ファリス「死んじゃ嫌だー!」/タイクーン王/ 「サリサ…お前には…/ 何もしてやれなかったな…。」 1202(04B2): タイクーン王「レナ…サリサ…/ 2人で…力を合わせ…/ ……。」 1203(04B3): タイクーン王/ 「バッツどの…/ 2人を守ってやって…/ ください…。」 1204(04B4): レナ「お父様ー!!」/ファリス「死なないでー!!!」 1205(04B5): / 侍// 竜騎士// 踊り子// 薬師 1206(04B6): バッツ「なんだ!?」/ガラフ「遺跡が落ちる…!?」/バッツ「脱出だ!/ 飛空艇まで急げ!」 1207(04B7): ファリス「レナ! 行こう!」 1208(04B8): ファリス「揺れるよ!/ しっかりつかまって!」 1209(04B9): ファリス「レナ…。」 1210(04BA): レナ「お父様はもう…/ いないのね……。」 1211(04BB): バッツ「ガラフ…/ どうしたんだ?」/ガラフ/「わしらは行かねばならぬ!」/バッツ「えっ!?」 1212(04BC): ガラフ「記憶が/ よみがえったのじゃ。/ やっと、すべてを/ 思い出すことができた…。」 1213(04BD): ガラフ「エクスデスは/ わしらの世界の邪悪な/ 魔道士じゃった…/ 30年前、/ やつはこの世界にクリスタルを/ 破懐しにやってきた。/ わしと、3人の戦士…/ 暁の4戦士は/ クリスタルの力を借りてやつを/ 封じ込めたのだ。/ その後30年間は/ 何もなく過ぎ去った…。」 1214(04BE): ガラフ「だがクリスタルに/ 異変が起きた。/ わしらはそれに気付き、/ 隕石に乗って再び/ この世界にやってきたのだ。」 1215(04BF): ガラフ「しかし、遅かった…/ やつはよみがえり/ わしらの世界に、/ 舞い戻った…。」 1216(04C0): バッツ「俺達が、/ クリスタルの力を/ 使い過ぎたから…?」 1217(04C1): ガラフ「エクスデスを/ この世界に封印したのは、/ わしらじゃ…。」/ガラフ「あの時、/ やつの言うようになんとしても/ 我々の世界に、/ 連れ帰るべきじゃった…。」 1218(04C2): バッツ/「自分達の世界に帰るのか…?」 1219(04C3): ガラフ「エクスデスを/ 封じなければならん。/ 幸いクルルの/ 乗ってきた隕石は、/ まだ動いておる…。」/ガラフ「一度だけなら/ 使えそうじゃ。/ バッツ、レナ/ ファリス、世話になった!/ 礼を言う。」 1220(04C4): バッツ「待てよ!/ 俺達も行く!!」 1221(04C5): ガラフ「駄目じゃ!/ 隕石はクルルが/ 乗ってきたのが/ 最後の1つ。」/ガラフ「向こうの世界に行ったら/ もう二度とこちらの世界に/ 帰って来れぬ!!」 1222(04C6): ガラフ「さらばじゃ!」 1223(04C7): クルル「さようなら!」 1224(04C8): バッツ/「ガラフ! クルル!」 1225(04C9): レナ「バッツ…。」/バッツ「どうした?」/ファリス/「2人で話し合ったんだ…。」 1226(04CA): レナ「異世界で、ガラフ達は/ エクスデスと戦っている…。」/ファリス「父さんのかたき!」/レナ「うん!/ それに…。」/ファリス「ガラフは…。」 1227(04CB): バッツ「仲間だ。」/レナ「バッツ!」/ファリス「じゃあ!!」 1228(04CC): バッツ/「行こう! 異世界へ!!」 1229(04CD): レナ/「ガラフ達の世界に行くには/ どうすれば…?」 1230(04CE): ファリス「隕石には、/ もうワープできるだけの/ エネルギーは/ 残っていないし…。」 1231(04CF): バッツ「隕石か…/ シドなら何か方法を/ 見つけ出せるかも/ しれない…!」 1232(04D0): 「クエっ」/バッツ「なんで/ 黒チョコボが?/ シド達が乗ってきたのか?」 1233(04D1): バッツ/「シド! ミド! 一体…。」/シド「バッツ/ 危険じゃ! 寄るな!」 1234(04D2): ミド「アダマンタイトが/ 異状なエネルギーを/ 放出し始めたんです。」/シド「元の場所に戻そうと/ 思って来たんじゃ/ ちょっと待っておれ。」 1235(04D3): シド「なんと!/ この床がアダマンタイトの/ エネルギーを/ 吸いとっておる。」 1236(04D4): レナ「ねえ! もしかして…/ これで隕石パワーを/ 回復させれば/ ガラフの世界に/ 行けるんじゃない?」 1237(04D5): バッツ/「おおッ そうか!」/シド「何の事じゃ?」 1238(04D6): シド「ふむ/ そうじゃったか!」/ミド「アダマンタイトが/ 小さ過ぎてパワー全回復は/ 無理です。/ でも残りの3つの隕石の/ パワーも回復させれば…。」 1239(04D7): バッツ「ガラフ達の/ 世界にワープできる。」 1240(04D8): バッツ「シドの文字だ!」/「飛空艇の改造で、余った/ アダマンタイトが危険…/ 元の場所に…。」 1241(04D9): レナ「シド達に何か/ あったのかしら?」/バッツ/「元の場所って……。」 1242(04DA): シド「ここで待っておれ!」/ミド「任せといて!!」 1243(04DB): シド「完璧じゃ!」/ミド「へへっんだっ!!」 1244(04DC): シド「よし! 次じゃ。」 1245(04DD): シド「これで4つの隕石が/ 揃った!/ この地図を見てみい。」 1246(04DE): ミド「4つの隕石の/ エネルギーが集まる所に/ 急いでください!/ そこがワープポイントです。」 1247(04DF): シド「気をつけてな!!」 1248(04E0): バッツ/「ありがとうシド、ミド!!」 1249(04E1): シド「行くぞミド!」/ミド「はい!!」 1250(04E2): シド/「魔物が巣食っとるぞい!」 1251(04E3): ミド「怖かった…!!」 1252(04E4): シド「かたじけない。/ でも、後はわしらに/ 任せてくれ。」 1253(04E5): シド「ここはよしと!」/ミド「次へ急ぎましょう!」 1254(04E6): / 召喚獣『タイタン』! 1255(04E7): シド「終わったぞい!」/ミド「さあ、急ぎましょう!」 1256(04E8): バッツ/「シド! ミド! 危ない!!」 1257(04E9): シド「大丈夫か!?」/ミド「強ーい!!」 1258(04EA): シド「ここで待っておれ!」/ミド「行ってきまーす!」 1259(04EB): レナ「遅いわね…。」/ファリス「行ってみよう!」 1260(04EC): シド「助けてくれい!」/ミド「ウワァー助けて!!」 1261(04ED): バッツ/「よし! 行こう。」 1262(04EE): レナ「大丈夫?」/ミド「うんっ!」/シド「怖かった…!!」 1263(04EF): シド「さあ/ 次の隕石じゃ!」/ミド「行こう!」 1264(04F0): レナ/「光が弱くなっていく…。」/バッツ「隕石の/ エネルギーが残り/ 少ないんだ!」/ファリス「一度きり……。」/バッツ「片道きっぷか…/ 帰って来れないかも/ しれないぞ…。」/レナ「いいわ!」/ファリス「いいさ!」 1265(04F1): バッツ/「よし! 行こう!!」 1266(04F2): バッツ「ここが…。」/レナ「ガラフの世界?」 1267(04F3): レナ「この世界とも/ お別れね…さよなら…。」 1268(04F4): ファリス/「元気でな。子分達!」 1269(04F5): バッツ/「ボコ… 行ってくる!」 1270(04F6): 「バッツか!/ ただでいいぜ。休んでいきな!」 1271(04F7): 「お前のおやじには/ 世話になったからな…/ 思いっきり、安くしとくぜっ!」 1272(04F8): 「おお! バッツか!?/ ずいぶん長い旅じゃったのー。/ ここは、お前の、故郷の村。/ ゆっくりしていくがよい。」 1273(04F9): 「あれ? バッツ?/ わーい!!/ バッツが帰ってきたー!!」 1274(04FA): 「バッツ!!/ 帰ってきたのね!/ 私… / ずっと待って…/ ねえ! 旅が終わったら、/ 私の話を聞いてくれる?」 1275(04FB): 「バッツ! 俺だよ。/ また遊びたいね。/ 昔に戻って…。」 1276(04FC): 「もーいーかい?」 1277(04FD): バッツ「もーいーよ!」 1278(04FE): バッツ「ねェ……/ だ れ か……。」 1279(04FF): 「あれで高い所が/ 苦手になったんだよな?」 1280(0500): 「昔は無邪気だったよ……/ そんな俺も今は学者のタマゴ。」 1281(0501): 「もしかして…/ バッツ!?/ なんだか、ちょっと大人になった/ みたい…!?」 1282(0502): 「おやじさんは、病で…?/ そうじゃったか…/ バッツ!/ 強く生きるんじゃぞ。」 1283(0503): ステラ、ここに眠る… 1284(0504): 「お前の家に、今は吟遊詩人が/ 住んでいるよ。」 1285(0505): 「以前住んでいた方ですか?/ 思い出の品もあるでしょう。/ ゆっくり見ていってください。」 1286(0506): ドルガン「寝たか?」/ステラ「…あなた、またしばらく/ 旅に出るの?」 1287(0507): ドルガン「いや…/ 行かないさ。」/ステラ「私の発作も/ 少し落ち着いてきたけど… / できれば、これからずっと/ 家族で、一緒に/ 暮らしたい…。」 /ドルガン「ああ。/ さあ、もう寝よう。/ 体に悪いぞ。」/ステラ「ええ…/ もう一仕事してから…。」 1288(0508): バッツ/「本当は行くんでしょ?」/ドルガン/「やっぱり起きておったか。」/バッツ「また、/ 悪い人を見張りに行くの?」/ドルガン「ああ、それが/ お父さんの役目だからな。」/バッツ/「ぼくも連れてって。」 /ドルガン「お前は/ 母さんと一緒に家にいろ。 / 旅のことは母さんには/ 内緒だぞ。」 /バッツ「うん。」 1289(0509): ドルガン「さ、もう寝よう。/ ステラ!/ お前ももう休め。」 1290(050A): ドルガン「ステラ……?」 1291(050B): / ステラ!! 1292(050C): 「よいメロディですね。/ おかげでよい詩が浮かびましたよ。/ この歌をあなたの/ 思い出に棒げます。」// 『ゆうわくのうた』を手に入れた! 1293(050D): 「お金が足りません。」 1294(050E): 「ぼうず。よく来たな。/ ここまで来れたって事は勇気が/ あるんだろう……が、/ 単なる強がりかもしれん。/ ま、そんな事は自分自身で/ 決める事だ……/ 自分で勇気があると/ 思うならば左の箱を……/ 臆病と思うならば/ 右の箱を持っていけ。/ どっちか1つじゃぞ。」 1295(050F): 『ブレイブブレイド』を/手に入れた! 1296(0510): 『チキンナイフ』を手に入れた! 1297(0511): 「ひョ ひョ ひョ ひョ……。」 1298(0512): ファリス「バッツ…/ どうしたんだ?」 1299(0513): バッツ「ファリスか…。」 1300(0514): バッツ/「俺の、おふくろだ。」/ファリス「えっ?」/バッツ「俺は/ この村で生まれたんだ。/ 俺が、まだ幼い頃、/ おふくろは死んだ…/ その後、おやじに連れられ/ 長い旅にでた…/ 3年前/ おやじも病気で/ 死んじまった…。」 1301(0515): バッツ「これでよし…。」 1302(0516): ドルガン/そしてその最愛の妻/ステラ、ここに眠る。 1303(0517): バッツ「おやじに、/ 頼まれたんだ。/ おふくろと一緒に、/ 埋めてくれってな…。」 1304(0518): バッツ/「おやじは強かった…。」/ファリス「おやじか…/ いいもんか…?」/バッツ「ファリス…?」 1305(0519): ファリス「さあ、戻ろうぜ!/ みんなが、/ 心配するといけない!」 1306(051A): ファリス「……/ レナ…/ ずっと気になってる事が/ あるんだ……/ 北の山での事だけど/ 何であんな危険な事まで/ して飛竜を助けたんだ?」 1307(051B): レナ「姉さん…/ お母さんの事って/ 覚えてる?」/ファリス「えっ?/ ……んー、少し…。」/レナ「私ね…あの飛竜を見ると/ お母さんを思い出すの…。」/ファリス「どういうこと?」 1308(051C): バッツ「魔物か!!」 1309(051D): バッツ/「レナ! ファリス!!」 1310(051E): バッツ「ガスだ!!/ か… 体が、しびれる…。」 1311(051F): レナ「テントで休まない?」 1312(0520): バッツ「ここは…!?」 1313(0521): エクスデス「ファファファ…/ ようこそ、我が城へ!」 1314(0522): バッツ「エクスデス!」 1315(0523): 魔物「エクスデス様!/ ガラフ達がビッグブリッジまで/ 来ています!」 1316(0524): エクスデス「そうか…/ 大鏡を用意せい!」/魔物「はっ!」 1317(0525): エクスデス「お前達に、/ 役に立ってもらうとしよう!」 1318(0526): レナ「バッツ 見て!」/バッツ/「俺達の姿が、空に!!」 1319(0527): クルル「おじいちゃん見て!」/ガラフ「バッツ!/ レナ!/ ファリス!!」 1320(0528): エクスデス「ガラフよ下がれ!/ 下がらなければ/ この者達の命はない!」 1321(0529): ガラフ「くっそー。/ みんな、引くぞ!」 1322(052A): エクスデス「ギルガメッシュ。」 1323(052B): ギルガメッシュ「はっ!」/エクスデス「こいつらを見張れ!/ 頼りにしているぞ。」 1324(052C): バッツ/「エクスデス! 貴様!」 1325(052D): バッツ「くっそー…。」 1326(052E): ガラフ「クルル、/ お前の飛竜を借りるぞ!/ バッツ達を/ 助けなければ!」 1327(052F): ガラフ「飛竜を離せ!」/兵士「はっ!」 1328(0530): ガラフ「お前は/ クルルの所に帰っていろ!」 1329(0531): ガラフ「ここか…。」 1330(0532): バッツ達のアイテム/『クリスタルのかけら』を見つけた!! 1331(0533): ガラフ「バッツ/ レナ、ファリス/ 待ってろよ!」 1332(0534): 「おっと!/ 見つかるとやばい。」 1333(0535): ギルガメッシュ「誰だ!?」 1334(0536): バッツ「ガラフ!」/ガラフ「待っておれ。/ 今ここを開ける。」 1335(0537): ファリス/「ありがとう、ガラフ。」/バッツ「ガラフすまない。/ 俺達…。」/ガラフ「ええい!/ 話は後じゃ。/ とにかく脱出じゃ!」 1336(0538): ギルガメッシュ「この扉の裏で/ ずっと待っていたぞ!/ 来なかったらどうしようかと/ 不安になっていたところだ!/ いくぞ!!」 1337(0539): ガラフ「クルル!」/クルル「おじいちゃん!/ バリアが!!」 1338(053A): クルル「おじいちゃん!!」 1339(053B): バッツ「ガラフ…/ すまない。/ 俺達のために…。」/ガラフ「来ないでいいと/ 言ったのに全く/ 世話の焼けるやつらじゃ。」 1340(053C): ファリス「ここは…。」 1341(053D): ガラフ「グロシアーナ大陸…/ 凶暴な生物がすむ/ 辺境の地じゃ。/ やっかいな所に/ 飛ばされたな…。」 1342(053E): ガラフ「でも/ 嬉しいぞ……。」 1343(053F): ガラフ「ここから先は/ 魔物の巣じゃ!/ 気をつけろ!!」 1344(0540): 「名物、/ ルゴルの酒はどうだいっ!」 1345(0541): 「マッタリとした、この味わい!」 1346(0542): 「この村には踊り子がいないんだ。/ 代わりに踊ってくれないかい?」 1347(0543): 「いやーこの酒はうめー!」 1348(0544): 「『コルナゴのつぼ』というのを/ 知っとるか?/ 簡単に、魔物をとらえる力が/ あるというぞ。」 1349(0545): 「ステージに立った以上は/ 踊らなきゃ!!」 1350(0546): 「そっちは武器屋さん。」 1351(0547): 「そっちは防具屋さん。」 1352(0548): 「お兄ちゃん達が、/ エクスデスと戦ってるのね!/ これ、私の宝物なんだけど…/ あげる!!」// 『リボン』をもらった!! 1353(0549): 「私の『リボン』、/ 大切にしてね!」 1354(054A): 「私の『リボン』…/ どこいっちゃったのかしら?」 1355(054B): 「おやおや、/ お客さんとは珍しい!/ 今夜だけは、ただにしとくよ!」 1356(054C): バッツ「あれ?/ ガラフは?」 1357(054D): ガラフ「いやーたまらん!/ これが、/ 幻のルゴルの酒か!/ 喉に、染みるわい!!」 1358(054E): ガラフ/「どうしたバッツ?」/バッツ「いや…/ 寝付かれなくて…。」/ガラフ「そうか。/ まあ、座れ。」 1359(054F): バッツ「ガラフ…/ すまない。/ 俺達が、来なければ/ エクスデス城に/ 攻め入ることが/ できたのに…。」 1360(0550): ガラフ「あのまま、/ 城に攻め入っても/ 結局、バリアで/ 全滅させられていた…/ まさかバリアが/ 完成していたとは…/ バッツ達のおかげで/ 全滅せずに済んだのじゃ!」/バッツ「ガラフ…。」 1361(0551): ガラフ「それよりバッツ…/ 元の世界には帰れないと/ 知っていて、何故来た?」/バッツ/「…わけなんかない。」 1362(0552): ガラフ「バッツ…。」 1363(0553): ガラフ「ありがとう!!」 1364(0554): バッツ/「ガラフ! よせよっ!」 1365(0555): ガラフ「これは…/ 伝説の封印されし/ 12の武器!/ 本当にあったのか。」 1366(0556): バッツ「1000年前の/ 戦いに使われたって/ やつか…?」/レナ「みんな/ 石化してしまってる…。」/バッツ/「1000年前の/ 物だもんな…。」 1367(0557): / エクスカリバー 1368(0558): / アサシンダガー 1369(0559): / さすけのかたな 1370(055A): / ホーリーランス 1371(055B): / ルーンアクス 1372(055C): / まさむね 1373(055D): / よいちのゆみ 1374(055E): / ファイアビュート 1375(055F): / けんじゃのつえ 1376(0560): / ウィザードロッド 1377(0561): / アポロンのハープ 1378(0562): / だいちのベル 1379(0563): / 封印されし12の武器の1つ… 1380(0564): 「クポー!」 1381(0565): ガラフ「こんな所に/ モーグリがおるとは!」/バッツ「モーグリ?」 1382(0566): ガラフ「森にすむ、/ 不思議な生き物じゃ。/ 臆病で、滅多に姿を現さん。」 1383(0567): レナ「助けてあげましょう!」 1384(0568): レナ「モーグリ!!」 1385(0569): モーグリ「クポークポー!!」 1386(056A): バッツ「いくぞ!」 1387(056B): レナ「怖がってるのね…/ 大丈夫よ。/ こっちにおいで!」/モーグリ「クポー…。」 1388(056C): レナ「もう大丈夫よ!」/モーグリ「クポークポー!!」 1389(056D): モーグリ「クっポっポー!!」 1390(056E): バッツ「なんだ!?」/レナ「呼んでるみたい…。」 1391(056F): レナ「さっき助けた/ モーグリだわ!」 1392(0570): モーグリ「クポー! クポー!」/レナ「お礼を言ってるの?」 1393(0571): モーグリ「クポー!!」/レナ「ここの物を/ 使っていいって/ 言ってるみたい…。」 1394(0572): バッツ「モーグリの……/ ぬいぐるみ!!」 1395(0573): モーグリの、ぬいぐるみを/着ますか? 1396(0574): モーグリ「ククポポー!」 1397(0575): ガラフ「何しとるんじゃ?」 1398(0576): クルル「どうしたの、/ そんなに慌てて…?」/モーグリ「クポーっ!!」 1399(0577): 兵士「どうされたのですか?」/クルル「おじいちゃんが、/ モーグリの村に/ いるらしいの!」/兵士「?」/クルル「モーグリは/ テレパシーが使えるの。/ 離れていても、/ 心で話すことができるの…。」/兵士「モーグリの村…/ 遠いですね。」/クルル「ええ…/ 飛竜ももう飛べないし…。」 1400(0578): 飛竜「グルルル…。」 1401(0579): クルル「お前…/ ……/ …ありがとう。」 1402(057A): クルル「一度だけ飛ぶわ!」/兵士「大丈夫なのですか?」 1403(057B): バッツ/「何してるんだ?」/モーグリ「クポポポー!」 1404(057C): バッツ「鼻?」 1405(057D): クルル「モーグリの森って/ どこなのかな?」 1406(057E): モーグリ「クポポ!」/クルル「えっ? 鼻の所?」 1407(057F): モーグリ「ククポポー!」 1408(0580): ガラフ「クルル!」 1409(0581): クルル「おじいちゃん!!」 1410(0582): ガラフ「どうしてここが?」/クルル「モーグリが/ 教えてくれたの!」 1411(0583): クルル「おじいちゃん!/ 早く、お城に戻らないと!」 1412(0584): クルル「私、/ 飛竜を休ませてくるね!」 1413(0585): 兵士「ガラフ王!!」 1414(0586): ガラフ「みな、/ 私がいない間、/ よく、頑張ってくれた!」/兵士「ガラフ王!!」 1415(0587): ガラフ「エクスデスは?」/兵士「バリアの完成後、/ 大きな動きはありません。」/ガラフ「そうか… 我が軍は?」/兵士「エクスデスの放った/ 魔物との戦いで、/ ほぼ全滅…。」/ガラフ「……。」/兵士「申し訳ありません…。」 1416(0588): バッツ「ただのじいさんと/ 思ってたのに…/ 王様だったのか!?」/ガラフ「…まあな!」 1417(0589): バッツ「こりゃ、/ たまげた…。」 1418(058A): ガラフ「みな、/ よくやってくれた!/ ゆっくり休め!!」/兵士「はっ!」 1419(058B): ガラフ/「なんじゃバッツ?」/バッツ「王様だなんてな…/ たまげたよ!」/ガラフ「似合わんかの?」 1420(058C): ガラフ「なんじゃとっ!!」 1421(058D): バッツ/「冗談だよっ!/ でも、呼び捨ては、まずいか…/ ガラフ王/ とでも呼ばなきゃな…。」/ガラフ「……。」 1422(058E): ガラフ「わしは、/ バル国の王である前に、/ おぬしらの仲間じゃ!/ わしを呼ぶ時は…。」/バッツ「ガラフ!」/ガラフ「そうじゃ!/ ハッハッハ!!」 1423(058F): 「エクスデス城は、/ バリアに守られていて、/ 手も足もでません。」 1424(0590): 「クルル様の、ご両親は/ クルル様が生まれてすぐ、/ 飛竜を助けるために/ グロシアーナの砂漠に入り、/ 行方不明になりました…。」 1425(0591): モーグリ「クポポポーっ!」 1426(0592): 「このバル城は古い城です。/ 我々の知らない、秘密が/ まだまだ、あります。」 1427(0593): 「ギルガメッシュ!/ やつのおかげで、我が軍は/ ほぼ、全滅です…。」 1428(0594): 「地下の扉は、どうやっても/ 開きません…。」 1429(0595): 「隕石でワープした時に、/ じこが起こり、ガラフ王は、/ 記憶を失っておられたとか…/ その時に、この城から/ 持っていった武器や防具が、/ 懐れてしまったのですね。」 1430(0596): 「エクスデスを倒さねば、/ 世界は滅びる…。」 1431(0597): 「クルル様は、このモーグリと、/ 話ができるの。/ 不思議な力ね。」 1432(0598): 「クルル様は、ほんとによい/ お子ですな。/ それに、ガラフ様と同じ心を/ もっておられる。」 1433(0599): 「エクスデスに攻められ、/ 兵ももう残りわずかです。」 1434(059A): バッツ「へい!/ いらっしゃい!!」 1435(059B): 「商売の邪魔しないでください!」 1436(059C): 「でもせっかくだから、/ これをあげましょう。」 1437(059D): / 『ラミアのたてごと』をもらった! 1438(059E): 「そんなとこから/ 入ってきちゃ困りますよ!」 1439(059F): 「門の外にはエクスデスの放った/ 魔物が待ち構えています。」 1440(05A0): 「門を開けば、魔物が城内に/ 入ってきてしまいます!/ 開けるわけには…。」 1441(05A1): クルル「……。」/レナ「クルル?」 1442(05A2): クルル「飛竜が…/ 死んじゃうよ…。」/レナ「えっ?」/ファリス「どうしたんだ?」 1443(05A3): クルル「無理をして…/ 本当は傷を負ってて、/ 飛べないはずなのに…/ 飛んでくれたの……。」/ガラフ/「わしらを助けるために…。」/ファリス/「どうすれば助かるんだ?」/クルル「……。」/レナ「飛竜草…。」 1444(05A4): クルル「飛竜草?/ それがあれば、/ 飛竜の傷を治せるの?」/レナ「ええ。でも/ この世界にあるかどうか?」/ファリス「飛竜の住む所には、/ 必ずあるんだろ?」/ガラフ「それなら…。」/バッツ「あるのか!?」/ガラフ「飛竜の谷…/ じゃがあそこに入って/ 帰ってきた者はいない…。」 1445(05A5): バッツ「行こうぜ!」 1446(05A6): クルル「バッツ!」 1447(05A7): ガラフ「飛竜の谷は/ この城の北。/ ウェアウルフ達が住む村/ ケルブの先にある。」 1448(05A8): クルル「でも…城の外には/ 魔物がいっぱいいる!!」/ガラフ「大丈夫じゃ。/ みんながついておる!」/バッツ「そうさ!」/レナ「大丈夫よ!」/ファリス「飛竜草、/ 必ず取ってくる!」 1449(05A9): クルル「飛竜草…/ お願いします。」 1450(05AA): 飛竜「グルルル……。」 1451(05AB): ガラフ「門を開けろ!」/兵士「ですが…/ 門の外にはエクスデスの/ 放った魔物が…。」/ガラフ「わしらが出たら、/ すぐに門を閉め、/ かたく封印するのだ!!」/兵士「ガラフ様!/ そんなことをしたら、/ 城に戻れなくなります!/ よろしいのですか!?」 1452(05AC): ガラフ「よいか!/ 門をすぐに閉め、/ かたく封印するのだぞ!」/兵士「はい…。」/兵士「ガラフ王!/ お気をつけて!!」 1453(05AD): ガラフ「さっそく来たぞ!/ みんな気をつけろ!」 1454(05AE): ガラフ「飛竜の谷へは、/ この村の北にある門から、/ 行けるはずじゃ…。」 1455(05AF): ガラフ「駄目じゃ…/ カギがかかっておる…/ ケルガーに頼むしか/ ないか…。」 1456(05B0): 「動くな!」 1457(05B1): バッツ「こいつら!?」/ガラフ「バッツ!/ 早まるな!/ 仲間じゃ!!」/ファリス「仲間!?」 1458(05B2): ケルガー「ガラフか!」/ガラフ「ケルガー!」/ケルガー「久しぶりだな。」/ガラフ「暁の4戦士の/ 1人じゃ。」/バッツ「30年前、/ ガラフと一緒に/ エクスデスと戦った…?」 1459(05B3): ケルガー「この者達は?」/ガラフ「エクスデスを/ 封印した世界より来た/ 戦士達じゃ。」/ケルガー/「エクスデスの仲間か!」 1460(05B4): バッツ「なにっ!!」/ケルガー「クリスタルを/ 砕け散らせ、エクスデスを/ よみがえらせた…。」 1461(05B5): ガラフ「違う!/ この者達は…!」/ケルガー「どけ、ガラフ!」 1462(05B6): ケルガー「バッツとやら!/ わしと勝負じゃ!!」/バッツ「!?」/ガラフ「ケルガー…。」/ケルガー「お前の心、/ 確かめさせてもらう!」 1463(05B7): バッツ「大丈夫だ…/ 1対1の勝負だ!」 1464(05B8): ケルガー「わしの/ ルパインアタックを/ 受けてみろ!!」 1465(05B9): バッツ「見えた!!」 1466(05BA): ガラフ「バッツ!!/ やり過ぎじゃ!」 1467(05BB): バッツ「ケルガー、/ すまなかった。」/ガラフ「年老いた体で、/ 無理しおって!」/ケルガー「しかし、/ わしのルパインアタックを/ 防ぐとは…大したものだ。」/バッツ/「おやじにならった、技さ。」/ケルガー「なにっ!!/ 父の名は?!」/バッツ「ドルガン。」 1468(05BC): バッツ「どうしたんだ…/ 2人とも…?」/ガラフ「まさか…。」/ケルガー「ドルガンの息子。」/バッツ「おやじのこと/ 知っているのか?」 1469(05BD): ガラフ「ドルガンは、わしと/ ケルガー、そしてゼザと、/ 一緒に30年前/ エクスデスと戦った仲間じゃ。」/ケルガー/「暁の4戦士の1人じゃ。」 1470(05BE): バッツ「じゃあ、/ おやじはこっちの世界の/ 人間なのか!?」/ケルガー「そうじゃ。」/バッツ「……。」/ガラフ「わしらは、/ エクスデスを追って、/ 30年前、お前達の世界へ/ ワープした…。」 1471(05BF): ガラフ「やつは不死身か!?」/ドルガン「きりがないな!」/ケルガー「ここに/ 封印するしかないな。」/ゼザ「ああ…。」 1472(05C0): ドルガン「ここに!?/ 自分達の世界の邪悪を/ 別の世界に/ 封印するというのか?/ 俺は反対だ!」 1473(05C1): ゼザ「だが、他に/ どうしようもあるまい!」/ケルガー「やつが/ 復活するぞっ!」/ガラフ「くっそーっ!」 1474(05C2): ケルガー「やむをえまい、/ ここに封印するぞ!」 1475(05C3): ガラフ「ドルガン/ ここに集まる、クリスタル/ の力を使うには、/ 4人の心を/ 合わせなければ!」/ケルガー「ドルガン!」 1476(05C4): ケルガー「よし!/ 封印したぞ!」/ガラフ「クリスタルの/ 光のあるかぎりエクスデスが/ 目覚めることはない…。」 1477(05C5): ガラフ「どうしても、/ 残ると言うのか…?」 1478(05C6): ドルガン「ああ。」/ケルガー「何故じゃ!?」 1479(05C7): ドルガン「さらばだ!」 1480(05C8): ガラフ「ドルガン…。」 1481(05C9): ガラフ「ドルガンはエクスデスの/ 封印を見守るため、/ バッツ達の世界に/ 残ったのじゃ…。」/バッツ/「そうだったのか…。」 1482(05CA): 1483(05CB): ケルガー「ところで/ ドルガンはどうしておる?」/バッツ/「3年前、病気で…。」/ケルガー「そうじゃったか…/ ドルガンの息子よ。/ 何でも言ってくれ。/ 力になるぞ!!」 1484(05CC): ケルガー「北の門は、/ 村の者に開けるように/ 言っておこう。」 1485(05CD): 「あんたらの無事をいのって/ この歌をプレゼントしよう!/ アンデッドの魔物にきく歌じゃ!」 1486(05CE): / 『レクイエム』を手に入れた! 1487(05CF): ケルガー「ゲホッゲホッ!/ わしも一緒に戦えれば/ よいのじゃが…/ すまぬ。」 1488(05D0): ケルガー「そうか…/ ギードの島が…。」/バッツ「これも/ エクスデスの仕業?」/ケルガー「とうとう/ 最後の戦いを/ 仕掛けてきたな…。」/バッツ/「やつの城に攻め込む!」/ケルガー「無理だ。/ あのバリアで城には/ 一歩も近付けん…/ ……! そうじゃ!」/ケルガー「ゼザがおる!/ ゼザは船団を率いて/ バリアの塔を破懐しに/ 行くと言っておった。」/ガラフ「そうか!」/バッツ「知り合いか?」/ガラフ「ゼザは/ 暁の4戦士の1人。/ やつの城は/ 飛竜の谷の北にある!」 1489(05D1): ケルガー「そうか…/ ゼザが……。」 1490(05D2): ケルガー「ゼザもガラフも……/ 暁の4戦士も、/ わしが最後か……/ 皮肉なもんじゃな。/ こんなもうろくじじいが……。」 1491(05D3): レナ「見て!」/ファリス「飛竜草!!」 1492(05D4): ファリス「うわァー!」/レナ「キャー!」 1493(05D5): バッツ「これは!?」/レナ「飛竜草が/ 人を襲うの!?」/ファリス「魔物化している…。」/ガラフ「これが飛竜が/ 絶滅したわけ?」 1494(05D6): ファリス「飛竜草が…!」 1495(05D7): レナ「見て!!」 1496(05D8): レナ/「持って帰りましょう!!」 1497(05D9): / 『飛竜草』を手に入れた! 1498(05DA): ガラフ「帰ったぞ!/ 門を開けろ!!」 1499(05DB): 兵士「エクスデスの手下だなっ!/ 騙されないぞっ!!」 1500(05DC): ガラフ「やれやれ…/ しょうがない。とっておきの/ 方法を使うとするか…。」 1501(05DD): ガラフ「ほれ!/ みんなこんかい!!」 1502(05DE): ガラフ「うー冷たかった!」 1503(05DF): 兵士「ガラフ王!!」 1504(05E0): 兵士「すみません!/ てっきりエクスデスの/ 手下だと思って…。」/ガラフ「よいよい!」 1505(05E1): 兵士「ガラフ王かどうか、/ 確認して、/ 門を開けるようにします!」 1506(05E2): 「クルル様が…/ 頭が、痛いとおっしゃって…。」 1507(05E3): 「クルル様は、/ 塔のご自分の部屋で/ 寝ておられます。」 1508(05E4): 「クルル様が…/ 頭が、痛いと言って…!/ こちらです!!」 1509(05E5): ガラフ「クルル!」/クルル「お…じいちゃ…ん…。」/ガラフ「しっかりしろ!」/クルル「呼んでるの…。」 1510(05E6): ガラフ「しゃべるなクルル!」/クルル「呼んでるの…/ ギードが呼んでるの…。」/バッツ「ギード?」/クルル「早く/ ギードの所へ行って!」 1511(05E7): バッツ「ギードって?」/ガラフ「700年を生きる賢者…/ バッツの世界の/ クリスタルが砕けることを/ 予言したのもギードじゃ。」/バッツ/「そいつが呼んでるのか?」/ガラフ「エクスデスを/ 倒すための何かが、/ わかったのかもしれん!」 1512(05E8): クルル「……。」/ガラフ「クルルしっかりせい…/ 賢者ギードに会ってくる。」/クルル「うん…/ 飛竜を使わないと…。」/ガラフ「大丈夫じゃ。/ 飛竜草を持ってきたぞ!」/クルル「ほんと!!/ 飛竜はこの塔の一番上に…。」 1513(05E9): ガラフ「行ってくれるか?」/レナ「ええ!」/ファリス「もちろん!」/バッツ「よーし、行こう!/ だけど、そのギードって、/ どこにいるんだ?」/ガラフ「飛竜の谷の北東。/ 大陸を抜けた所にある/ 小さな島じゃ!」 1514(05EA): レナ「さあ、お食べ!」 1515(05EB): バッツ「飛竜達が、/ 絶滅したのは/ この草のせいだからな…/ 食べたくないのも/ 無理はないか…。」 1516(05EC): ガラフ「いかん…!/ 急いで、飛竜草を/ 食べさせなければ/ 死んでしまうぞ!」 1517(05ED): レナ「大丈夫。/ ほら、私が/ 食べてみせてあげる…/ モグモグ…。」 1518(05EE): ファリス「レナ!/ 何をするんだ!!」/バッツ「レナ!/ 飛竜草は、/ 人間には猛毒なんだぞ!」 1519(05EF): レナ「さあ…お食べ…!」 1520(05F0): レナ「いい子だね…!」 1521(05F1): ファリス「レナ!!」 1522(05F2): クルル「おねえちゃん!」 1523(05F3): クルル「これを飲んで!」 1524(05F4): ファリス「レナ!!」 1525(05F5): バッツ「レナ!!/ 大丈夫か!!」 1526(05F6): レナ「ええ…/ ありがとう、クルル。」/クルル/「おねえちゃんムチャだよ!/ 飛竜草を食べるなんて!」 1527(05F7): ファリス「全く…もう…!」/レナ「ごめんなさい…。」 1528(05F8): ガラフ「クルル!/ もう大丈夫なのか?」/クルル「う…うん……。」 1529(05F9): ガラフ「クルル!!」 1530(05FA): クルル「大丈夫…だよ…。」/バッツ「全く、/ みんな無理し過ぎだ!」/クルル「へへっ…!」 1531(05FB): ガラフ「お前は、/ 休んでいなさい!」/クルル「はい…。」/レナ「クルル!/ ありがとう!!」 1532(05FC): クルル「んーん!/ おねえちゃんこそ、/ 飛竜を助けてくれて、/ 本当にありがとう!!」 1533(05FD): ガラフ「ちゃんと、/ 寝てるんじゃぞ!」/クルル「はい!/ おじいちゃん達も/ 気をつけてね!」 1534(05FE): ガラフ「賢者ギードのもとへ!」/レナ「ええ!」/ファリス「よしっ!」/バッツ「行こう!」 1535(05FF): 「クルル様は、/ この塔の最上階におられます…/ 泣いていたようですが…。」 1536(0600): 「ガラフ王が帰ってくれば、/ もう大丈夫!」 1537(0601): 「ガラフ王、お忘れになった/ 『テレポ』をお持ちください!」 1538(0602): 「ビッグブリッジはバリアで完全に/ 守られています。/ 飛竜が飛べなければ、/ エクスデス城に/ 近付くことはできません。」 1539(0603): 「賢者ギードは、我々を/ 導いてくれる、/ 大切な方です。」 1540(0604): 「エクスデスの動きがありません。/ やつは城にこもって何を/ しているのでしょうか?」 1541(0605): 「4つの塔が、バリアを/ つくっているようです。」 1542(0606): 「サーゲイト城のゼザ王が、/ 船団を率いて、/ エクスデス城に向かったという、/ 情報が入りました。」 1543(0607): 「ゼザ王がお亡くなりに…/ そうでしたか…。」 1544(0608): 「エクスデス城の/ バリアが消えました!」 1545(0609): クルル「ギードが呼んでる…。」 1546(060A): 「クルル様が、/ 倒れてしまったんです!」 1547(060B): 「賢者ギードは、飛竜の谷の/ 北東にある、小さな島の/ ほこらに住んでおる。」 1548(060C): クルル「ギードが呼んでる…/ 海の底から…/ おじいちゃん、/ 早く行ってあげて……!!」 1549(060D): クルル「もう、/ 大丈夫だよ…。」/ガラフ「無理するな。」/クルル「おじいちゃん…/ うん。」 1550(060E): 「まさか、ガラフ王が…/ そんな…。」 1551(060F): 「くっそー/ エクスデスめ…。」 1552(0610): 「まさか王様が……/ そんな…/ クルル様…/ 気を落とさないでください…。」 1553(0611): 「クルル様…/ ガラフ王はあなたの中に/ おるのですな…。」 1554(0612): 「ヌオオオー…/ ガラフ王が、お亡くなりに/ なるとは!」 1555(0613): 「エクスデスは自分の城に/ 戻ったとの、/ 情報が入りました!」 1556(0614): バッツ「ここが…?」/ガラフ/「賢者ギードの住まいじゃ!」/レナ「行きましょう!」/ファリス「ちょっと待て!?」 1557(0615): バッツ「地震!?」 1558(0616): バッツ「島が…!?」/ガラフ「飛竜の所へ/ 戻るんじゃ!」 1559(0617): エクスデス「ファファファ…/ 私に逆らう者は/ こうなるのだ!!」 1560(0618): 「貴様ら何者だっ!」 1561(0619): 「これはガラフ王!/ 貴様ら何をしている!/ こちらはバル城の/ ガラフ王だぞっ!」 1562(061A): 近衛兵「ゼザ王は、/ 我がサーゲイトの船団を率い/ エクスデス城に向かわれました。」/ガラフ「そうだったか!」/ファリス「ゼザっていうと/ 暁の4戦士の1人?」 1563(061B): バッツ/「おやじの戦友…。」 1564(061C): 近衛兵「どうぞこちらへ!」 1565(061D): 近衛兵「城の中の物は/ 自由にお使いください!」 1566(061E): ガラフ「ありがとう!/ 礼を言うぞ!」 1567(061F): ガラフ「悪い知らせだ。/ ……ゼザが死んだ。」/近衛兵「えッ!!」/ガラフ/ 「暁の4戦士として/ 立派な戦いぶりじゃった。」 1568(0620): 近衛兵「……。」 1569(0621): 近衛兵「ゼザ王亡き今、/ この城の武器を/ 役立てることができる人は、/ あなた達以外にございません。」 1570(0622): 近衛兵「お前達は…。」/レナ「ゼザの知り合いの者です。/ でも残念ながらゼザは…。」/近衛兵「王が!?/ ……/ そうですか…/ ガラフ王までも…。」 1571(0623): バッツ「ゼザは…/ 俺達を助けるために…。」 1572(0624): 兵士「お待ちください!」 1573(0625): 「ここはゼザ王の城、/ サーゲイト城!」 1574(0626): 「ゼザ王は船団を率いて/ エクスデスの城に向かいました。」 1575(0627): 「ゼザ王の船なら、あなたがたの/ 飛竜も着地することが/ できるはずです。」 1576(0628): 「エクスデスの城を守るバリアを/ 破懐できれば…。」 1577(0629): 「我らはゼザ王が帰られるまで/ この城を守ります!」 1578(062A): 「エクスデスの城はビッグブリッジの/ 守りは堅いのですが/ 大陸の東側は手薄なのです。」 1579(062B): 「今ごろ、我が船団はエクスデス城の/ 大陸の東側に、/ ついているはずです。」 1580(062C): 「王様の部屋です。/ 勝手に入ってはいけません。」 1581(062D): ゼザとの思い出がよみがえる。/あの頃よく歌った歌。// 『すばやさのうた』を手に入れた! 1582(062E): 「たった今、北の湖から/ 帰ってきたんだけどもよォ…/ ……ほら、山に囲まれた……/ そんだら、でっけェ瞳に/ 睨まれちまってよォ。こうして/ 生きてるのが不思議なくらいだァ。」 1583(062F): 「1000年以上前の/ 古い本が見つかりました…/ ただ半分しかないので/ どうにも、読むことができません。/ 本の名前は…/ 『封印の本』。」 1584(0630): 「もうー みんな、/ 本は読みっぱなし出しっぱなしで、/ しょうがないんだから……/ 片付けるの手伝ってくださいよ。」 1585(0631): 『あ』の行の棚だ。 1586(0632): 『か』の行の棚だ。 1587(0633): 『さ』の行の棚だ。 1588(0634): 『た』の行の棚だ。 1589(0635): 『な』の行の棚だ。 1590(0636): 『は』の行の棚だ。 1591(0637): 『ま』の行の棚だ。 1592(0638): 『や』の行の棚だ。 1593(0639): 『ら』の行の棚だ。 1594(063A): 『わ』の行の棚だ。 1595(063B): 「ありがとう。/ これで私も部屋に帰れるわ。」 1596(063C): 『きんだんの書』を取った。 1597(063D): 『魔物大じてん』を取った。 1598(063E): 『ロンカのひみつ』を取った。 1599(063F): 「さっきはありがとうね。/ …そうそう。/ この城のどこかに、宙に浮く/ 不思議な魔法があるらしいよ。」 1600(0640): バッツ「この本、/ 重くて2冊も持てないよ。」 1601(0641): 本を棚におさめた。 1602(0642): 本を棚におさめますか? 1603(0643): 『レビテト』を手に入れた! 1604(0644): バッツ「『あ』『い』/ 『う』『え』……『え』…/ 『え』……『え』っと……/ ……ないか……。」/レナ「何が? バッツ。」/バッツ「いや/ 何でもない。」 1605(0645): 「どこを探しても、/ あの本の残り半分がないのです。/ この世界の全部の本を/ 調べたのに…。」 1606(0646): 「ここの本には、30年前に/ エクスデスが行った悪事も、/ 書かれています。/ 二度とあの悪夢を/ くり返してはいけません。」 1607(0647): バッツ/「これに、そっくりな本…/ 前に見た覚えが……。」 1608(0648): 「バリアの塔攻略は/ 成功したのか?/ ちくしょう!!/ 怪我さえしなければ……。」 1609(0649): 「痛いよゥ……。」 1610(064A): 「エクスデス城での戦いで/ 傷ついた人がたくさん担ぎ込まれて…/ ベッドがいっぱいで……。」 1611(064B): ゼザ「あの飛竜は?」 1612(064C): ゼザ「待て!/ 敵じゃない!」 1613(064D): ゼザ「ガラフじゃないか!」/ガラフ「ゼザ!/ 久しぶりじゃのー!」/ゼザ「つれは?」 1614(064E): ガラフ「ドルガンの息子…/ バッツ!」/ゼザ「ドルガンの!!」 1615(064F): ガラフ「それに、/ 別世界の王家の2人じゃ。」/ゼザ/「剣士ゼザでございます。」 1616(0650): ガラフ/「ゼザ王ではないのか?」/ゼザ「いや…王というのは、/ どうも性に合わんよ…。」/ガラフ「確かに!/ わしもじゃよ!!」 1617(0651): ガラフ「エクスデスの城へは/ 入れるのか?」/ゼザ「なあに、/ 手は打ってある!」 1618(0652): ゼザ「とりあえず、/ 中に入って休め!」 1619(0653): 「この船団は、おとりだ。/ もう少し時間がかせげれば…。」 1620(0654): 「4つの塔のうち、1つでも懐せば/ バリアは消えるはずなのですが。」 1621(0655): 「バリアを消せば、エクスデスの城に/ 攻め込むことができる。」 1622(0656): 「加勢 いたす!」 1623(0657): 「魔物は我々が、/ 追い払いました!」 1624(0658): 「右の部屋を使ってください。」 1625(0659): 「海底にトンネルを/ 掘っているんです。」 1626(065A): 「船酔いだ…/ ウゲゲ…ウゲ…。」 1627(065B): 「左の部屋で/ ゼザ様が、お待ちです!!」 1628(065C): 「魔物だー!」/「敵が攻めてくるぞっ!!」 1629(065D): ガラフ「ゼザ、どうした!?」/ゼザ「敵が攻めてくる!」 1630(065E): ガラフ「挟み撃ちか!」 1631(065F): ゼザ「こいつは、/ 俺に任せろ!」/ガラフ「抜かるなよ!」/ゼザ「お前こそな!」/ゼザ/「ぬおおおおおおおお!!!」 1632(0660): ギルガメッシュ「青ーい空/ 広ーい海……/ こんなにいい気分に/ 浸っている/ 私を邪魔するのは……/ 誰だーーー!!」 1633(0661): ギルガメッシュ「ぐゥ!/ 貴様も、道連れだ!/ 海に落ちろ!」 1634(0662): ギルガメッシュ「こらァ!/ お前だけ汚いぞ!/ 覚えていろよーー!/ ゥがばゥ ガボォ/ ぶくゥ……。」 1635(0663): ガラフ「うわァ!!」 1636(0664): ガラフ「う……手がしびれる。」/ゼザ「俺が行くまで、/ 辛泡しろ!」/ガラフ「駄目じゃ…/ もう、我慢できん!」 1637(0665): ガラフ「飛竜!」/ゼザ「さァ、今度は/ こっちから攻める番だ!/ 俺に、ついてこい!」 1638(0666): 「ここは、我々に任せて!/ 下へ!!」 1639(0667): ゼザ「この箱の、/ 向こうのはじを持ってくれ!」 1640(0668): ゼザ「よし! 行くぞ!!」 1641(0669): ガラフ「これは?」/ゼザ「船はおとりだ…/ 海底からこの潜水艇で/ バリアの塔に潜入する。」/ガラフ「なるほど!」/ゼザ「バリアの塔に通じる/ トンネルは完成した。/ 行くぞ!」 1642(066A): ゼザ「行くぞっ!」 1643(066B): 少し眠りますか? 1644(066C): ゼザ「ひとまず、/ 退却だっ!」 1645(066D): ゼザ「さがってろ!」 1646(066E): ガラフ「バリアの塔?」/ゼザ「そうだ。/ ここを懐せばバリアは/ 消えるはずだ!」/ゼザ「俺は地下の/ 動力室に行く。/ 最上階に/ アンテナがあるはずだ…/ そこに行ってくれ!」/ガラフ「アンテナを?」/ゼザ「そうだ。/ 俺が動力を/ 止めている間に/ アンテナを爆破してくれ!」 1647(066F): ゼザ「これを渡しておく。」 1648(0670): ゼザから『ひそひ草』を受け取った。 1649(0671): ガラフ「これは?」/ゼザ「これで連絡を/ 取り合うことができる。/ 行くぞっ!」 1650(0672): ゼザ「頼んだぞ!」 1651(0673): ゼザ「何をしているんだ。/ 早く最上階の/ アンテナの所へ!」 1652(0674): 「聞こえる…か…。」 1653(0675): バッツ/「ひそひ草から?」/ガラフ「ゼザじゃ!」/ゼザ「聞こえるか…?」/ガラフ「聞こえるぞい!」/ゼザ「今、/ 動力室に着いた…。」 1654(0676): ゼザ「こっちは大丈夫だ…/ …っ!!」 1655(0677): ガラフ「どうしたゼザ!?」/ゼザ「いや、なんでもない。/ それより早く、最上階へ!」/ガラフ「わかった!」 1656(0678): ガラフ「ゼザ!/ 最上階に着いたぞ!」/ゼザ「よし、わかった!」 1657(0679): ゼザ「今だ!/ アンテナを爆破するんだ!」 1658(067A): 「好きなようにはさせん!」 1659(067B): バッツ「やった!」/ガラフ「ゼザ! 聞こえるか!?/ 爆破したぞい!」 1660(067C): ゼザ「脱出は無理だな…。」/ゼザ「ガラフ!/ ここは危険だ。/ 早く脱出しろ!/ 行き場のないエネルギーが/ 膨張して爆発するぞ!」 1661(067D): レナ「飛竜よ!/ 飛び乗りましょう。」 1662(067E): ガラフ「ゼザ!/ 今助けに行く!」/ゼザ「来るな!/ 潜水艇で待っていろ。/ 大丈夫。後から行く。」 1663(067F): ガラフ「駄目だ/ 死ぬ気かー!」 1664(0680): バッツ「ガラフ/ 危険だ!」/ガラフ「しかし!」/バッツ/「レナ達は先に…。」 1665(0681): ガラフ「ゼザ…お前初めから/ こうなる事を知ってたな!/ 知ってて、自分が/ 犠牲に……。」/ゼザ「潜水艇で待ってろ!/ 必ず行く。約束だ。/ 交信終わる!」 1666(0682): ガラフ「ゼザーーーーァァ!」 1667(0683): ゼザ「もちろん知っていたさ…/ でも、お前達に行かせる/ わけにはいかなかった。/ クリスタルのかけらに/ 守られた、新たな4戦士に/ エクスデス打倒を託す。/ ガラフ…そして/ バッツ/ レナ、ファリス…/ 後は頼んだぞ…/ 心配するな…/ またいつでも/ 助けに行くさ…。」 1668(0684): バッツ「仕方ない。」 1669(0685): ガラフ「……くっ、/ バッツ/ 潜水艇に行ってくれ。」 1670(0686): バッツ「ガラフ……/ ゼザはきっと…。」/ガラフ「やつとの最後の/ 約束じゃ。/ 守らせてくれい……。」 1671(0687): バッツ「ガラフ…/ 諦めよう…/ あの爆発の中じゃあ……。」/ガラフ「もう少し/ 待たせてくれ。/ もう少し……。」 1672(0688): ガラフ「ゼザ…/ 1人で格好/ つけおって…。」 1673(0689): ファリス「潜水艇ならば/ 沈んだギードの洞窟に/ 行けるかもしれない。」/バッツ「そうだな。」 1674(068A): バッツ「どうだった?」/レナ「少し休めば/ 大丈夫でしょう。」/バッツ「よし、行こう!」 1675(068B): 「ゼザ王の敵討ちです!」 1676(068C): 「3階まで行くことはできるのですが/ どの階も、もぬけのカラで…/ 一体どうなっているんだ?」 1677(068D): 「ゼザ王が、お亡くなりになる/ なんて…/ シクシク……。」 1678(068E): 「ゼザ王が帰らぬ人となった今、/ 我々がしっかり/ 城を守らなくては……。」 1679(068F): 「王の最後は、/ 立派なものでしたでしょう。」 1680(0690): 「もうあなた方しか/ 頼れる人はありません。/ どうかエクスデスを/ 倒してください。」 1681(0691): バッツ/「なんだ、このカメ!?」 1682(0692): ガラフ「バッツ!/ やめんか!!」 1683(0693): バッツ「こりゃあ、/ 面白いや!!」 1684(0694): 「やめんか!!」 1685(0695): バッツ「しゃ…/ しゃべった!?」 1686(0696): ガラフ「賢者ギードよ。/ 失礼しました。」 1687(0697): バッツ「じゃあ、/ このカメが…。」/レナ「賢者ギード?」/ファリス「本当かい!?」 1688(0698): ガラフ「そうじゃ!/ なんという無礼を!!」 1689(0699): ギード「まあよい、まあよい!」 1690(069A): バッツ「すまねえ…。」/ギード「よい、よい。/ それよりも…話がある。/ 急がねばならんのだ…。」/バッツ/「エクスデスのことか?」/ギード「そうじゃ。/ やつの狙う物は、/ ムーアの大森林にある。」/バッツ/「ムーアの大森林?」/ギード「サーゲイト城の/ 西に広がる、/ 生きている森じゃ…/ エクスデスの生まれ故郷…。」/バッツ「!?」/ギード「500年前、/ ムーアの森に封印した物に/ 群がった邪悪な心が、/ 1本の木を魔物に変えた…/ それがエクスデスじゃ…/ わしは、500年間、エクスデスを/ 封じ続けた…/ だが、30年前/ それが破られたのだ…。」/バッツ「30年前の/ 暁の4戦士との戦い…。」/ギード「そうじゃ。/ ドルガン達はよくやってくれた。/ エクスデスをクリスタルによって/ 封じてくれた。/ だが、あやつは、よみがえった。」/バッツ/「俺達のせいで…。」/ギード「いや、そうではない。/ 封じた物はよみがえる…/ 今度こそ、倒さなくては!!」/バッツ/「やつはどこに!?」/ギード「多分…/ ムーアの大森林…/ そこに、眠る物をやつは/ 求めておる…。」/バッツ/「ムーアの大森林…。」 1691(069B): ギード「頼む!/ ムーアの大森林へ行き/ そこに、眠る物を/ 守ってくれ!!」 1692(069C): バッツ/「ムーアの大森林に…。」/ガラフ/「ゼザの、敵討ちじゃ!」/ファリス/「エクスデスを倒す!」/レナ/「行きましょう!」 1693(069D): ギード「ムーアの森は生きておる。/ 森に入った者は、/ 誰であろうと、襲ってくるのじゃ。」/バッツ「……。」/ギード「これを持っていきなさい。」 1694(069E): 賢者ギードから/『長老の枝』を受け取った!! 1695(069F): バッツ「これは?」/ギード「長老の木の枝…/ 封印を守りし者の一部じゃ。/ これがあれば、/ 森の中に入れるはず…。」 1696(06A0): ギード「急いでくれ!/ エクスデスはもう、/ ムーアの森に向かっておる!」/バッツ「わかった!」 1697(06A1): バッツ「空箱だ……んッ?/ 中に大きな石が……。」// 持ち上げますか? 1698(06A2): バッツ「んぐぐぐぐ……/ これは重い!!」 1699(06A3): / 大きな石を箱の中に置きますか? 1700(06A4): バッツ「カ! カメだ!」 1701(06A5): 池に飛び込みますか? 1702(06A6): ギード「エクスデスは/ 自分の城に向かった。/ 手遅れにならんうちに/ 倒すのじゃ!」 1703(06A7): レナ「ギードにもらった/ 『長老の枝』が!」 1704(06A8): ファリス「森が…。」/バッツ「俺達を/ 受け入れてくれるのか…。」 1705(06A9): 『イージスのたて』を手に入れた! 1706(06AA): 『フレイムシールド』を手に入れた! 1707(06AB): バッツ「まさか……/ エクスデスが森を/ 燃やしているのか!?」 1708(06AC): モーグリ「クポー!」 1709(06AD): バッツ「しばらく/ ここで様子を見よう。」 1710(06AE): モーグリ「クックポー!」/レナ「まだ、/ 上は危険なようだわ。」 1711(06AF): レナ「あれは…?」 1712(06B0): ガラフ「長老の木…/ 封印を守りし者…?」 1713(06B1): バッツ/「『長老の枝』が!?」 1714(06B2): バッツ「これは?」/ガラフ/「これが封印されし物!?」 1715(06B3): ガラフ「来るぞっ!!」 1716(06B4): 「さすが、クリスタルの心を/ 引き継ぐ戦士達!/ 見事に、封印を解いたな…/ ファファファ… 礼を言うぞ。」 1717(06B5): ガラフ「エクスデス!!」 1718(06B6): エクスデス「封印は/ 4戦士の力に/ よって解かれた!」 1719(06B7): バッツ「なにっ!?」/ガラフ「クリスタル!?」 1720(06B8): エクスデス「私を縛り付けた/ クリスタルの力…/ 今度は、/ 我が物となるのだ!」 1721(06B9): エクスデス「クリスタルに、/ ひざまずくがよい!」 1722(06BA): クルル「胸がドキドキする…/ おじいちゃん達に/ 何か…?」 1723(06BB): モーグリ「クポっ!」/クルル「えっ?/ ムーアの大森林に!?」 1724(06BC): クルル「飛竜!」 1725(06BD): エクスデス「とどめだ!/ 死ねい!!」 1726(06BE): クルル「おじいちゃん!/ バッツ! レナ!/ ファリス!!」 1727(06BF): ガラフ「エクスデスは…!?」/クルル「大丈夫。/ しばらくは動けないはず…/ えっ!?」 1728(06C0): エクスデス「貴様…。」 1729(06C1): クルル「何するんだよっ!!」 1730(06C2): エクスデス「死ねい!!」 1731(06C3): クルル「お…じいちゃ…ん!」 1732(06C4): ガラフ「ク…ル…ル…!」 1733(06C5): エクスデス「いいのか、ガラフ?/ この力に逆らえば/ クリスタルが、/ 砕け散るぞ!!」 1734(06C6): ガラフ「クルル!!」 1735(06C7): クルル「おじい…ちゃん……。」 1736(06C8): ガラフ「エクスデス!!」 1737(06C9): クルル「…… 1738(06CA): クルル「……/ …おじいちゃん!」/レナ「ガラフ!!」 1739(06CB): クルル「おじいちゃん!!」 1740(06CC): バッツ「ガラフ!」/レナ「ガラフ!!」/ファリス「しっかりしろ!!」 1741(06CD): ガラフ「わしは…もう…/ 駄目…じゃ……/ ……。」/バッツ「ガラフ!/ 何言ってるんだ!!」/レナ「ガラフ!」/ファリス「立てっ!」/クルル「目を開けてえー!!」/ガラフ「バッツ…/ レナ、ファリス…/ そしてクルルよ…/ エクスデスを……/ エクスデスを…/ 倒…せ……。」 1742(06CE): クルル「おじいちゃーん!/ 死んじゃ嫌だー!!」 1743(06CF): バッツ「ガラフ死ぬな/ 『ケアルガ』!」 1744(06D0): レナ「お願い/ 『レイズ』!!」 1745(06D1): ファリス「目を覚ませ!/ 『フェニックスのお』/ 『エリクサー』!!」 1746(06D2): / ガラフの命は尽きた… 1747(06D3): クルル「おじいちゃん!!/ 嫌ー!/ 嫌だよー!/ 死んじゃ嫌だよー!!」 1748(06D4): 「クルル…。」/クルル「えっ!/ おじいちゃん!?」 1749(06D5): ガラフ「1000年の間、/ クリスタルを守りし、/ 長老の木の力をかりて、/ わしの力をお前に送る… 1750(06D6): クルル「嫌!/ おじいちゃん! 出てきて!」 1751(06D7): ガラフ「お前は、/ 1人じゃない…/ わかるな、クルル…。」 1752(06D8): クルルが、ガラフのアビリティを/引き継いだ!! 1753(06D9): クルル「おじいちゃん…/ 暖かい…/ おじいちゃんを感じる…。」/ガラフ「わしは…お前の中に/ いつでも…いる……。」 1754(06DA): クルル「おじいちゃん…/ ……/ わかった。/ えっ?/ エクスデスが…?」 1755(06DB): バッツ「クルル!」 1756(06DC): クルル「バッツ!/ レナ、ファリス!/ 私、一緒に戦うよ!!」/バッツ「クルル…。」/クルル「エクスデスは、/ クリスタルをすべて、/ 砕こうとしている。/ おじいちゃんがそう言ってた。/ 急がなくちゃ!/ 行こう!/ エクスデス城へ!」 1757(06DD): クルル「飛竜!」 1758(06DE): クルル「おじいちゃんが/ 呼んでる…!!」 1759(06DF): クルル「………。」 1760(06E0): 「この扉の、/ カギが開かないのです…/ エクスデスめっ!」 1761(06E1): 「賢者ギードなら、/ 何か知っているかもしれん…。」 1762(06E2): 「この上にエクスデスが…/ くっそー!!」 1763(06E3): 「ゼザ様のかたき!/ 必ずとる!!」 1764(06E4): 「エクスデス!/ 許さん!!」 1765(06E5): 「エクスデスが現れて…/ まるで、歯が立たなかった…。」 1766(06E6): 「エクスデスは上の階に…。」 1767(06E7): 「無念…。」 1768(06E8): 「我々の代わりに…/ エクスデスを…。」 1769(06E9): 「やつは…/ 強い…。」 1770(06EA): バッツ/「行き止まりか…。」 1771(06EB): バッツ「クルル…/ どうした?」/クルル「エクスデスが作った/ 幻…。」/レナ「わかるの…!?」 1772(06EC): クルル「おじいちゃん/ 力を貨して…!」 1773(06ED): ケルガー「そうか…/ ガラフまでも…/ ドルガン、ゼザ、ガラフ…/ みんないってしまったか…/ ゴホゴホッ…/ わしも、もう長くはないな…。」 1774(06EE): 「ケルガー様!!」 1775(06EF): ケルガー「長き眠りに/ つく時が来たようだ…。」 1776(06F0): ケルガー「誰だ…?/ …ガラフ?/ ガラフなのか?/ クルル達が……?」 1777(06F1): ケルガー「ガラフ…/ わかった!」 1778(06F2): ケルガー「みなの者…/ 力を貨してくれ!」/「ケルガー様!」/ケルガー「エクスデスの作った、/ 幻を打ち砕く!」 1779(06F3): ケルガー「わしの最後の命。/ みなの力で、エクスデス城に/ 送るのじゃ!!」 1780(06F4): 「ケルガー様!!」 1781(06F5): クルル「おじいちゃん…/ それと…/ ウルフのおじいちゃん!!」/バッツ「ケルガーが!?」 1782(06F6): バッツ「なにっ!?」 1783(06F7): クルル「みんなの力が…!!」 1784(06F8): カーバンクル「俺より強ければ/ 仲間になってやるよ…/ さあて…/ 力を試させてもらうぜ!!」 1785(06F9): カーバンクル「お前達、強いな!/ 仲間になってやるぜ!!」// 召喚獣『カーバンクル』! 1786(06FA): バッツ/「ギルガメッシュ!」/ギルガメッシュ「ファファファ!/ こいつの中身は、/ 俺様が持ってるぜ!!」 1787(06FB): エクスデス「邪魔をするな!」 1788(06FC): バッツ「エクスデス!/ お前の思うようには/ させない!」 1789(06FD): エクスデス「ファファファ…!/ 私のしようとしていることが、/ わかるのか?」/バッツ「なにっ!?」/エクスデス「世界を/ 元の形に、戻そうと/ しているのだぞ…。」 1790(06FE): バッツ/「邪悪の世界にか!」/エクスデス「そうではない…/ お前達にはわからぬか…/ …まあよい。/ 邪魔はさせぬぞ!!」 1791(06FF): レナ「クリスタルが…!」/バッツ「砕け散る!?」 1792(0700): レナ「あれは!?」 1793(0701): ファリス/「タイクーン城…?」/レナ「帰ってきたの?」 1794(0702): 「レナ姫様ー!」 1795(0703): 「お帰りなさいませ!!」 1796(0704): 「帰ってきたー!」 1797(0705): 「レナ様! サリサ様!!」 1798(0706): 大臣「レナ様! サリサ様!/ お帰りなさいませ!!」 1799(0707): レナ「お父様は…。」 1800(0708): 大臣「王が亡くなられたのは/ 残念なことですが…/ 乗り越えなくてはなりませぬ。」/大臣「その代わりに、サリサ様が/ 生きて戻られたのですから。」 1801(0709): ファリス「サリサ…/ 俺の本当の名前…。」/大臣「そうでございます。」/ファリス/「父さんがつけてくれた/ 名前…。」 1802(070A): バッツ「おいおい!」 1803(070B): 大臣「さあ! お供のかたも!/ 宴の用意は、/ できておりますぞ!!」 1804(070C): ファリス/「こんな格好やだよ!」/大臣「まあまあ、そう言わずに!/ 姫!」/ファリス「えっ…。」 1805(070D): 「おお!」/「なんと、お綺麗な!」 1806(070E): バッツ「ほんとだな…。」 1807(070F): クルル「バッツ!/ なに、赤くなってんの?」/バッツ/「うるさいなあ…。」 1808(0710): 「これでタイクーン国も、/ また以前のように、/ 栄えるでしょう!」 1809(0711): 「レナ様も綺麗だけど、/ サリサ様も綺麗だなあ!!」 1810(0712): 「サリサ様は、ファリスと名乗って/ おられたのですか?」 1811(0713): 「踊れ、踊れーい!!」 1812(0714): 「レナ様とサリサ様は/ もう旅には出てほしくないですねえ。/ いいや、絶対に城に、/ とどまってもらわないと!!」 1813(0715): 「この宴会は/ 3日は続きますよ!」 1814(0716): 「あ! ごめんなさい。」 1815(0717): 「これでめでたし、めでたしですね。/ ……でも/ 空の様子が変なのが/ 気になります。/ しかも/ タイクーンの上空だけ……。」 1816(0718): クルル「おじいちゃん…。」/バッツ「どうしたクルル?/ ガラフのことか…?」 1817(0719): クルル「うん。/ でも悲しいんじゃないの…/ 胸がドキドキして…。」/クルル「おじいちゃんが、/ 急げって言ってるような/ 気がするの。/ どこかに…。」 1818(071A): バッツ「わかった。/ 行ってみよう。」/クルル「えっ?」 1819(071B): バッツ「どうして、/ 俺達の世界へ/ ワープしてきたのか…/ 調べなきゃならないしな。」/クルル「うん!」 1820(071C): クルル「おねえちゃん達は?」/バッツ/「仕方ないだろう…。」 1821(071D): 「おや? お出かけですか?」 1822(071E): 「いやー、レナ様とサリサ様が/ 戻られてよかった!/ これで、一安心です!」 1823(071F): 「申し訳ありません。/ やっと西の川に、橋をかけるのが/ 終わったので/ 急いで知らせようと…。」 1824(0720): バッツ「西の洞窟に/ ボコがいるかもしれないな…。」/クルル「ボコって?」/バッツ「俺の乗っていた/ チョコボさ。」/クルル「へえー。」/バッツ「なんだよ、/ 信じないのか?」/クルル「だってバッツ、/ 飛竜に乗るの/ うまくないからさ。」/バッツ「なんだと、/ この!」 1825(0721): クルル「やったな!/ お返しッ!!」 1826(0722): バッツ「ちっくしょー。/ やっぱ、クルルには/ かなわないな。」 1827(0723): バッツ「ボコっ!」/ボコ「クエーっ!!」 1828(0724): クルル「初めまして!/ クルルよ!」 1829(0725): バッツ「クルル…お前、/ チョコボと話せるのか!?」 1830(0726): クルル「うん。ちょっとだけね。/ 誰かを紹介/ したいみたい。」 1831(0727): クルル「へえー!/ 奥さんだって!/ 名前は…ココ。」/バッツ「ボコ!/ やるなあ!!」 1832(0728): バッツ「ボコ、/ 頼みがあるんだ…。」/ボコ「クエーっ!」/クルル「わかってるって、/ 言ってる。」/バッツ「えっ?」/クルル「また/ 旅に出るんだろうって。」/バッツ/「ボコ、いいのか!?」 1833(0729): バッツ/「なんて言ってるんだ…?」/クルル「愛してるって…。」/バッツ「おっと!」/クルル「旅に出ている間、/ 子供を頼むって…。」/バッツ「子供?」 1834(072A): クルル「ココのおなかには/ 子供がいるんですって!/ ココは、ここで帰りを/ 待っているって。」 1835(072B): バッツ「ココ…/ ありがとう!」/ココ「クエっ!!」 1836(072C): ココ「クエっ! クエっ!」/クルル「気をつけて/ って言ってる。/ ありがと!」 1837(072D): 「おかしらが、タイクーンの/ お姫様だったなんて!」 1838(072E): 「おいら、いまだに/ 船酔いなの…。」 1839(072F): 「俺のじいさんが、小さな女の子を/ 海で助けだした。/ 自分のことを/ 『ファリファ』って言ってたから/ ファリスと名付けたんだってさ…。」 1840(0730): 「チョコボってのも、慣れると、/ かわいいもんですね!/ 早く、ココの子供が/ 生まれないかなあ…。」 1841(0731): 「おかしらー!/ 好きだあ…うィ!」 1842(0732): 「ういっ…。」 1843(0733): 「ボコとかいうあの鳥、/ 元気になったぞい。/ 子供まで、作りおったしな!/ ファファファ!!」 1844(0734): バッツ「あいててて…。」/クルル/「飛ばし過ぎちゃったね。」 1845(0735): バッツ「ボコ!/ お前のせいだろ!!」/ボコ「クエーっ!」 1846(0736): クルル「ボコに当たっちゃ/ ダメだよ!」 1847(0737): クルル「バッツ!/ あれ何?」 1848(0738): バッツ「魔物の巣か…/ まいったな…。」/クルル「困ったね…。」/ボコ「クエー…。」 1849(0739): 「もうこんなことは、しないか?」 1850(073A): 「罪を認めるか?/ フフフ…。」 1851(073B): 「早く上がってこいよ!」 1852(073C): バッツ「ファリス!!」 1853(073D): ファリス「俺を/ 置いてきぼりにするなんて、/ どっちが言いだしたんだ!」 1854(073E): ファリス/「もう二度とするなよ!」 1855(073F): バッツ/「でもどうして…?」/ファリス「やっぱり、/ 俺には、お姫様なんて、/ 性に合わないよ!」 1856(0740): クルル「痛い!」 1857(0741): バッツ/「クルル、どうした?」/クルル「大丈夫。/ ちょっと、とげが/ ささって…。」 1858(0742): ボコ「クエー……。」 1859(0743): / ファリスが、加わった! 1860(0744): バッツ「ギード!?」 1861(0745): バッツ/「よっこらしょっと!!」 1862(0746): ギード「すまん、すまん。/ 世界が1つに/ 戻った時のショックで、/ ひっくり返ってしまったわい…/ そうなると、わしは何もできん!/ フォフォフォ!!」 1863(0747): バッツ「ギード…/ 世界が1つにって…?」/ギード「フム…あの伝説…/ まさか本当だったとはな…/ わしも、いまだに信じられんが…。」 1864(0748): ギード「伝説にはこうある…/ 1000年前/ バッツ達の世界と/ クルル達の世界…/ 2つの世界は1つだった…。」/バッツ/「世界は1つだった…!?」/ギード「そうじゃ。」/バッツ「どうして/ 世界は2つに/ 分かれてしまったんだ…?」/ギード「『無』を封じるためじゃ。」/バッツ「『無』…?」/ギード「そうじゃ。」 1865(0749): ギード「1000年前、/ 強大な悪エヌオーがあった。/ エヌオーは『無』を/ 操る力をもっていた。/ 戦いは長い間続いた…/ 人々は伝説の12の武器を使って/ エヌオーを倒した…/ しかし、エヌオーが作りだした/ 『無』を消すことはできなかった。/ 人々は最後の手段を取った…/ クリスタルを2つに割ったのじゃ。/ 世界のバランスを保つ/ クリスタルを割れば、/ 世界も2つに分かれる。/ そしてその2つの世界の狭間…/ 『次元の狭間』に、/ 『無』を封じたのじゃ。」 1866(074A): バッツ「エクスデスの/ 言っていたことは/ 本当だったのか…/ 『世界を/ 元の姿に戻す』…。」/ギード「だが、/ クリスタルも失われた…。」/バッツ「風はもう、/ 戻ってこない…。」/ギード「土や水の恵みも、/ そして火の力も、/ もう戻ってはこない…。」 1867(074B): クルル「痛いっ…!/ とげが…。」 1868(074C): バッツ「エクスデス!」/エクスデス「ファファファ…/ 小さなとげに身を変え、/ この時を待っていたのだ…/ 私の本当の目的は、/ 『次元の狭間』に/ 封じられた『無』の力を/ 手に入れること…。」/バッツ「なにっ!」/エクスデス「そのために、/ 世界を/ 元の形に戻した…/ ファファファ…。」 1869(074D): ギード「『次元の狭間』が、/ この世界に/ 現れようとしている!」/ファリス/「あの中に『無』の力が?」/エクスデス「おお!/ あれこそ私の求める物!/ 今こそ最強の力、/ 『無』の力を手にする時!!」 1870(074E): バッツ/「そうはさせないぞ!/ エクスデス!」 1871(074F): クルル「タイクーン城が…。」/ファリス「レナ!」 1872(0750): エクスデス「素晴らしい!/ 見よ! あの『無』の力を。/ すべてを飲み込む、/ 最強の力を!/ もうすぐ私の手に!」 1873(0751): ファリス「レナ……/ くォおのォォッ!」 1874(0752): エクスデス「愚か者め…/ ファファファ……。」 1875(0753): エクスデス「カメェェェッー!」 1876(0754): エクスデス「なかなかやるな!」/ギード「だてに700年/ 生きとらんわい!」/エクスデス「ファ ファ ファ!/ 強がるのも今のうちだ。」 1877(0755): ギード「エクスデスが『無』の力を/ 手に入れたら…/ 世界は、闇に/ 包まれる…/ バッツ!/ ファリス!/ クルル!!/ 『次元の狭間』へ急いでくれっ!」 1878(0756): バッツ「ちょっと/ 様子を見てくる……。」 1879(0757): バッツ「駄目だ!/ とても、見るに耐えない……/ 行こう……。」 1880(0758): 「2つの世界が1つになったって?/ 信じられないなあ…。」 1881(0759): 「学者達は、/ 南に現れた建物へ行きました。」 1882(075A): 「南に現れた建物…/ 図書館なんだって?」 1883(075B): 「あの黒い闇の塊は/ なんだったんだ!?」 1884(075C): 「もう、おしまいだ…/ 世界は滅びるんだ……。」 1885(075D): 「エクスデスが『無』の力を/ 完全に自分のものにしたら…/ 世界は破滅だ…。」 1886(075E): 「古代図書館が消えてしまうなんて…/ 学者が数人、/ ちょうど、この城に来ていたので/ 助かりましたが…。」 1887(075F): 「ここはサーゲイト城!/ 我々で必ず守る!!」 1888(0760): バッツ「長老の木…。」/ファリス「ムーアの森が、/ 生き返ろうとしてる…。」 1889(0761): クルル「おじいちゃん…/ おじいちゃんは、/ 生き返らないの…。」 1890(0762): ファリス「レナ…、父さん…。」 1891(0763): バッツ/「いくつもの命が消えた…。」 1892(0764): クルル「飛竜!!」 1893(0765): ファリス「レナ!」 1894(0766): バッツ「レナ!/ しっかりしろ!!」/レナ「… … … / この体はもらった!!」 1895(0767): ファリス「レナ!!」/バッツ「なにっ!」 1896(0768): 「行け! メリュジーヌ!/ 1000年の間、『次元の狭間』に/ 封じられし魔物よ!!」 1897(0769): バッツ「エクスデス!!」 1898(076A): エクスデス「ファファファ…/ 『次元の狭間』の魔物は/ すべて私の/ しもべとなった!!」 1899(076B): バッツ「うっ…。」/ファリス「レナ…やめて…。」/クルル「おねえちゃん…。」 1900(076C): エクスデス「仲間の手で/ ゆっくり殺されるがいい!!/ ファファファ…。」 1901(076D): バッツ「エクスデス…!」/エクスデス「ファファファ…/ お前達の前に、/ まずあのカメを/ 始末してやろう!」 1902(076E): エクスデス「もうすぐ!/ もうすぐだ!!/ この力が完全に私のものになり/ 世界は私にひざまずくのだ!!/ ファファファ…。」 1903(076F): バッツ「レ…ナ…/ やめ…ろ…!」 1904(0770): / 飛竜の、捨て身の攻撃!/レナの体から/魔物が、分離した! 1905(0771): バッツ「今だ!!」 1906(0772): バッツ「レナ!!」 1907(0773): レナ「バッツ…/ 私…。」 1908(0774): ファリス「レナ!!」/レナ「姉さん…、クルル…/ お城が…/ 私も、闇に包まれて…。」/ファリス「わかってる。/ あまりしゃべるな。」 1909(0775): / レナが、加わった。 1910(0776): バッツ/「流砂が止まっている!」 1911(0777): クルル「2つの土のクリスタルが/ 砕け散って、土の力が/ 完全に止まったんだよ…。」/ファリス/「大地が弱っている…。」 1912(0778): クルル「『封印の本』が!」 1913(0779): 「過去の魂と共に、/ 土に守られし/ 石板の眠る場所…。」 1914(077A): / 『第1の石板』! 1915(077B): クルル「石板に文字が…/ 竜王バハムート… …?」 1916(077C): クルル「半島が、/ 沈んでく!?」 1917(077D): バハムート「北の山で/ お前達を待っている…。」 1918(077E): ファリス「見ろ!/ 飛空艇が流されている。」 1919(077F): バッツ「石板が!?」 1920(0780): 3つの封印をとかん…/武器の前に立ち、語りかけよ。/封印はとかれ、/石板は砕け散るであろう…… 1921(0781): バッツ「3つの封印…/ 12の武器から3つを/ 選べということか…。」 1922(0782): / この封印を解きますか? 1923(0783): 3つの武器を選べ…/石板は3つの封印を解く… 1924(0784): バッツ/「『無』は消えないのか…。」 /クルル「エクスデスを/ 倒したのに…。」 1925(0785): レナ/「クリスタルがもうないから?」 /ファリス「世界は『無』に/ 包まれるのか…。」 1926(0786): / 希望は大地に恵みを与え…/ 1927(0787): / 勇気は炎をともらせ… 1928(0788): / いたわりは水を命の源とし…/ 1929(0789): / 探求は風に英知を乗せる… 1930(078A): バッツ「世界が…/ 再生していく…。」 1931(078B): レナ「クリスタルも…。」 1932(078C): バッツ/「クリスタルのかけらに/ 力が残っていたんだ。」 1933(078D): クルル「よかったね…。」 1934(078E): バッツ「レナや…/ ファリスや…クルルが… / かけらを大事にしてくれた/ から……。」 1935(078F): レナ「バッツ…/ あなただって……。」 1936(0790): クルル「おじいちゃんもね。」 1937(0791): レナ「これでタイクーンに/ 風が戻るのね。」 /タイクーン王「そうだ。」 1938(0792): バッツ「おやじ…。」 /クルル「おじいちゃん…。」 /レナ「お父様…。」 /ファリス「父さん…。」 /バッツ/「ケルガー、ゼザも…。」 1939(0793): タイクーン王「世界は、/ お前達を必要としている!」 /ガラフ「わしらの所に来るのは/ まだ早いぞ!」 /ドルガン/「さあ! 元の世界へ!」 1940(0794): 「飛竜!」 1941(0795): 「さあ! つかまって。/ 駄目だ、眠っちゃあ!/ 帰れなくなる!」 1942(0796): バッツ/「もう駄目だ…眠いよ……。」 1943(0797): レナ「眠いわ……。」 1944(0798): ファリス/「力が抜けていくよ……。」 1945(0799): クルル「もう…/ 疲れちゃった……。」 1946(079A): 「どうしたの?」 1947(079B): 「ううん…/ なんだか眠い……。」 1948(079C): 「さっきの戦いで……/ 力を使い果たしたみたい……。」/ 1949(079D): / 「おじいちゃん!」 1950(079E): ミド「手紙が来てるよ!」 1951(079F): ミド「おねえちゃん……/ どこ行ったの?」 1952(07A0): ミド「おねえちゃん達……/ どこ行ったの?」 1953(07A1): ミド「お兄ちゃん……/ どこ行ったの?」 1954(07A2): ミド「お兄ちゃん達……/ どこ行ったの?」 1955(07A3): / バッツ 1956(07A4): / レナ 1957(07A5): / ファリス 1958(07A6): / クルル 1959(07A7): シド「本当に『無』の世界に/ 飲み込まれて/ しまったのか?」 1960(07A8): シド「クルル……よくやったよ。/ みんなも/ よく頑張ったよ……。」 1961(07A9): シド「何か言ったか?」 1962(07AA): シド「確かに聞こえた…/ まだ来るべき所ではない/ ……と。」 1963(07AB): シド……ミド……元気かい?/ バッツだよ。 / 俺達、助かったみたいだ。/ 1964(07AC): シド……ミド…元気でしたか?/ レナです。 / 私達助かったみたいです。/ 1965(07AD): シド……ミド……元気かい?/ ファリスだよ。 / 俺達、助かったみたいだ。/ 1966(07AE): シド……ミド……元気?/ クルルよ。 / 私達、助かったみたい。/ 1967(07AF): なんだか今では、あの戦いも/ 夢だったような気がする。/ 1968(07B0): あれから色んな町を/ 旅して回った。 / 前と変わらない平和が/ 戻っていたよ。 1969(07B1): タイクーンの大臣は/ 城の再建で大忙しさ。 1970(07B2): タイクーンの大臣は/ レナ様! レナ様と大はしゃぎ。/ 1971(07B3): タイクーンの大臣は/ サリサ様! サリサ様と/ 大はしゃぎ。 1972(07B4): タイクーンの大臣は/ 大はしゃぎ。/ 1973(07B5): でも、ファリスは海賊の/ 子分達が気になるみたい。/ 1974(07B6): 大臣にも心配かけたから…/ これからはなるべく/ 一緒にいてやらなきゃ。 1975(07B7): 大臣は俺が城に戻ってきた事を/ 喜んでくれているけど。/ 内心はレナの事が心配で…。 1976(07B8): レナやファリスが必ず戻ると/ 信じている……。 1977(07B9): でもレナは……ファリスが必ず/ 戻ると信じている……。/ 1978(07BA): でもファリスは……レナが必ず/ 戻ると信じている……。/ 1979(07BB): 俺もきっとレナが/ 戻ってくると信じてる…。/ 1980(07BC): 姉さんは、まだ戻らないけど/ 私は、諦めないで/ いつまでも待つわ。 1981(07BD): バル城は/ 城のあとを継ぐ人がいなくて/ 困っている…。 1982(07BE): クルルが女王様…/ ……なんて事も??/ はっはっ。 1983(07BF): 私が女王様…/ ……なんて事も??/ ふ ふ それもいいかな。 1984(07C0): 飛竜もモーグリもクルルの/ 帰りを待っていると言うのに…。/ 1985(07C1): 俺は今、リックスにいる。 / 次の旅に出るまでは、/ おやじやおふくろの/ そばにいてやろうと思って…。 1986(07C2): バッツは今/ ふるさとの村にいる。 / また旅に出るけど/ それまではお父さんやお母さんと/ 一緒にいるって…。 1987(07C3): タイクーンに、/ 風が戻ってきたわ。 / お父様もきっと、/ どこかで見ていると思うわ。 1988(07C4): 城にいると、不思議と/ お父さんの思い出が/ よみがえってくる。 / もう増える事のない…/ 思い出…。 1989(07C5): そうそう/ 俺の最大の親友に/ 子供ができたんだ。 / 今度顔を見にきなよ。/ かわいいんだ。 1990(07C6): そうそう/ ボコとココに子供ができたの。/ かわいいから、会いにきて。 1991(07C7): そうそう/ ボコとココに子供ができた。 / 子分達が面倒見てるから/ 会いにこいよ。 1992(07C8): でも、ボコが元気な子供を/ 一番見せたい人は…/ バッツなのに……。 1993(07C9): あれから1年……。 1994(07CA): あの場所に行こうと思っている。/ 仲間の眠る…/ あの場所へ……。 1995(07CB): レナやファリスは/ お城の事で忙しいし、 / バッツは旅に出ちゃったわ/ だから私……。 1996(07CC): あの場所に行こうと思っている。/ おじいちゃんの眠る…/ あの場所へ……。 1997(07CD): もし……他のみんなが/ 訪ねてきたら……。 1998(07CE): いや、きっとくると思う。/ その時は俺が/ 会いたがっていたと…。 1999(07CF): いいえ、きっとくると思う。/ その時は私が/ 会いたがっていたと…。 2000(07D0): 2001(07D1): クルル「あの時おじいちゃんが/ 助けてくれなかったら……/ 私…。」 2002(07D2): 「あの時ガラフ達が/ 助けてくれなかったら……/ 私…。」 2003(07D3): 「あの時ガラフ達が/ 助けてくれなかったら……/ 俺…。」 2004(07D4): 「土も風も水も火も、息づき始め/ 世界は平和を取り戻した……/ でも、何か悲しい…。」 2005(07D5): 「きっと……。」 2006(07D6): クルル「おじいちゃんが/ いなくなって… / 私1人ぼっちに/ なっちゃったから…。」 2007(07D7): バッツ「1人ぼっち/ なんかじゃないよ。」 2008(07D8): レナ/「私達がいるじゃない!」 /ファリス「元気出せよ!」/ 2009(07D9): クルル「じゃあね。/ おじいちゃん。」 2010(07DA): 「バッツが/ いないからなんだね。」 2011(07DB): 「レナが/ いないからなんだね。」 2012(07DC): 「ファリスが/ いないからなんだね。」 2013(07DD): 「クルルが/ いないからなんだね。」 2014(07DE): 「バッツ達が/ いないからなんだね。」 2015(07DF): 「レナ達が/ いないからなんだね。」 2016(07E0): 「ファリス達が/ いないからなんだね。」 2017(07E1): クルル「えっ?/ おじいちゃん?/ …何か言ったの?」 2018(07E2): 「えっ? ガラフ?/ …何か言った?」 2019(07E3): 「生きていたの!」 2020(07E4): クルル「みんな!!/ 来てくれたの!!」 2021(07E5): 「言っただろう?」 2022(07E6): 「まだお前達の来る所では/ ないと……。」 2023(07E7): / ガラフ!! 2024(07E8): バッツ「当たり前だろ。/ 一緒に戦った仲間の事を/ 忘れるわけがないだろう?」 2025(07E9): クルル「みんな……。」/ 2026(07EA): レナ「涙なんか/ 似合わないわよ。クルル/ あなたがしっかりしなきゃ。」 2027(07EB): ファリス「ガラフに/ 笑われるぞ!」 2028(07EC): クルル「くすん……/ へへ……本当だ / おじいちゃんが/ 笑ってる。」 2029(07ED): 「最後の……/ エクスデスとの戦いで力尽きて… / 『無』から/ 抜け出る気力がなかった。」 2030(07EE): 「みんなの姿が/ どんどん遠くなり、/ 小さな光となった。 / 俺はだんだん/ 気持ちよくなってきて……。」 2031(07EF): 「みんなの姿が/ どんどん遠くなり、/ 小さな光となった。/ 私はだんだん/ 気持ちよくなってきて……。」 2032(07F0): バッツ「でも、その時/ おやじ達の声が/ 聞こえてきたんだ。」 2033(07F1): 「でも、その時お父さん達の声が/ 聞こえてきたの。」 2034(07F2): クルル「でも、その時/ おじいちゃんの声が/ 聞こえてきたの。」 2035(07F3): 「またクリスタルの輝きが/ 戻ってきたんだ。/ 今度は私達が守らなくちゃ。」 2036(07F4): バッツ「おやじ達が/ 守ってきたように…。」 2037(07F5): レナ「ねェ、何か聞こえない?」/ファリス/「……うん、聞こえる。」 2038(07F6): クルル/「おじいちゃんの声……?」 2039(07F7): バッツ「いや…/ 木々のざわめき?」 2040(07F8): レナ「水のせせらぎ……?」 2041(07F9): ファリス「火のゆらめき?」 2042(07FA): クルル「大地のささやき?」 2043(07FB): バッツ「わからない……/ わからないけど……。」 2044(07FC): ファリス「聞こえる……。」 2045(07FD): レナ「ええ、暖かい/ 何かが……。」 2046(07FE): レナ「行きましょう!」 2047(07FF): ファリス「シルドラ!/ 生きてたんだな!!」 2048(0800): バッツ「ファリス、/ どうしたんだ…?」/レナ「ファリス、/ 何が見えるの?」 2049(0801): ファリス「えっ?/ だって、そこに/ シルドラが…。」 2050(0802): クルル「シルドラっていうんだ…/ いい子だね…。」 2051(0803): ファリス「クルル!/ 見えるのか!!」 2052(0804): クルル「シルドラの魂が、/ ファリスの/ 役に立ちたいって…。」/ファリス「えっ…!?」/クルル「優しい子だね…。」 2053(0805): / 召喚獣『シルドラ』! 2054(0806): 「私達は、『次元の狭間』に/ 生きる、時の旅人…。」 2055(0807): 「ここは、『次元の狭間』に/ 漂う町…/ 蜃気楼の町…。」 2056(0808): 「こうして、話せるということは…/ 現実の世界に戻ってきた/ んでしょうか…?」 2057(0809): 「この町の店には、それぞれ/ 2人の商人がいます。」 2058(080A): 「『次元の狭間』の中では/ この町の時間は止まるのです…。」 2059(080B): 「変な鳥が、/ 迷い込んできましたよ…。」 2060(080C): 「1000年前、私は見ました…/ 世界が2つに割れるのを…/ そこに町が吸い込まれて…。」 2061(080D): 「砂漠にたつ、フェニックスの塔…/ そこで死んだ竜は、/ フェニックスとなって、/ よみがえると/ 聞いたことがあります。」 2062(080E): 「この町のどこかに/ ピアノがあったはずです。/ 今はもう誰も、/ 弾くことのないピアノが…。」 2063(080F): 「『無』の力で世界を/ 我が物にしようとした、/ 邪悪な魔道士エヌオー…/ 『無』に吸い込まれ消えた…。」 2064(0810): 「フェニックスの塔の壁には/ 階段と魔物が、ひそんでいる…/ 壁を探してごらんなさい。」 2065(0811): 「こうして、この町の時の流れが/ 元に、戻り始めている/ ということは…/ 『無』の力が再び、世界に/ 現れようとしている…?」 2066(0812): 「蜃気楼のように、現れ/ そして、消えていく町…/ 1000年の時を隔てて/ 生きる旅人達…/ どうです、/ なかなかいい歌でしょう…。」 2067(0813): 「エヌオーは不死身でした。/ しかし、『無』の力を/ 手に入れるのと引き換えに、/ 不死の体を失ったのです。」 2068(0814): レナ「飛竜!」 2069(0815): クルル「レナを/ 助けてくれた飛竜?」 2070(0816): レナ「何をするの!!」/クルル「レナの役に/ 立ちたいって言ってる…。」 2071(0817): レナ「飛竜!/ やめてえ!!」 2072(0818): レナ「飛竜!!」 2073(0819): クルル「レナ…/ 飛竜は自分の命が/ もうあまり長くないことを/ 知ってたんだよ…。」/レナ「長老の森で、/ 私を助けてくれた時に……。」/クルル「最後の命を、/ レナの役に立てるために、/ この塔にやってきた…。」/レナ「飛竜……。」 2074(081A): 飛竜がフェニックスとなり/その力、その心をレナに委ねた…// 召喚獣『フェニックス』! 2075(081B): レナ「飛竜…/ ………/ ありがとう…。」 2076(081C): 「飛竜が飛んでいくのを見たクポ!」 2077(081D): 「飛竜はフェニックスの塔の方へ/ 飛んでいったクポ!」 2078(081E): 「フェニックスの塔で死んだ竜は/ フェニックスに/ 生まれ変わるんだクポ!」 2079(081F): 「フェニックスの塔の、/ 壁を触ってみるクポ!/ 階段が、現れるクポ!/ でも、魔物の埋まった壁も/ あるクポ!/ 気をつけるクポ!」 2080(0820): 「竜王バハムートは北の山で/ 生まれたんだクポ…。」 2081(0821): 「クルルちゃん、好きだクポ!」 2082(0822): クルル「モーグリの言ってること/ 少しなら、わかるよ!」 2083(0823): クルル「2つの魔法を/ 同時に取らないと、/ 塔が爆発する…?」 2084(0824): バッツ「二手に、/ 分かれるか…。」 2085(0825): パーティーを2つに分けます。/バッツは、どちら側に/行きますか? 2086(0826): レナは、どちら側に/行きますか? 2087(0827): ファリスは、どちら側に/行きますか? 2088(0828): クルルは、どちら側に/行きますか? 2089(0829): 二手に分かれて、塔に/上るのを諦めますか? 2090(082A): クルル「二手に、/ 分かれなくちゃ…。」// 反対側にしか入れません。 2091(082B): 「同時に、取らないと…。」 2092(082C): 「同時に、魔法を取るよ!」 2093(082D): 「わかった!!」 2094(082E): / 黒魔法『フレア』! 2095(082F): / 白魔法『ホーリー』! 2096(0830): 「塔が…/ 消えていく……。」 2097(0831): レナ「気をつけて…。」 2098(0832): ファリス/「究極の白黒魔法か…。」 2099(0833): クルル「2つの魔法を/ 同時に取らなくちゃね。」 2100(0834): 「早く取らないと、爆発する!」 2101(0835): クルル「ギードが/ 早く来てくれって/ 海の底から呼んでる!/ 早く行ってあげてっ!!」 2102(0836): 「なんだか地形が変わったような/ 気がしませんか。」 2103(0837): 「西に変な洞窟が現れたんだ。/ カメの化け物がいるっていう/ 噂だよ!」 2104(0838): 「南の、鳥の形をした半島に、/ プロペラのついた船が/ とまっているの…なんだろう?」 2105(0839): 「タイクーンの、行方不明だった/ お姫様が見つかったんだって?」 2106(083A): 「クリスタルは、もうないんだね…。」 2107(083B): 「タイクーン城では、パーティーが/ 開かれてるんですって?/ ぼくも、行ってこようかな。」 2108(083C): 「タイクーン城が/ なくなってしまいました…/ あの城を飲み込んだ、黒い闇は/ 一体なんなんですか…?」 2109(083D): 「風が、止まってしまいました…/ 空が、だんだん、よどんでくる…。」 2110(083E): 「くたびれます…。」 2111(083F): 「なんだか、目まいがして…/ 気がついたら、村の周りの/ 様子が変わっていたんです…。」 2112(0840): 「海賊の親分が、タイクーンの/ 王女だったとはのー!」 2113(0841): 「最近、海賊を/ 見かけませんなあ。」 2114(0842): 「まさか、サリサ様が、/ あの海賊の親分…/ いや、ファリスどのだったなんて。/ ビックリですな!/ でも、お2人とも、/ 無事に城に戻られて、/ 本当によかった。」 2115(0843): 「ファリス…いや、サリサ様!!/ また旅に出られるのですか?」 2116(0844): 「レナ様!/ よくぞ、ご無事で!/ タイクーン城が、/ 闇に包まれて消えた時は、/ どうなることかと…/ レナ様のことが、心配で心配で…。」 2117(0845): 「島の神殿の中に、/ 風に守られし/ 石板が眠る場所…。」 2118(0846): / 『第2の石板』! 2119(0847): 究極の白黒魔法の眠る/フォークタワーの扉が/開け放たれた! 2120(0848): クルル「石板に何か/ 書いてあるよ…。」/「究極の白黒魔法の眠る塔…/ フォークタワー…/ 二股に分かれた/ 2つの塔の魔法を/ 同時に取らなければ/ 大爆発を起こす…。」 2121(0849): 「海の底より深い場所に、/ 炎に守られし/ 石板の眠る場所…。」 2122(084A): / 『第3の石板』! 2123(084B): 石板に何か書いてある… 2124(084C): マグマの大河により封印されし魔法/ 『メテオ』を手に入れた! 2125(084D): 「ぶいっ ぶいっ」 2126(084E): 「エクスデス様から……ぶいっ!」 2127(084F): 「お前を殺せとの……ぶいっ!」 2128(0850): 「命令だぶいっ!」 2129(0851): 「ぶ ぶ ぶいーーっ!!」 2130(0852): 「打たれる水の裏側に、/ 水に守られし/ 石板の眠る場所…。」 2131(0853): / 『第4の石板』! 2132(0854): 魔物は、リバイアサンに/倒された! 2133(0855): リバイアサン「我が水の力…/ すべてを流し、全てを浄化する力…/ 『無』と戦う力を持つ者にのみ、/ この力を授けん!」 2134(0856): / 召喚獣『リバイアサン』! 2135(0857): 「その石板… / 渡すわけにはいかない…。」 2136(0858): 「エクスデス様が、/ 『無』の力を手に入れれば、/ 我ら魔物の世界が生まれるのだっ!/ 邪魔はさせん!!」 2137(0859): 「クエーっ!」 2138(085A): バッツ/「めすのチョコボだ…/ 乗れないや。」 2139(085B): バハムート「封印を解きし者達よ。/ 私を倒し、私の力を/ お前達のものとするのだ!!」 2140(085C): / 召喚獣『バハムート』! 2141(085D): バッツ/「ばぼ ばぼ ばぼッ!!/ 息つぎしないで/ いられるのは…ばぼ ばぼッ/ せいぜい7分だな。」 2142(085E): バッツ「ぷゥッはーー!/ もう7分はもちそうだ。」 2143(085F): 「このクリスタルのかけらの力/ やっと手に入れた大きな力。/ 誰にも渡しません。/ おとなしく下がりなしゃーい!」 2144(0860): 「ちッ ちッ ちッ ちッ」 2145(0861): / ものまね師 2146(0862): シド「ふァ…… ふァ……/ 目が回る……。」 2147(0863): ミド「おじいちゃん!/ 大丈夫?」/シド「おお、そうじゃ!/ こんなところで/ ボケてる場合ではない。」/シド「また、本に新技術が/ のってたわい。/ これで飛空艇を/ 潜水可能にできるぞ!」/バッツ「本当か!」 2148(0864): シド「わしに不可能はない!」 2149(0865): ミド「もうすぐだよ。」/クルル「頑張ってるね。」/ミド「…… おじいちゃん…/ 世界が/ こうなってしまったのは、/ すべて自分の技術の/ せいだと思っている……。」 2150(0866): クルル「でも……/ それは仕方が…。」/ミド「うん。おじいちゃんも/ それはわかっている。/ だから今度は、/ その技術を平和に/ 生かそうと必死なんだ。」 2151(0867): シド「完成したぞい。」 2152(0868): シド「いったん海におりて/ Aボタンで下を選べば/ 水の中じゃい。」 2153(0869): シド「バッツ……/ わしらは剣は持てん…/ できる事といえば/ メカの改造しかない。」/シド「しかし、やれる事は/ すべてしたつもりじゃ。/ 後は、お前達に…。」 2154(086A): バッツ「さあ、行こう!」 2155(086B): レナ「これで海の下にも/ 行けるのね?」 2156(086C): ファリス「海の底に/ 眠る石板にも…。」 2157(086D): クルル「おじいちゃんを/ 大切にね…。」 2158(086E): ミド「また戻ってきてね!」 2159(086F): 「クリスタルが、砕け散り/ 闇が世界を覆う…/ 恐ろしいことです。」 2160(0870): 「世界が変わった…/ そんな気がします。」 2161(0871): 「いやービックリしたのー!/ 突然、城が爆発しちまうん/ じゃからのー!!」 2162(0872): 「古代図書館のとなりに、/ 城が現れたらしいぞ。」 2163(0873): 「シド博士の機械が、クリスタルを/ 砕いちまったんだって!?」 2164(0874): 「女王様、/ 早くよくならないかなあ…。」 2165(0875): 「お城がなくなっちゃった…。」 2166(0876): 「古代図書館との行き来を/ ふさいでいた壁も、/ お城と一緒に、/ 爆発してしまいました。」 2167(0877): 「古代図書館で、/ 何か発見があったようですが…。」 2168(0878): 「カルナック女王が、/ 火力船で倒れてたんだってさ…/ 宿屋の2階に、運ばれてきたぜ。」 2169(0879): 「なんだか、寒くなってきたなあ…。」 2170(087A): 「武器や防具を作るのに、/ クリスタルの力を使えなくなったので/ 店では値上げをしましたよ。」 2171(087B): 「ピアノはうまくなったかい?」 2172(087C): 「ドワーフがいるなんて信じるかい?」 2173(087D): 「ドワーフはきっといるよ。」 2174(087E): 「地の底に住むドワーフ…/ 素晴らしい、鎧や武器を/ 作るという、言い伝えがある…。」 2175(087F): 「シド博士は/ 元気にしてますかねえ?」 2176(0880): 「店では、北の洞窟で、/ 発掘された、/ 武器や防具を売っています。」 2177(0881): 「私達の姐先は、/ 500年前、素晴らしい文明を/ 持ったといいます…。」 2178(0882): 「東にずっと行った所にある/ 三日月島って知ってるかい?/ 文字通りの/ 不思議な形した島だよ。」 2179(0883): 「北の洞窟…?/ 500年前に滅んだ、ロンカ王国/ という国の遺跡の一部じゃよ。」 2180(0884): 「ぼくのお父さんは、/ 冒険野郎なんだぜっ!」 2181(0885): 「イストリーの滝って知ってる?/ ものすごく大きな滝なんですって。/ 見てみたいなあ。」 2182(0886): 「古代の遺跡…/ 入ってはならぬと/ されていたのですが…/ 最近の若い者は/ いうことをきかなくて…。」 2183(0887): 「三日月島では、時々、/ 地面の下から、変な音が/ 聞こえてくるらしいのう。」 2184(0888): 「ここには、北の洞窟で、/ 一攫千金を狙う、/ 冒険者が集まる酒場。」 2185(0889): 「北の洞窟は、/ 古代人の仕掛けた/ カラクリがいっぱいさ。」 2186(088A): 「ドクロスイッチの並ぶ道……/ じっと待てば真実が見える…。」 2187(088B): 「洞窟の宝箱は/ ほとんど開けられているよ。/ 中を調べる価値はないと思うけど…/ もしかしたら/ 古代人の仕掛けが……。」 2188(088C): 「北の洞窟の/ 一番奥の壁を登れば、/ 外に出られるぜ。」 2189(088D): 「でも、変な城が/ 現れちまったからなあ…。」 2190(088E): 「危険な事はやめなさいって。」 2191(088F): 「ここはジャコールの町。/ 遙か昔に、滅んだ、/ ロンカ王国の皿を引く者の村じゃ。」 2192(0890): 「北に突然城が現れたぞい!/ ありゃあ一体?」 2193(0891): 「三日月島の地下には、何かが/ 眠っておる…/ 冒険者だった、わしのじいさんが/ 言っておった…。」 2194(0892): 「南の島がつながって、/ 1本の長い陸地に/ なりおったぞい。」 2195(0893): 「さあ、横にならんで。」 2196(0894): 「あなたも一緒に!」 2197(0895): 「さあ! 画面の前の/ あなたも一緒に!」 2198(0896): 「もっかい!」 2199(0897): 「この島には、/ よく地震が起きるんじゃ。/ その時決まって、渦が現れる…/ おぬしらの船も、/ 渦に飲み込まれたのか?/ ファファファ!/ アンラッキーじゃったの。」 2200(0898): 「森に現れる、蜃気楼の町…/ いや…/ 単なる、噂じゃよ。」 2201(0899): 「石のような魔物は/ 『きんのはり』に弱いんですって。/ おじいさんが、昔、言ってたわ。」 2202(089A): 「森で黒チョコボを見たよ。/ でも、すばしっこくて/ 捕まえられなかったよ。」 2203(089B): 「森に、蜃気楼みたいな町が/ 現れるっていうぜ…/ 本当かね…。」 2204(089C): 「時々、地面のしたから、/ 変な音が聞こえてくるの…/ 気持ち悪いわ。」 2205(089D): 「変な塔が現れました。/ どうなってるの?」 2206(089E): 「だだ…ずずず…げ…/ でででで……くれれ………。」 2207(089F): 「こ、怖いよー!!」 2208(08A0): 「西の大陸には/ 古代文明ロンカの遺跡があるという。/ 不思議な事に、その遺跡から/ 発掘されたのと同じ物が/ この島でも見つかるのじゃ。」 2209(08A1): 「このおじいさん面白いのよー。/ ねーねー、遺跡の話、聞かせてよ。」 2210(08A2): 「じいさん! チョコボの話は?/ この人達にも聞かせてやんなよ。」 2211(08A3): 「黒チョコボは森で生まれ、/ 森で育った生き物。/ 一度、飛び上がれば/ 森にしか、降りることができん。/ もう、絶滅してしまったがな。」 2212(08A4): 「ここは、不思議な島です。/ 何もしなくとも作物は育つし、/ 雨がほとんど降らないのに、/ 水が枯れることもありません。」 2213(08A5): 「この村に伝わる、古い歌が/ あります…/ 『右の塔は、力の塔。/ いっさいの魔は役立たず…。』」 2214(08A6): 「今年も、豊作です。/ この島の土の恵みのおかげです。」 2215(08A7): 「もうこの土では作物は育ちません。/ クリスタルが/ 砕け散ったからでしょうか…。」 2216(08A8): 「この水を見てください。/ 雨もあまり降らないのに地下から/ どんどん、わいてくるんです。」 2217(08A9): 「この村に伝わる、古い歌が/ あります…/ 『左の塔は、魔の塔。/ いっさいの力は役立たず…。』」 2218(08AA): ミド「カタパルトの上に/ 塔が突然現れたんだ!/ シドじいちゃんが、/ 地下に閉じ込められ/ ちゃったよォ!!」 2219(08AB): 「エクスデスが復活したというのは/ 本当ですか?」 2220(08AC): 「世界は闇に飲まれるんだ…/ ひえェー…/ 怖いよー…。」 2221(08AD): 「村の外は魔物だらけっ!」 2222(08AE): 「南の城には、/ 近付かないほうがいいよ…。」 2223(08AF): 「ここは、辺境の村ルゴルじゃ。」 2224(08B0): 「エクスデスが復活したらしいが…/ まさか、こんな、田舎の村までは/ 襲ってこまい。」 2225(08B1): 「武器防具屋の娘が、/ 『リボン』を探しておったが…。」 2226(08B2): 「南にある城は、封印城クーザー。/ 1000年前の伝説の戦いで使われた/ 武器が封印されているんじゃ…。」 2227(08B3): 「この村でできる酒はうまいぞー!」 2228(08B4): 「まあ、珍しい!/ この村に、人が訪れるのは/ 何年ぶりでしょう!」 2229(08B5): 「東の村が、/ 闇に飲まれて消えたって……/ 次はこの村?/ 怖くて、眠れない……。」 2230(08B6): 「モーグリを見ただなんて/ 嘘ばっかり!!」 2231(08B7): 「ねえねえ、ぼくモーグリを/ 見かけたんだ!/ 本当だよ!!」 2232(08B8): 「メヘヘーン」 2233(08B9): 「東に広がるムーアの大森林には、/ 誰も入ることはできん。」 2234(08BA): 「ムーアの大森林が消えてしまった!」 2235(08BB): 「木々は命を持っています。/ 人のことばを聞き、/ 人の心を感じとるのです。」 2236(08BC): 「ムーアの森が砂漠に…。」 2237(08BD): 「伝説では500年前、/ 東に広がる森のどこかに、/ 何かとても美しい物が/ 封印されたそうです。」 2238(08BE): 「ビックリしたなァ。/ ムーアの森から不気味な光が/ 舞い上がって、/ エクスデスの城の方へ/ 飛んでいったよ。」 2239(08BF): 「誰かが/ 小屋のカギを開けちゃった。/ 幽霊がいるって噂の小屋。/ おーー怖!」 2240(08C0): 「砂漠が/ 突然現れたんです。」 2241(08C1): 「人の欲望は、/ ときに邪悪を生み出すのじゃ…。」 2242(08C2): 「ムーアの森に封印された物とは/ クリスタルだったのか。」 2243(08C3): 「生きている森…ムーアの大森林は/ 封印を守っているのです。」 2244(08C4): 「あのエクスデスが/ 復活したんでしょうか?/ 30年前の悪夢が再び…。」 2245(08C5): 「木の精が、/ 森の奥へと続く道を/ 隠していることがあります。」 2246(08C6): 「砂漠にちょっと行ってみたんです。/ 変な建物がありました…/ あれは一体?」 2247(08C7): 「ムーアの森の一番奥には、/ 封印を守る、長老の木が/ あるといわれています。」 2248(08C8): 「ギードは、無事なのですね。/ よかった。」 2249(08C9): 「ギードまでもがエクスデスに…。」 2250(08CA): 「どこから来おった?/ こんな辺境の村に…。」 2251(08CB): 「わしが、ムーアの森でまよった時/ 不思議な生き物に助けられたよ。/ なんだか クポ クポ 騒ぐ/ 変なやつじゃった。」 2252(08CC): 「世界に、何かが起こったんじゃ!/ そうに違いない!!」 2253(08CD): 「木の精達は、/ 普段は姿を見せません。/ でも木の幹の/ 小さい穴からのぞけば、/ 向こうから語りかけてくれます。」 2254(08CE): 「長老の木があった場所から、森は/ 再生しようとしているのですね?/ よかった…。」 2255(08CF): 2256(08D0): 2257(08D1): 2258(08D2): 「飛竜の谷に行くのか!?/ あそこは魔物の巣だぞ!!」 2259(08D3): 「まさか!/ 飛竜の谷から無事に/ 戻ってくるとは!」 2260(08D4): 「ビッグブリッジの、途中に/ 神殿が現れたらしいな。」 2261(08D5): 「そうか…/ 火のクリスタルを守りに行った/ ツースは……。」 2262(08D6): 「火のクリスタルを守りに行った/ ツースは、俺の弟だったんだ…。」 2263(08D7): 「エクスデスの魔物に攻めこまれて…/ この村に戦える者は、/ もうほとんどいないんじゃ。」 2264(08D8): 「まさか!?/ エクスデスが復活しただなんて…。」 2265(08D9): 「飛竜が、絶滅したわけは/ いまだに、謎なんです。」 2266(08DA): 「飛竜草が魔物化していたのか?/ それが飛竜絶滅の、/ 原因だったんだ。」 2267(08DB): 「世界に何かが起こっている…/ ケルガー様が/ 生きていてくれたら…。」 2268(08DC): 「飛竜の谷へ行って/ 帰ってきた者はいないぞ。」 2269(08DD): 「ケルガー様…/ 勇気のある戦士だった…。」 2270(08DE): 「めェーめェー」 2271(08DF): 「あんたらの無事を祈る/ 儀式じゃ! 儀式じゃ!」 2272(08E0): 「ウッホ エッホ!/ ウッホ エッホ!」 2273(08E1): 「井戸から変な声が……。」 2274(08E2): 「カ…エ……ルゥ……/ カエ……ル……を…。」 2275(08E3): 「カエルを持ってきてくれんかのォ/ カエルが欲しいんじゃ。…わしは。」 2276(08E4): 「そのカエルと/ 10000ギルくれれば、/ このツボと取り替えてやろう。/ どうじゃ?」 2277(08E5): 「クッ クッ クッ/ これでメシにありつける。」 2278(08E6): / 『コルナゴのつぼ』を手に入れた! 2279(08E7): 「横に座ればケルブ村自慢の/ 料理を食わせてやるよ。」 2280(08E8): 「ほら、これじゃ!」 2281(08E9): 「ねた切れじゃ…。」 2282(08EA): 「食後のサービスじゃ。」 2283(08EB): 「ケルガー様は、病を患って…/ さっきもあんな無理をするから…。」 2284(08EC): 「暁の4戦士は、みな/ いなくなってしまったのですね…。」 2285(08ED): 「おお、レナ様!/ ご無事で!!/ その本は…?/ ほほう…/ 読むことができますが…?」 2286(08EE): 「島の神殿の中に、風に守られし…/ タイクーンの西の、/ 狐島の神殿のことでしょうか?」 2287(08EF): 「風の神殿から、/ 回復の水を持ってきました。」 2288(08F0): 「タイクーン城の上空に、/ 『次元の狭間』が現れたというのは/ 本当なのですか?」 2289(08F1): 「エクスデスが封印されていた/ 場所に、この城が突然/ 現れたのです…。」 2290(08F2): 「打たれる水の裏側に…/ 打たれる水…/ 滝?」 2291(08F3): 「閉じ込められてたの。/ 助けてくれて、どうもありがとう/ ございます!/ お礼よ… / チュっ!!」 2292(08F4): 「逃げられないよ…。」 2293(08F5): 「あたしの、死のキスを/ さっき受けたろ!」 2294(08F6): 「かわいがってあげる…// 次元城の王!/ ハリカルナッソス様がなっ!!」 2295(08F7): 「ここまで来るとはな… / だが、お前の命は、/ すでに尽きている!/ 次元のスイッチである、/ この本に触った、瞬間になっ!!」 2296(08F8): 「ここまでだ… / この先の『無』の封じられた/ 空間には行かせん!!」 2297(08F9): 「森に囲まれて、/ 静かにお眠り… / 永遠にね!!!」 2298(08FA): 「この光… / お前達には、渡さんぞ!」 2299(08FB): ピアノが、うまくなった! 2300(08FC): ピアノマスター!/…まで、後一息。 2301(08FD): / ピアノマスター!! 2302(08FE): エクスデス「遅かったな!」 2303(08FF): エクスデス「ファファファ…/ ついに手に入れたぞ!!/ 最強の力! 世界を支配する力!/ 『無』の力だっ!!」 2304(0900): エクスデス「ファファファ…/ お前達も、『無』の中に/ 消え去るがいい!!」 2305(0901): 「バッツ!/ 立てっ!!」 2306(0902): バッツ「おやじっ!!」 2307(0903): バッツ「ゼザ!/ ケルガー!!」 2308(0904): クルル「おじいちゃん!」/バッツ「ガラフ!!」 2309(0905): ガラフ「暁の4戦士!/ 登場じゃ!!」 2310(0906): ガラフ「バッツ!/ レナ! ファリス! クルル!/ わしらが『無』の力を/ 押さえている間に、/ やつを倒すのだ!!/ 闇の力より、/ 世界を救えるのは/ 光の戦士!/ お前達だけじゃ!/ 行くぞっ!!」 2311(0907): エクスデス「何故、/ 『無』の力が消えるのだ!?/ えーい、/ これでもくらえっ!!」 2312(0908): レナ「お父様!」/ファリス「父さん!!」 2313(0909): ドルガン「さあ!」 /ガラフ「今のうちに!」 /ゼザ「エクスデスを!」 /ケルガー「倒すのだ!!」 /タイクーン王「ゆけ!!/ 光の戦士達よ!!!」 2314(090A): バッツ「エクスデス!/ いくぞっ!!!」 2315(090B): ギード「あいたた…。」/バッツ「ギード!/ 大丈夫か!?」 2316(090C): ギード「エクスデスめっ!/ やつが『無』の力を手に入れる/ 前になんとかせんと…/ ムッ!」 2317(090D): ギード「あれは!?」/バッツ「古代図書館…。」/ギード「なんとっ!/ 伝説の古代図書館!!/ そうか!/ バッツ達の/ 世界にあったのか!!」 2318(090E): ギード「いくぞっ!!/ 古代図書館にエクスデスを/ 倒すための本が眠っておる!!」 2319(090F): 学者「ギード様!!」/ギード「サーゲイトの学者達か!」/学者「封印の本が2冊、/ 揃いました!」/ギード「フムっ!! 2320(0910): ギード「作戦会議じゃ!!」 2321(0911): ギード「2つの世界は1つに戻った。/ そして、『次元の狭間』に封じた/ 『無』の力が/ よみがえろうとしておる!」/バッツ/「『次元の狭間』に急ごう!!」 2322(0912): ギード「いや!/ 『次元の狭間』には、1000年前/ 『無』の力と共に、/ 数々の魔物をも封じたのだ。/ その力は、強大だ。/ 今のお前達では、/ 勝ち目はない……。」/バッツ/「じゃあ、どうすれば?」/ギード「1000年前にエヌオーを/ 倒した、伝説の12の武器の/ 封印を解くのじゃ!」/バッツ「12の武器?」 2323(0913): ギード「そうじゃ。/ そのためには……/ 2つに、分かれていた/ 『封印の本』をここに!/ 伝説通りならば…/ 本が、道を示してくれる/ はずじゃが…。」 2324(0914): バッツ「本が!?」/ギード「『無』の力よみがえりし時/ 『封印の本』は、光の戦士に/ 語りかけん…。」// 本が、語りだした…。 2325(0915): エヌオーと戦いし、/我らの12の武器を/クーザー城に封印する…/封印を解くカギ…4つの石板。/ 1つは、/ 過去の魂と共に/ 土に守られ/ 1つは、/ 島の神殿の中に/ 風に守られ/ 1つは、/ 海の底より深い場所に/ 炎に守られ/ 1つは、/ 打たれる水の裏側に/ 水に守られん。/我らのしもべを封印する…/封印を解くカギ…4つの石板。/石板を動かす時、/我らのしもべも復活する…/白と黒、究極の魔法…/時空魔法、メテオ…/海王リバイアサン…/そして、/竜王バハムート…/この本を扉に棒げよ/さすれば、/封印への道は開かれん… 2326(0916): / 『封印の本』を手に入れた! 2327(0917): ギード「エクスデスが/ 『無』の力を手に入れる前に、/ 伝説の12の武器の/ 封印を解くのだ!!/ 頼むぞ!!」 2328(0918): ギード「まずは、第1の石板…/ 過去の魂と共に/ 土に守られし場所…/ 流砂の砂漠のピラミッドじゃ!/ バッツ!/ ファリス、クルル!!/ 頼むぞ! 世界の命運は/ お前達に、かかっておる!!」 2329(0919): ギード「伝説の12の武器の力があれば/ エクスデスを倒せるはずじゃ!/ 頼むぞ!/ 世界を守ってくれっ!」 2330(091A): ギード/「『封印の本』にはこうあった…。」 2331(091B): 「この、地球儀で見ると/ ここが古代図書館。/ 2つの世界が重なると…/ なるほど、なるほど…。」 2332(091C): 「『次元の狭間』には、/ 邪悪な森や洞窟が、/ 恐ろしい魔物ごと封印されたと/ 書いてあります。」 2333(091D): 「シド博士とミドは、三日月島に/ 行ったっきり、帰ってきません。」 2334(091E): 「世界は闇に/ 閉ざされるのでしょうか?」 2335(091F): 「エクスデスの本当の姿は木…/ 自分の身をとげに/ 変えていたのか…。」 2336(0920): 「『次元の狭間』に、閉じ込められた/ 町があると書いてあります…/ 1000年前の素晴らしい魔法や/ 武器防具が売られている…/ 『次元の狭間』が、/ 現れたということは、/ その町もどこかに?」 2337(0921): 「石板の置かれている場所は/ 必ず、ガーゴイルによって/ 守られているそうです。」 2338(0922): 「2つの世界が重なったとすると…/ 封印城クーザーは、/ トゥールの村の東/ ということになりますね。」 2339(0923): 「エクスデスが『無』の力を/ 手に入れるのには、/ まだ時間がかかるはずです。」 2340(0924): 「もう駄目さ…/ 仮に、エクスデスを/ 倒したとしても…/ もうクリスタルはないんだよ…。」 2341(0925): 「クリスタルを2つにわって、/ 世界を2つにわける…/ そこまでしなければ、『無』の力を/ 封じることはできなかったのか…。」 2342(0926): 「『無とは光を生み出すための/ 母体……。』/ どういうことでしょう?」 2343(0927): 「本を燃やしていたら、/ こんな歌が出ていたんです…。」//『まりょくのうた』を教えてもらった! 2344(0928): 「『まりょくのうた』…/ 歌い続ければ、不思議な力で/ 魔力がアップ!」 2345(0929): 「世界が1つになった時、/ 『封印の本』も1つになるように/ なっていたのですね…。」 2346(092A): 「お願いです。/ エクスデスが『無』の力を/ 手に入れるのを防いでください!/ 私なら、『封印の本』を読むことが/ できますが…?」 2347(092B): エクスデス/「我が、しもべとなりし/ 『次元の狭間』の魔物達よ!」 2348(092C): エクスデス「クリスタルの光に/ 導かれし戦士達は、/ いにしえの石板を/ 求めている…/ 行って、殺せ!!/ エヌオーを倒した/ 12の武器…/ あれがやつらの手に渡っては/ やっかいだ…。」 2349(092D): 「私達が!!」/エクスデス「フム。/ 行け! 魔物達よ!/ その間に、我は『無』の力を/ 完全に我が物とする!!」 2350(092E): 「我ら、1000年の間、/ 『次元の狭間』に/ 封じられし魔物…。」 2351(092F): 「エクスデスは『無』の力を/ 解き放つ…/ 我ら魔物の世界…/ 闇の世界が生まれるのだ!」 2352(0930): 「お前達に、邪魔はさせん!/ 『次元の狭間』で、死ぬのだ…/ 我らが、闇の力でなっ!/ ファファファ…。」 2353(0931): 「おぬしらか?/ クリスタルのかけらを/ もつ戦士というのは?」 2354(0932): 「そうか…/ では、ここに用はあるまい…。」 2355(0933): 「そうか…。」 2356(0934): 「ならば、ここで死ぬんだな!!」 2357(0935): 「私達だけ、サーゲイト城に/ 戻ってきていたのです。 2358(0936): バッツ/「よし! 行こう!!」 2359(0937): 「どれほどの者かと思えば… / ただの女子供か!/ ハッハッハッ!/ このストーカー様が/ 始末してやる!!」 2360(0938): レナ「『次元の狭間』への/ 入口はタイクーン城が/ 消えた場所…。」 2361(0939): クルル「急ごう!/ エクスデスが『無』の力を/ 手に入れる前に!!」/ファリス「だけど、ギードはまだ/ 俺達の力じゃ/ 勝てないって…。」 2362(093A): バッツ/「伝説の12の武器…/ 封印城クーザーか…/ とにかく、急ごう!!」 2363(093B): クルル「あれは!?」 2364(093C): レナ/「『次元の狭間』への入口!」/ファリス「吸い込まれてる!」/バッツ/「突っ込むぞっ!!」 2365(093D): 「クルル様が戻られるまで/ この城は、我々で必ず/ 守ります!」 2366(093E): 「一体この地下には何が…?」 2367(093F): 「エクスデスが/ よみがえったというのは、/ 本当なのですか?」 2368(0940): モーグリ「クルル…/ 元気を出すクポ!」 2369(0941): 「クルル様!/ どうかお気をつけて!」 2370(0942): / 『魔法のランプ』を見つけた! 2371(0943): エクスデス「邪魔なやつらを/ 消しさってやる!/ まずは、お前達の仲間だ!!/ 『無』に飲み込まれ、/ 消えていくさまを/ 見るがいい!!」 2372(0944): バッツ/「やめろーーー!!!」 2373(0945): 水の中に落ちていた/『グレートソード』を見つけた! 2374(0946): クルル/「エクスデスを止めなきゃ。/ 世界中の人…/ 人だけじゃない…/ すべての命…。」/ファリス「もうこれ以上…/ 命が失われるのを/ 見たくない…。」/バッツ「行こう。/ 俺達が守ろう。」 2375(0947): エクスデス「『無』の力…/ 操ることはできぬのか…?/ これならどうだ!/ 『無』の力よ!/ 我に、その姿を見せよ!!」 2376(0948): エクスデス「行け!/ 世界を破滅させよ!/ その姿を見せてやれ!!」 2377(0949): クルル「町が『無』に/ 吸い込まれていく!!」 2378(094A): バッツ「エクスデスっ!/ やめろーーー!!!」 2379(094B): レナ「ひどい…。」/ファリス「バッツの/ 故郷…/ リックスの村も…。」/クルル「こんな…/ こんなのって…。」 2380(094C): バッツ/「うわァーーー!!!!」 2381(094D): ファリス「バッツ!/ やめろっ!!」 2382(094E): 「うわあー!」 /「バッツー!/ 助けておくれー!!」 2383(094F): 「クポー!」 /「クルルー! クポクポー!!」 2384(0950): / 飛竜に乗りますか? 2385(0951): 「いいものをやろう…/ でも、ただじゃな…/ そうだな…… / チョコボに乗って、/ 世界一周してきたらにしよう!」 2386(0952): 「本当に、世界一周してくるとは!/ 根性、すわっとるな!/ よし、これを持ってけ!!」// 『ミラージュベスト』をもらった! 2387(0953): 「本当にやるとは思わなかったよ。/ 途中、滝には/ 寄らなかったのかい?」 2388(0954): 「わしは、もの知りじいさんじゃ。/ お前達の旅のことも/ 知っとるぞい!/ 聞きたいか?」 2389(0955): 「上級者になったかな?」 2390(0956): 「そうか。まあ、焦るな!」 2391(0957): 「では、初心者の館に行って、/ それを正直に言うがよい!」 2392(0958): 「まあ!/ じゃ、いいこと教えてあげる!/ 『すっぴん』は、すべての武器防具/ 『ものまねし』は、リボン以外の/ すべての防具を/ 装備することができるの。/ だけど『力』や『魔力』が/ 低いから弱いわよね。/ でも、他のジョブをマスターまで/ 育てれば、大丈夫。/ 『すっぴん』と『ものまねし』は/ マスターになったジョブの能力値と/ そのジョブが最初から持っている/ アビリティを引き継ぐの。/ 例えば『ナイト』『黒魔道士』/ 『シーフ』がマスターの時/ 『すっぴん』や『ものまねし』は/ ナイトと同じ力、黒魔道士と同じ/ 魔力、それにシーフのアビリティ/ である、『かくしつうろ』や/ 『ダッシュ』を持ち、さらに2つの/ アビリティをつけることができる。/ いくつか、マスタージョブができる/ 頃になったら、『すっぴん』や/ 『ものまねし』の方が/ 強いってわけ!」 2393(0959): 「ここまで掘ってきたけど…/ なんか上の方で、/ 妙な地なりがするラリ。/ 確か、この上は森……。」 2394(095A): 「『魔法のランプ』って知ってるか?/ 元の場所に戻せば/ ランプの力は復活するラリよ。」 2395(095B): 「ラリボーがトンネルを掘ってるラリ。/ 世界一周させるって/ 言ってたけど…。」 2396(095C): 「たった5人でも、立派な/ ドワーフ王国だラリ!!」 2397(095D): / ラリホー!! 2398(095E): 魔道士の書いた本/「魔道士に『竜剣』…/ これがわしの強さの秘密…。」 2399(095F): 魔道士の書いた本/「『ギガフレア』の秘密…/ この魔法はパワーを溜める時に/ 一瞬、無防備になる。」 2400(0960): 1000年前の本/「空より現れし、/ 心を持たぬ者…『オメガ』…/ それを追って来た者…『神竜』/ 12の武器を持つ/ 勇者達でも敵わない…/ 静かに、『次元の狭間』に、/ 眠らせておくべし…/ 決して、語りかける事なかれ。」 2401(0961): 「『風水士』は、自然を友とする。/ ダメージ床や、落とし穴も/ へっちゃらじゃ!」 2402(0962): 「ドワーフは、優れた/ 武器防具を作る!/ 伝説ではない、/ きっとどこかにいるぞい!」 2403(0963): 「ねえねえ、風水士の話をして!」 2404(0964): 「ねえねえ、ドワーフの話をして!」 2405(0965): / かけらに眠る勇者の心… 2406(0966): バッツ「あれは…?」 2407(0967): 空間が歪み……/ 時はさかのぼっていく…… 2408(0968): /デバ? 2409(0969): 「さきほど、南の方で地震が/ 発生したとの報告を受けました!」 2410(096A): 「海底火山の噴火ではないかと/ 思うのですが、原因はまったく/ わかっていません。」 2411(096B): バッツ「海底から、/ 何か強い力が/ あふれ出している!」 2412(096C): バッツ「うっ!/ 時空がねじれていくようだ!/ どこかに引きこまれてるぞ!」 2413(096D): 扉の向こうは、壁でふさがっている。 2414(096E): 「早く、あのモンスターを/ やっつけるのだ!」 2415(096F): 「ネクロマンサーとなって/ トドメをさせば、暗黒魔法が/ 修得できるぞ!」 2416(0970): 「暗黒魔法は、さまざまな種類がある。/ いろいろなモンスターを倒し/ 試してみるがよい。」 2417(0971): 「マインドフレイアやトンベリなど、/ これまで出会った敵にも秘められた/ 暗黒魔法が存在するのだ。」 2418(0972): 「無事に戻れたということは/ あの強敵をすべて倒したという/ ことであるな。」 2419(0973): 「これは勝利の証。/ そなたらに与えよう。」 2420(0974): / 『はじゃのあかし』を手に入れた! 2421(0975): / 砲撃士 2422(0976): / 剣闘士 2423(0977): / 予言士 2424(0978): 壁にスイッチがある。/押しますか? 2425(0979): 何も、起こらない。 2426(097A): 部屋全体が、どこかに/移動しているようだ! 2427(097B): 揺れが、おさまった。/元の場所に戻ったようだ。 2428(097C): 「亡者の巣窟は多くの強敵がいる。/ 準備をおこたるでないぞ。/ もう、中へ入ると申すか?」 2429(097D): 開かない!/不思議な力で、封印されている。 2430(097E): 真っ暗で、何も見えない。/中には入れそうにない。 2431(097F): 強く、邪悪な力が/あふれ出してくる。 2432(0980): 中に入りますか? 2433(0981): 扉が閉ざされた! 2434(0982): 「ガルルルル…。」 2435(0983): 「くるぞっ!」 2436(0984): 「見事だ。/ あのモンスターを倒したのだな。」 2437(0985): 「これで、亡者の巣窟への道は/ 開かれた。」 2438(0986): 「亡者の巣窟とは、さまよい続ける/ 魂が集まる場所。」 2439(0987): 「やるべきことは簡単だ。/ 1体ずつ現れる敵を順番に/ 倒せばよい。」 2440(0988): 「5体倒すと次の舞台へと/ 移動できる。/ その間に次の戦いに備えて準備を/ するとよい。」 2441(0989): 「いったん外に出てやり直すことも/ できる。ただし、その場合倒した敵は/ 復活してしまうぞ。」 2442(098A): 「全ての敵を倒すならば、ひるまず/ 一気に叩くのだ!」 2443(098B): 開かない。/戻れなくなったようだ。 2444(098C): 扉を開けた! 2445(098D): 開かない。/強い魔力で閉ざされているようだ。 2446(098E): カギがかかっている。 2447(098F): 「牢を開けてくれた礼に、キサマらを/ 引き裂いてくれるわ!」 2448(0990): 石像がある。/しかし、何も反応しない。 2449(0991): 石化の呪いを解く薬を/かけた。 2450(0992): 石化が解けた! 2451(0993): バッツ「くるぞっ!」 2452(0994): 「封印の神殿」の入口まで戻ります。/ワープしますか? 2453(0995): 結界が消える! 2454(0996): 強い魔力で封印されている。/この結界を解除するスイッチが/どこかにあるはずだ。 2455(0997): 滝の流れが止まった! 2456(0998): 壁にスイッチが埋めこまれている。/押しますか? 2457(0999): どこかで物音がした。 2458(099A): 壁にスイッチが埋めこまれている。/スイッチには竜の姿が/彫り込まれている。 2459(099B): スイッチを押しますか? 2460(099C): 襲いかかってきた! 2461(099D): 「侵入者ヲ 確認!/ 防衛システム 起動…/ 排除 シマス!!」 2462(099E): 「何者だ…。」 2463(099F): 「人間か…。/ この『光と闇の果て』まで/ やってくるとは…。」 2464(09A0): 「一体何を求めている。/ 力か?それとも栄光か?」 2465(09A1): 「残念ながら、ここには/ 何もない。」 2466(09A2): 「過去も未来も、そして現在も。/ 美しき闇に閉ざされ、永遠の/ せいじゃくに身をゆだねるのみ。」 2467(09A3): 「うすうす感づいているようだな。/ 我が存在を。」 2468(09A4): 「見るがよい。/ かつて世界が恐怖した/ 我が力…。」 2469(09A5): 「真の『無』の力を!!」 2470(09A6): / かけらに眠る暗黒の力… 2471(09A7): / ネクロマンサー 2472(09A8): 「た、大変だ!/ 助けてくれ!」 2473(09A9): 「亡者の巣窟で、モンスターに/ おそわれてしまった。/ 扉の前にいるヤツだ。」/「そなたらは、戦士であるな!?/ ならば、あやつを倒してくれ!」 2474(09AA): 「おや…?ま、まさか/ そのクリスタルのかけらは…!」 2475(09AB): 「おおっ!/ 『ネクロマンサー』の力を/ 手に入れたのであるな!」 2476(09AC): 「ついに禁断の力が解放されたと/ いうことか!」 2477(09AD): 「たしか、ネクロマンサーが特定の/ 敵にトドメをさすとき、暗黒魔法を、/ 修得できると聞いたことがある。」 2478(09AE): 「暗黒魔法は、あのような敵を/ 倒すことで修得できるぞ!」/「さあ、たのむ!/ あやつを倒してくれっ!!」 2479(09AF): 入口まで戻ります。/ワープしますか? 2480(09B0): 時空がゆがむ! 2481(09B1): 「よく来たな。ここには悪しき者が/ 封印されている。」 2482(09B2): 「そなたらの勇気を見こんで/ 頼みがある。」 2483(09B3): 「強いモンスターを1匹、そうだな、/ ベヒーモスを捕らえてくるのだ。/ これは試練だ。」 2484(09B4): 「よいな。倒すのではない。/ 捕らえてくるのだぞ。」 2485(09B5): 「ベヒーモスを倒すのではない。/ 捕らえてくるのだ。」 2486(09B6): 「ベヒーモスは『巨人の洞窟』と/ 呼ばれるだんがい絶壁におる。/ 滝が流れる洞窟のさらに奥だ。」 2487(09B7): 「ベヒーモスを捕らえてきたな。/ 見事だ。」 2488(09B8): 「では約束だ。/ そなたらに道を与えよう。」 2489(09B9): 「封印の神殿にある扉を解除した。/ これでさらに奥へと進むことが/ できるだろう。」 2490(09BA): 「先は長い。/ 気をつけて行くのだぞ。」 2491(09BB): 「凄い薬を見つけたんだ。/ 石化を治す究極の薬だ。」 2492(09BC): 「金の針でも解除できないような/ 強力な呪いで石化した相手を、/ 一発で治すんだ。」 2493(09BD): 「といっても、今は/ 使い道がなくてね…。」 2494(09BE): 「えっ!/ これを貨してほしいって?」 2495(09BF): 「ジャマな石像か…。/ たしかに、これを使えば/ 石像の呪いも解けるかもね。」 2496(09C0): 「あげてもいいけど、/ 1つ注意があるんだ。」 2497(09C1): 「この薬は、ここを離れると/ 5分で効果がなくなって/ しまうんだ。」 2498(09C2): 「つまり、5分以内に目的地まで/ 行かなきゃいけないってこと。/ それでもいいかい?」 2499(09C3): 「じゃあ、あげる。/ いっしょうけんめい走るんだよ。」 2500(09C4): 「あ、そう…。」 2501(09C5): 「あの凶暴なグランエイビスを/ やっつけたのかい?/ キミ達、強いね。」 2502(09C6): 「もしかしたらキミ達になら/ できるかも…。/ いやいや、こっちの話。」 2503(09C7): 「のんびりしてていいのかい?/ 急がないと、薬の効き目が/ 切れちゃうよ。」 2504(09C8): 「時間切れだよ。/ もう1回挑戦する?」 2505(09C9): 「やっぱり挑戦してみる?」 2506(09CA): 「よくぞ、ここまでたどりついた。/ クリスタルに選ばれし戦士達よ。」 2507(09CB): 「左へ行けば、機械の魔物。/ 右へ行けば、竜の魔物がいる。」 2508(09CC): 「そして下へ行けば、/ かつて世界を絶望においやった/ 悪しき者がいる。」 2509(09CD): 「だが今は結界が張られている。」 2510(09CE): 「先へ進みたければ、/ 『封印の神殿』の牢に/ 閉じ込められている/ 魔物を倒すがよい。」 2511(09CF): 「あやつを倒せば結界が/ 解除されるはずだ。」 2512(09D0): 「結界が解除されたようだな。/ これで最深部へと行くことが/ できるぞ。」 2513(09D1): 「遅かったか…。/ 仕方がない。/ クリスタルのかけらは/ そなたらにゆずろう。」 2514(09D2): 「予言士のかけらを手に入れたか。/ 予言について説明してやろうか?」 2515(09D3): 「予言は、自分自身と相手のその時の/ 状態に応じて、さまざまな現象を引き/ 起こす。」 2516(09D4): 「地震や津波。果てはえき病までも。/ そしてそれは、時に自分達に/ ふりかかる事もある。」 2517(09D5): 「どのような状態の時に何が発生するか/ 自分自身の目で確かめてみるがよい。 2518(09D6): 「また予言には3つのランクが/ 設けられている。」 2519(09D7): 「ランクにより、予言効果の発動時間が/ 変わってくる。状況にあわせてうまく/ 使い分けるのだ。」 2520(09D8): どこかにたどりついたようだ…。 2521(09D9): バッツ/「… 少し調べてみよう。」 2522(09DA): 暗黒の力を宿し者…。/おお、見える。見えるぞ! 2523(09DB): その者は『狐島の神殿』におる。/油断ならぬその目つき。/邪悪な意思を持つ生命体。 2524(09DC): その者は『次元の狭間』におる。/その魔力を決してあなどることなかれ。/油断するとのうみそを吸い取られるぞ。 2525(09DD): その者は『封印の神殿』におる。/邪悪なる意思を持つ悪魔の植物。 2526(09DE): その者は『フェニックスの塔』におる。/その美しい姿に惑わされてはならぬ。 2527(09DF): その者は『封印の神殿』におる。/強力な魔法をあやつる魔力の集合体。 2528(09E0): その者は『封印の神殿』におる。/挑む者をあざむく俊敏な動き。その/剣技は、そなたらを苦しめるであろう。 2529(09E1): その者は『大海溝』にひそんでおる。/この生命体が一体何者なのかは/誰にも分からぬ。 2530(09E2): その者は『飛竜の谷』におる。/死してもなお生きつづける竜。 2531(09E3): その者は『フェニックスの塔』におる。/紅蓮の炎を身にまとった巨人。 2532(09E4): その者は『封印の神殿』におる。/凄まじい破懐力を伴う炎の使い手。 2533(09E5): その者は『バル城の地下』におる。/英雄の魂とともに地下に封じられておる。/石に宿る戦士達の怨念。 2534(09E6): 水没した『ウォルスの塔』の近くに/その者の存在を感じる。/その悠然たる姿はまさに邪悪そのもの。 2535(09E7): その者は『封印の神殿』におる。/空を飛び、あらゆる魔法をはね返す。 2536(09E8): その者は『封印の神殿』におる。/強固な鎧と巨大な剣を携えた/鋼鉄の戦士。 2537(09E9): その者は『イストリーの滝』におる。/近づかれたが最後。/その者の一撃は死を呼ぶであろう。 2538(09EA): その者は『封印城クーザー』におる。/かの魔道士の幻影。 2539(09EB): その者は『封印の神殿』におる。/その者にはつねに死がつきまとう。 2540(09EC): 「私は旅の商人!/ 世界中の珍しいものを探し求めて/ 旅をしてるんだ。/ 航海中に大津波にのまれてしまい、/ こんな所へ流れ着いて/ しまったんだ。」/「こういう怪しい場所には/ きまって珍しいものが/ あると思うんだけど…。」 2541(09ED): 「おや? きみらの持っているものは/ クリスタルのかけらだね。/ 実に珍しい。」/「ところで、そのかけらに宿った力が/ どんなものなのか、/ わかってなさそうだね。」 2542(09EE): 「よし。では教えてあげよう。/ まず、『予言士』。」/「予言士は、自分自身と/ 相手の状態に応じて、/ これから起こるであろう/ さまざまな現象を予知するんだ。」/「地震や津波。えき病までも。/ そして、ときに自分達に/ ふりかかる事もある。」/「どのような状態の時に何が発生するか/ 実際に確かめてみるといいよ。」/「予言には3つのランクが/ 設けられていて、ランクが高いほど/ 予言が実行される時間が早いんだ。/ 状況に合わせて/ うまく使い分けるんだ。」 2543(09EF): 「次に、『剣闘士』。」/「剣闘士は剣術をきわめた戦士だ。/ 『ひっさつ』『ぜんぎり』など、/ 強力な技を使って攻撃するんだ。」 2544(09F0): 「最後に、『砲撃士』。」/「砲撃士の真の力を引き出すには/ 『ごうせい』が欠かせない。」/「『ごうせい』とは、弾薬と/ きみらが持つ様々な道具を/ 掛け合わせることで/ さまざまな攻撃ができるんだ。」/「弾薬には『つうじょうだん』/ 『さくれつだん』 『はどうだん』の/ 3種類があるんだけど/ 何を掛け合わせると/ どんな効果が現れるかは、/ いろいろと試してみるといいよ。」/「弾薬を売ってあげたいところだけど、/ 今は手持ちがなくてね…。」/「また仕入れとくから/ 弾薬が欲しくなったら/ 私に声をかけてくれよ。」/「いろんな町やお城を/ 旅してまわっているから/ 見つけにくいと思うけど…。/ たいていは、どこかの/ 道具屋にいるよ。/ それじゃ、また会おう。」 2545(09F1): 「おお、きみらか。/ 弾薬を買って行くかい?」 2546(09F2): 一度この巣窟から出てしまうと/倒したモンスターが/復活してしまいます。/巣窟を出ますか? 2547(09F3): バッツ「あかない!/ 閉じ込められて/ しまったようだ!」 2548(09F4): バッツ/「な…なんて揺れだっ!/ あ、危ない!」 2549(09F5): バッツ「うっ!/ 何かの力に/ 引き寄せ…ら…れ…る……。」 2550(09F6): こちら側からは/開けられないようだ…。 2551(09F7): 強い結界が張られている。/どこかにつながっているようだが/今は移動できない! 2552(09F8): 牢のカギを開けた! 2553(09F9): 「そなたらに/ 『ろうやのカギ』を授けよう。/ 幸運を祈っておるぞ!」 2554(09FA): 「た、頼む!!/ 助けてくれっ!!」 2555(09FB): 「潜水艇さえあれば/ 調査に行けるのですが…。」 2556(09FC): 暗黒の力を宿し者…。/おお、そなたらはすべての力を/得ているようじゃ…。 2557(09FD): 「この部屋は/ 古代人によって作られた/ 建造物の中にある。/ 外観は顔の形をした/ 遺跡のようだが『封印の神殿』を/ 行き来する乗り物でもあった。/ 外からは入れなくなっていたんだが/ どうやら地震の影響で/ 海底に裂け目ができ、/ ここへの道がつながったようだ。/ そなたらは真ん中の柱にある/ 起動スイッチを押すことで/ 元の世界と『封印の神殿』とを/ 行き来していたんだ。」 2558(09FE): ワープしますか? 2559(09FF): 今は動かないようだ…。 2560(0A00): 「部屋のスイッチを起動せねば/ 『亡者の巣窟』への扉は/ 開かれぬぞ。」 2561(0A01): 「元の世界に戻ったようだな。」 2562(0A02): 今は開かないようだ。